山のクラシック・カップを復刻!アウトドアで活躍するタフな一生モノ
アウトドアが流行するなか、「キャンプギア」にこだわる人も増えています。山道具を愛するギアマニアの「ハイカーたかくら」さんが紹介してくれたのは、自身も制作に携わるアウトドア用カップ「ROF クラシック・カップ」。今こそ「クラシック・カップ」にこだわる理由を、製作者の「ハイカーたかくら」さんに詳しく聞いてみました!
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【この記事は、イチオシスト自身が企画開発に携わる「モノ・サービス」について、開発者だからこそ知るイチオシポイントや開発への想いを語ってもらうコーナーです】
ROFクラシック・カップ
皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は自然に元気をいただきながら健やかに暮らしております。自然はいいですよね。自然のおかげで人は健康に生きていけるんだなと、日々感じます。 私はYouTube発のガレージメーカー『ROF』で、アウトドアでも日常生活でも役立つものづくりを行っています。
今回は、『ROF』のクラシックカップ復刻シリーズを3サイズ展開で制作。多くの方に使っていただき、アウトドアを楽しんでもらいたいと考えています。
YouTubeなどの発信活動で伝えていきたいと思っている“Respect nature”と“Enjoy outdoor”。この『想いを込めた一生モノの共有』によりアウトドア好きな人を増やしたいと思っています。 そこで、
・山でも日常生活でも役に立つモノ
・使い捨てずに使い続けられる道具
・愛着を持って使い続けたくなるデザイン
・次世代に引き継いでいけるアウトドアギア
この4点を大切にしているROFで、この考え方をシェアしていきたいと思い、アウトドアのクラシックカップの復刻・制作を始めました。
ポイント1:元祖シェラカップのシンプルなデザイン
汚しもまた味わい深くなる
シンプルゆえに用途も多様で、火にかけて調理してもOK、お皿として使ってもOK、おしゃれでクラシックなデザインなので、インテリアとして置いておいてもかっこいいのです。
今回は、いまは売られていない元祖シェラカップのデザインを復刻しているので、アウトドアグッズに忍ばせていると、レア感や本格感を味わえます。
ポイント2:3サイズ展開で使い勝手が良い
用途によって使い分けられる
3サイズあるので、使いたい用途によって好きなものを選べます。
最も小さい300ccは「ROFミディカップ」と言い、珈琲やスープを入れるのにちょうど良いサイズ感で、日常使いにも向いています。
それより少しだけ容量の大きい「ROFシェラカップ」は330cc。ミディカップよりも少しだけ高さが低く、取り分け皿として使うのにも便利です。
最も大きいものは60ccの「ROFロッキーカップ」。火にかけて調理もしやすいサイズ感でアウトドアには必携です!
アウトドア人を増やしたい!
アウトドアライフでは、些細なことにも幸せな気持ちになれたり、地球を大切にする気持ちが育まれたり、都会の生活ではなかなか得られない感覚をたくさん経験できます。私の発信やROFのモノを通じて、そんな経験を共有できるアウトドア人がたくさん増えることを願っています。
DATA
ROFミディカップ
上部外径98.9㎜、高さ52.7㎜、長さ155.5㎜、300㏄、88g
ROFシェラカップ
上部外径121.2㎜、高さ45.5㎜、長さ171㎜、330㏄、95g
ROFロッキーカップ
上部外径123.4㎜、高さ66㎜、長さ179㎜、600㏄、145g
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