選ばれし鞄職人が本気で考えた!スマートで実用性抜群の本革リュック「BALZO」
ビジネスシーンでもリュックを使う人が増えていますよね。せっかくなら「使い勝手が良く、おしゃれで収納力のある鞄を使いたい!」そんな願いを叶えてくれるのが「BALZO」の本革リュックです。“鞄技術認定1級”を持つ本物の技術者が1点1点丁寧に作っているのだとか。その洗練された鞄の魅力について、「BALZO」の担当者に教えてもらいました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
【この記事は、イチオシスト自身が企画開発に携わる「モノ・サービス」について、開発者だからこそ知るイチオシポイントや開発への想いを教えてもらうインタビューコーナーです】
鞄技術認定1級が製作する姫路レザーリュック
皆様いかがお過ごしでしょうか。私たちは、日々革と向き合って過ごしています。
今回イチオシするのは、鞄技術認定1級の職人達が素材選び、デザイン、生産まで一貫し、素材にこだわり抜いた本革リュックです。実用性を重視し、収納スペース・背負いやすさを追求しました。
普段はOEM事業がメインの会社ですが、「自分たちが本当に持ちたいものを作りたい」という思いから、2020年に鞄技術認定1級を保持する職人を中心に「BALZO」というファクトリーブランドを立ち上げました。工房で一貫生産し直接お客様にお届けしたいという思いで、今回この本革リュックをご紹介しています。
選ばれし職人の証『鞄技術認定1級』
鞄技術認定1級
『鞄技術認定1級』とは“革職人のライセンス”とも言うべき認定資格で、日本鞄ハンドバッグ協会が定めた技術基準を満たした者だけに与えられます。
10年以上の実務経験がある者だけが試験を受ける事ができ、創作、実技、筆記の試験を突破した『心』『技』『体』三拍子揃った者にだけ与えられます。合格率がとても低く、2021年9月現在、日本国内において、当資格を有するのは7名のみです。
今回リュックを制作した弊社の職人はそのうちの1人です。鞄技術認定1級の職人が作る本革リュックを皆様にお届けできればと思います。
スタイリッシュなコーディネートに
他に無い立体的なデザインのハカマ部分は全体のアクセントに。ステッチ部分には、シャドー仕上げと呼ばれる特殊な技法で塗料を擦り込み、陰影をつけ濃淡を演出しています。
収納では大きく3つのフロアがあり、各フロア用途に応じてお使いいただけます。機能面ではメインフロアにファスナーポケットとPCポケットを設置。芯材に厚みのあるウレタンを使用しているので衝撃を吸収する仕様になっています。
また強度はそのままで特殊な技法を使い、革のリュックで900グラムという軽量化に成功しました。
鞄技術認定1級が製作する姫路レザーリュックを持ってほしい
使いやすさやデザイン材料の選定など、職人皆で意見を出し合い、お客様の意見を取り入れながら何度も作り直し、納得のできるリュックが完成しました。
革の手配から縫製まで一貫生産でお客様のお手元に直接お届けし、流通コストをカットすることで、市場価格よりもコストを抑えることに成功しました。ぜひこの機会に手に取ってみていただけると嬉しいです。
DATA
株式会社曽我部|BALZO BSD-45007
サイズ:幅30.5x高さ41.5xマチ幅12.5cm
重さ:900グラム
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。