未体験の薄さ!カードレス時代のミニマル財布「Hitoe® Fold Less」
キャッシュレスの普及に伴い、小さいお財布を選ぶ人が増えています。そんななか、SYRINXが開発したのが、7mm台という極限の薄さを実現したお財布「Hitoe® Fold Less」です。細部まで無駄のないこだわりぬいたデザインで、折りたたんでもスマートフォンと同等の薄さなのだそう。開発元のSYRINXの担当者にその魅力を教えてもらいました。
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【この記事は、イチオシスト自身が企画開発に携わる「モノ・サービス」について、開発者だからこそ知るイチオシポイントや開発への想いを教えてもらうインタビューコーナーです】
未体験の薄さへ カードレス時代のミニマル財布
キャッシュレス、タッチレス、カードレス。 最近決済手段が大きくかわりつつあります。 そのようなニューノーマルへ、理想の財布が誕生しました。
キャッシュレスといっても、キャッシュやカードが完全になくなるのは、まだかなり先。しかし、財布の中身は確実に少なくなります。この財布は、コインも紙幣も入りますが、カードは3枚しか入りません。そうすることで、これまでにありえなかった薄さと携帯性を実現しています。きっとポケットの中で存在を忘れてしまうでしょう。
携帯しやすい財布で大切なのは小ささよりも薄さだと考えています。小さくても分厚い財布は、ポケットやバックの中で嵩張りますが、この「Hitoe Fold Less」なら、ポケットが膨らまず、入っていることさえ感じさせません。
今後キャッシュレスが浸透し、携行品が少なくなれば、財布を鞄に入れずに手ぶらで持ち歩く機会も増えるでしょう。数少なくなった携行品には、その人のこだわりは強くなるもの。そのような方にご満足いただけ、心に深く刺さる製品を制作したいと思いました。コンセプトからディテールの美しさに至るまで。徹底的にこだわり抜いてデザインしています。
薄さ際立つHitoe®構造
全く無駄のないレイアウト
財布が厚くなるのは、カードと硬貨が重なるから。これを解決するのが『Hitoe®(単)構造』です。 カードと硬貨を重ねず、圧倒的に薄くなりました。
カードを3枚に限定することで驚異の薄さ、7mm台(最厚部)を実現しました。サイズはわずか89mm x 89mm。さらに約29gという、ポケットの中で存在も忘れるほどの軽やかさ、そして異次元のコンパクトさになっています。
カードを断捨離してでも使う価値アリ
収納するカードを留め具に利用する新発想(特許申請済)
カード3枚は、ユーザー層が限られる新たなチャレンジでもあります。 是非、これを機に財布のカード構成を見直してみませんか?
<財布に入れるカードの見直しポイント>
・健康保険証は月に何回使いますか?
・ほとんど使わないカードはありませんか?
・免許証は車に置けませんか?
よく見直してみると、実は必ずしも携帯する必要のないカードも少なくないのでは。カードを3枚に絞り込んででも使う価値が、この「Hitoe® Fold Less」にはきっとあります。
この財布で新たなカードレス時代の到来を感じて頂ければ大変嬉いです。
DATA
SYRINX|Hitoe® Fold Less -Foschia-
外形寸法:約 W89 x H89 x D8 mm(カード3枚収納時の最厚部)
最大容量:紙幣15枚・カード3枚+スキミング防止カード1枚・硬貨15枚
製品重量:約29g
革:イタリア産植物タンニン鞣し革・国産ピッグスエード
製造国:日本
付属品:スキミング防止カード1枚
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