【登山初心者必見】まずはそろえたい！あると便利な「必携アイテム」ランキング

登山がアツい！ あると便利な「必携アイテム」とは？

登山に行く前にはしっかり荷物を準備

暖かくなってくると、登山やハイキングなどアウトドアを楽しみたくなりますよね！ そこで今回は、登山に持っていくと便利な「必携アイテム」について調査しました。登山経験者のみんなが選んだあると便利なグッズとは？

＜調査概要＞ 

・イチオシ編集部独自アンケート 

・調査期間：2022年2月10日～2022年2月23日 

・調査方法：インターネット調査 

・対象：全国の男女300名（有効回答数 300）

3位：雨具・レインウェア（32票）

画像出典：amazon

まず3位にランクインしたのは、雨具やレインウェアなどといった雨対策用のアイテムです。「山の天気は変わりやすい」という言葉があるように、晴れていても急に雨が降る可能性もある山では、代表的な必携アイテムと言えますね。

また、雨を防ぐためだけでなく、さっと羽織れ暖かいので急に気温が下がった時にも重宝します。持ち運びに便利なコンパクトタイプや、防水耐久性・透湿性・防風性に優れたゴアテックス素材を選ぶのもポイントです。

■投票した方の声

「他にも必要な物はありますが、やはり山は予測不可能な場所なので、突然天気が変わることもあります。質の良いレインウェアを持っておくと安心ですし、快適です。」

「雨具なら何でもいいと考えるかもしれませんが、安い雨具で濡れてしまうと体が冷えて思うように動かなくなってしまいます。そうなると登るにも下るにも怪我をするリスクが上がって危険です。命を守るものと考えて、初心者こそいいものを使ったほうがいいと思います。」

「山はいつ雨が降るかわかりません。ゴアテックスがベストですが、初心者の方であれば、通常の雨がっぱは必ずザックにいれてきましょう。」

「最後に命を守るのはこれを持っているかどうかだと思うから。安いものではないがここにはお金をかけるべき。」

2位：水・飲み物（35票）

画像出典：amazon

2位にランクインしたのは、「水・飲み物」といった水分補給のためのアイテム。登山は汗をかくので喉が渇きますし、水などの飲み物がなければ脱水症状や熱中症の危険もあるので登山では必需品です。「何かあっても食べ物はなくても水がないと生き抜けない」といった意見も見受けられました。多少の荷物になっても多めに持っていくのもいいかもしれませんね！

また意外だったのが、水を選んだ理由の中に「手洗いや、傷を洗うこともできる」という意見。水分補給以外にも使い道があるので便利というのは、初心者にはうれしい情報でした。

■投票した方の声

「当たり前のようですが、水分は山登りに必要不可欠です。低山でも水分補給は必須で体調や最悪生死にも関わってきます。パックのようなものから出ているチューブで水を飲めるようなものもあるので自分にあった水分補給のグッズをいくつか用意しておくと良いと思います。」

「万が一の時に1番必要だから」

「水はお湯を沸かしたり、怪我をしたときに濡らしたりなど万能になんでも使えるので絶対に持ってたほうがいいです。」

「四季を通じて、水分補給用の水は欠かせない。また、飲料用以外に、手洗いなど清潔を保つためなど、あらゆる用途に役立つ。」

「汗をかくため、脱水予防。」

「人間の身体の７割は水。空腹でも歩けるけど脱水になれば動けなくなる。傷を洗う時にも使える万能。」

1位：登山靴（61票）

画像出典：amazon

そして1位に輝いたのは「登山靴」。険しい斜面を登ったり、でこぼこ道を登ったりする登山は、靴が重要と考えている方が多い結果となりました。

また、ただの登山靴だけでなく、「自分の足にあった登山靴」や「足になじんだ靴」を選ぶといった意見が多く見受けられました。登山用に新しく用意した靴だと、靴擦れを起こしてしまったり、履きなれていないので思わぬケガにつながりかねないですよね。

■投票した方の声

「当然だと思われますが、これが意外と歩きやすい履き慣れた靴で来る人が少ないのです。というのもやはり新しい登山用品で揃えていきたいという人が多く、カチカチの新品の靴で来て靴擦れを起こす人が割といます。なので歩きやすく履き慣れたスニーカーは必須アイテムです。」

「足場が悪いところが多いため、汚れてもいいしっかりとした靴が必要。」

「足に合わず、つま先が痛くって、難儀をした経験保持者です。」

「スニーカーやスポーツシューズでは、怪我や事故につながることがあるため。」

【番外編】これもあると便利！ 少数派の意見は？

必携アイテムのランキング内には入らなかったけれど、あると便利なグッズもご紹介します！

■携帯電話

「懐中電灯、弁当、水筒という、いわゆる、さんとうは、必須だと教わりました。しかしながら、それ以外に困った時に救助を求められるように、今は山でも電波があったり、GPSで救援者が探して下さったりするので、何と言っても、迷子になった時に自分の場所と状況を知らせる事が出来る点が良いと思いました。水も必須なのですが、湧水が有ると仮定した時には、携帯電話が良いと感じました。」

■背中用のタオル

「汗の吸い取り用に、シャツの下にタオルを忍ばせる。端を少し首裏で出しておき、汗のあとで、タオルを引き出せば、体に汗が残らず寒くならない。」

■登山用の杖

「登山初心者の方が、トレーニングなどをしていない場合、足腰への負担が大きくかかって、ケガにつながる可能性がある為。その予防対策アイテムです。」

■小型ナイフ

「誤って獣道などに入り込んだりしても草木を刈れば見通しがつきパニックにならない。何か壊れたり無くしてもナイフがあれば代用できるから。」

■酸素ボンベ

「高山病対策のため」

■軽い水筒（軽い水筒ストロー付き）

「なるべく疲れる行動は少なくしたいので、ストローのついている水筒を持っておくと楽に水分補給ができます。」

DATA

ザ・ノースフェイス┃ジャケット クライムライトジャケット メンズ

クリスタルガイザー

ザ・ノースフェイス┃ヴェルト S3K フューチャーライト（ユニセックス）

毎日イチオシ記事を配信！