【ダイソー】糸と針なしにスナップボタンをつけられる「ワンタッチホック」の使い方
ダイソーの「ワンタッチホック(ホワイト、13mm)」は110円(税込)です。お得な100均のハンドメイド関連グッズに詳しい川崎さんは、スナップボタンをかんたんにつけられると太鼓判! 実際につけながら種類と使い方を解説。セリアとも比較します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■【100均】ダイソーの「ワンタッチホック(ホワイト、13mm)」でスナップボタンをつけてみた!

ダイソーの「ワンタッチホック(ホワイト、13mm)」
パチンととめられるスナップボタンはお子さんでも使いやすく、洋服のボタンとしても使いたいもの。でも糸や針を使ってつけるとなると、ちょっと面倒と感じてしまうこともありますね。そのような時にこそ、ダイソーの「ワンタッチホック」シリーズがおすすめですよ。
裁縫道具がなくても簡単に服などにつけられるのです。イチオシでは、ダイソーでおすすめの「ハンドメイドグッズ」も特集しています。
ダイソーの「ワンタッチホック」の価格・コスパ
ダイソーの「ワンタッチホック」は110円(税込)です。パーツは全部で16個あり、これで4組のスナップボタンを作ることができます。1個あたり約25円ですから、コスパもよいですね。
ダイソーの「ワンタッチホック」の材質・サイズ
ダイソーの「ワンタッチホック」はポリアセタールでできています。
サイズは直径が13mmです。ダイソーの「ワンタッチホック」シリーズのカラーバリエーション
筆者が購入したダイソーの「ワンタッチホック」はホワイト、13mmですが、他にアイボリーやネイビー、ピンクがあります。商品名 | 価格(税込) | JANコード |
ワンタッチホック(ピンク、13mm) | 110円 | 4549131850154 |
ワンタッチホック(ネイビー、13mm) | 110円 | 4549131665253 |
ワンタッチホック(アイボリー、13mm) | 110円 | 4549131850147 |
つける布の色に近いものを選ぶことができますね。
■【100均】ダイソーの「ワンタッチホック」の使い方! 実際にスナップボタンをとめてみたレビュー
バネとヘッド、ゲンコとヘッドを組み合わせて使う
ダイソーの「ワンタッチホック」は裁縫道具や打ち具などを使わずに、生地にスナップボタンをつけることができます。
パーツはバネ、ゲンコ、ヘッドの3種類があり、バネとヘッド、ゲンコとヘッドを組み合わせて使います。
まずはスナップボタンをつけたい場所に穴をあけていきます。
この穴が大きすぎると、パーツが貫通するので要注意。
バネとヘッドの組み合わせ
その後でヘッドの先を差し込みます。
バネ、ゲンコをヘッドにつければOKです。画像はバネとヘッドの組み合わせです。
ゲンコとヘッドの組み合わせ
こちらはゲンコとヘッドの組み合わせです。
2つがとめられるようになる
この2つをパチンと、とめていきます。
外す時も、力はそれほど必要ありません。バネとヘッドはあまり力を入れなくてもつけることができたのですが、ゲンコとヘッドはなかなか入りませんでした。爪や指先で押し込もうとすると怪我をする恐れもあるので、注意してください。
床やテーブルに置いて、上から押し付けるようにすると入ります。DATA
ダイソー┃ワンタッチホック(ホワイト、13mm)
価格:110円(税込)
JANコード:4549131665260
■【100均】ダイソーの「ワンタッチホック」は10mmサイズの種類も! スナップボタンにおすすめ
ダイソーの「ワンタッチホック」は他に10mmのワンタッチホックも販売されています。今回紹介した「ワンタッチホック(ホワイト)」にも10mmの種類がありますよ。また対応する生地の厚さも異なり、普通地~厚手用や普通地用の展開があります。
DATA
ダイソー┃ワンタッチホック(ホワイト、10mm)
価格:110円(税込)
JANコード:4550480006079
■【100均】ダイソーの「ワンタッチホック」のスナップボタンをつける際の注意点
ダイソーの「ワンタッチホック」は普通地~厚手用の場合には、帆布やデニム、キルトなどに使えます。ここで注意点を見ていきましょう。
【ダイソーのワンタッチホックの使い方のコツ】選ぶ生地にはある程度の厚みが必要
生地が薄すぎると、生地についた「ワンタッチホック」同士がとめられなくなってしまいます。ヘッドにあるツメのようなものがお互いにぶつかってしまうからです。筆者は最初に手ぬぐいで試してみたのですが、生地が薄くて「ワンタッチホック」がパチンととめられませんでした。
とくに普通地~厚地用ならばある程度生地の厚みが必要になってきます。【ダイソーのワンタッチホックの使い方のコツ】一度つけると、取るのは大変
ダイソーの「ワンタッチホック」をつけた後でつける場所の間違いに気付いたとしても、一度つけた「ワンタッチホック」は簡単に取り外すことができません。「ワンタッチホック」を壊すか布を切るかになると思います。
そのため、つける前にはその場所が正しいのか、本当につけていいのかの確認がおすすめです。■【100均】セリアにも「ワンタッチホック」が売ってる! 「樹脂ホック」がおすすめ
ダイソーの「ワンタッチホック」のように打ち具なしでボタンをつけられるものが、セリアでも販売されています。
セリアの「樹脂ホック」は、作りや使い方はダイソーの「ワンタッチホック」各種とほぼ同じです。4組入りで価格も110円(税込)です。
DATA
セリア┃樹脂ホック
価格:110円(税込)
■【まとめ】ダイソーの「ワンタッチホック」は100円で使い方かんたん! スナップボタンを時短でつけられて安い
ダイソーの「ワンタッチホック」なら、ミスには注意しつつ簡単作業ができる
ダイソーの「ワンタッチホック」各種があれば、裁縫道具や打ち具なしで簡単にスナップボタンをつけることができます。
つける際にかたい部分もあるので、怪我にはご注意を。そして一度つけると外すのが大変なので、つける場所の間違いにも注意してください。
イチオシでは、ダイソーのおすすめ神アイテムや、135名が選ぶ人気商品ランキングを紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
ダイソー
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。