ローストビーフなどの低温調理も簡単！バーミキュラのライスポット

大手メーカーのものではない、「サードウェーブ」とも呼ばれる新しい炊飯器が近年次々と発売され、話題を呼んでいます。独自の炊飯方式を採用していたり、あえて保温機能を使わなかったりと、それぞれに個性派ぞろい。

そのなかでも、鋳物ホーロー鍋と自動で火加減を調整してくれる熱源を組み合わせた「バーミキュラ ライスポット」は、炊飯だけではなく、無水調理や低温調理といった、本格的な料理も手軽にできるすぐれものです。

炊飯だけじゃない、絶妙な「低温調理」が得意

ふっくらと美味しいご飯が炊けると評判の「バーミキュラ ライスポット」。柔らかい湯気とつやつやのご飯。もう、それだけでご馳走ですね。でも、実はご飯だけでなく「無水調理」のカレーや鶏のローストそしてローストビーフやサーモンのミ・キュイといった「低温調理」のメニューも美味しく作ることができるんです。

我が家では今までオーブンで焼いていたローストビーフを、今ではこのライスポットで作っています。ヘルシーだけれど、脂身が少なくて硬いイメージの安価な肉も、低温調理することで肉は柔らかくジューシーな仕上がりになります。

さらに嬉しいことに、グレービーソースの材料も一緒にライスポットに入れて調理ができるんです。肉汁と一体となった美味しいソースもできあがり、手間がかかりません。

スマートなデザインもイチオシ

炊き込みご飯も上手に炊き上げてくれます。鯛の旨味が米の芯まで染み込み奥深い味わいの鯛めしや、あずきがふっくらとしてもちもちのお赤飯も得意。そうそう、ライスポットの「おこげモード」なら、炊き込みビビンバも楽しめますよ。

美味しく調理できるのはもちろん、私のもうひとつのイチオシポイントは、余分な装飾がなく、操作パネルは分かりやすく、キッチンカウンターに置いても絵になるスマートなデザインです。

ポットヒーターに包まれた「バーミキュラ ライスポット」。私は小さなオーブンのような感覚で使っています。

我が家では5合炊きを使っていますが3合炊きの「ミニ」もあります。どちらも変わらず料理ができるので、ご家族の人数やキッチンの広さに合わせて選べますよ。

DATA
愛知ドビー｜バーミキュラ ライスポット 5合炊き
サイズ：幅約259mm（調理器部）／約311mm（お鍋・取手側）×奥行約296mm×高さ約208mm
合数：5合炊き
付属品：米用計量カップ、水用計量カップ、リッドスタンド、レシピブック、ポットヒーター取扱説明書

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