【サメ革の財布】被災地を繋ぐ絆

サメ革2つ折り縦型ミニ財布の魅力

どのような商品ですか？

キズや水濡れに強い気仙沼産“サメ革”の魅力で被災地を応援するミニ財布です。

独自の縦型構造で中身のスムーズな出し入れと、大容量な収納力を実現。ミニ財布ながら、カードや硬貨はもちろん、折らずに紙幣、さらに名刺まで入る設計が特徴です。 

デザインは、宮城県気仙沼産サメ革の美しい発色と堅牢性を活かすことを追求しています。1月28日より応援購入サービス「Makuake」で販売をスタートし、公開翌日には応援購入額100万円を突破しました。

この商品のイチオシポイントは？

世界最高品質と評される気仙沼産のサメ革(ヨシキリザメ皮革)を使用していることです。キズや水濡れに強くて丈夫。なのに柔らかくて軽いのが特徴です。

また、清らかな水の流れを彷彿させるシボ(革表面の凹凸模様)が非常に美しく、個体差のある天然モノならではの豊かな表情を楽しめます。 

メンテナンスを必要とせず、長く綺麗に使える非常に優れている点がイチオシです。

最もこだわったポイントは？

名刺入れと財布の機能を一体化させた点です。

ここ数年で世はキャッシュレス時代に突入し、働き方もテレワーク化の推進・就職や転職だけでなく起業の選択肢・大企業の副業が解禁されるなどライフスタイルは大きく変化しました。

この多様性に応えるべく、「財布の再発明」をテーマに掲げて生み出したのが、このサメ革2つ折り縦型ミニ財布です。

小銭やカードが入るのはもちろん、折らずにお札、さらに通常の財布では入らない“名刺”も綺麗に角折れせず収納できます。

サメのようにチャンスを逃したくない仕事に全力を尽くす方におススメです。

「小さくても大容量で使い勝手が良くて高級感がある」のはサメ革+機能的構造だから。

なぜこの商品を開発したのですか？

被災地を繋ぎ、息長く経済面から復興に携わるためです。

かつて1.17時阪神淡路大震災を経験したアトリエシャーク代表の時井は、神戸の大学に進学し、在学中は「防災・減災におけるマーケティング活用」を研究テーマにしていました。

その最中に発生した3.11東日本大震災。外灯寄贈や商品開発、東北物産を仕入れて関西のイベントで販売するなどボランティア活動に従事した後、十数年先も復興支援に関わりたい想いから起業しました。被災地である気仙沼産のサメ革の魅力を広く発信することで、町に文化として根付き、経済発展に寄与できればと考えたのがきっかけです。

この商品をどのような人に使ってほしいですか？

サメ好き、東北愛が溢れる方に使ってほしいです。

今までにない新しい財布だと思うので、最初はサメ革への興味関心だけでも構いません。

少しずつ使う人が増えることで、東北・気仙沼が「サメの町」として盛り上がるきっかけを使ってくれるユーザーさんと共に広げていけたら幸せです。 また今回のMakuakeプロジェクトでは売り上げの一部を能登半島地震の被災地へ石川県共同募金会を通じて寄付します。

被災地を経済面から応援すべく活動してきた私たちなりに小さくとも長く続く形で支援を模索していきたいと考えています。想いに共感いただける方に使っていただけると、これほど嬉しいことはありません。

合同会社AtelierShark(アトリエシャーク)／サメ革2つ折り縦型ミニ財布

サイズ：約H8.5×W11×D2㎝

容　量：名刺・カード10枚、紙幣15枚、硬貨10枚程 収納可能

重　量：約55グラム

製　造：日本(素材・デザイン・加工まで一気通貫で国内で行う純国産品)

素　材：(外側)サメ革 / (内側)サメ革・スエード調生地