iPhoneにおすすめのイヤホンはどれ?ワイヤレス・有線・マイク付き、1万円以下のコスパ優秀品など23選
iPhoneユーザーの方におすすめのイヤホンをご紹介します。選び方のポイントや購入する際の注意点も解説。ワイヤレス、有線、マイク付きなど、機能豊富でコスパのいいイヤホンを厳選しました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■iPhone用イヤホンの選び方とおすすめ商品を紹介!学生さん向けの安いモデルにも注目

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iPhoneで音楽を聴いたりゲームをしたりする際に役立つ「イヤホン」。完全ワイヤレスやワイヤレス、有線タイプなどさまざまな種類があるので、選ぶ際に迷ってしまいますよね。
今回はiPhoneユーザーの方向けのイヤホンの選び方や、接続方法別のおすすめ商品をご紹介します。ノイズを除去してくれる機能付きや防水仕様、ハンズフリー通話ができるものなど優秀なイヤホンが豊富です。1つ持っていると便利ですよ!
■まずは接続方法をチェック!iPhone対応イヤホンの種類
iPhone対応のイヤホンは、好みの接続方法を確認してからの購入がおすすめです。Bluetoothで接続を行うイヤホンにも「完全ワイヤレスイヤホン」と「ワイヤレスイヤホン」の2タイプがあります。
また有線接続の場合も、iPhoneの機種によって対応できるイヤホンが異なります。
iPhoneへの主要な接続方法4種類の特徴は以下の通りです。
種類 | 接続方法 | 特徴 |
完全ワイヤレスイヤホン | 無線(Bluetooth接続) | ケーブルが一切なくスポーツにも使いやすい。 |
ワイヤレスイヤホン | 無線(Bluetooth接続) | iPhoneとイヤホンの接続はコードレス。イヤホン同士を繋ぐケーブルや首掛けバンド付き。 |
有線イヤホン(Lightning接続) | 有線(Lightning接続) | iPhone 14シリーズ以前の端末に有線接続をしたい人向け。 |
有線イヤホン(USB Type-C接続) | 有線(USB Type-C接続) | iPhone 15シリーズ以降の端末に有線接続したい人向け。 |
ワイヤレスイヤホンはケーブルを気にせずに過ごせる点が魅力。ただし音の遅延が起きることがあり、定期的に充電をしなければならないというデメリットもあります。
対して有線イヤホンはケーブルが邪魔になりやすいものの、安定した音で音楽やゲームを楽しめます。またiPhoneに端子を挿すだけで簡単に使えるのもうれしいポイントです。
どちらの接続方法もメリット・デメリットがあるため、紹介する情報をもとに使いやすいタイプを選んでくださいね。
【iPhoneにおすすめのイヤホンの種類1】完全ワイヤレスイヤホン(無線接続)

アンカーの完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life P3」
「完全ワイヤレスイヤホン」とは、ケーブルが全くないタイプのイヤホンのことです。主にBluetoothを利用してiPhoneとの無線接続を行います。ケーブルを引っかけたり、絡まったりなどのストレスが無いのがメリット。ランニングやトレーニングなど、体を動かすときも快適です。
ただしコードレスのため紛失しやすいというデメリットもあります。
【iPhoneにおすすめのイヤホンの種類2】ワイヤレスイヤホン(無線接続)

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「ワイヤレスイヤホン」には、左右のイヤホン同士を繋ぐケーブルのみが付いています。iPhoneとイヤホンを繋ぐためのケーブルは無く、無線でペアリングを行います。
そのためイヤホンとiPhoneをケーブルで繋ぐ有線イヤホンよりは動きやすいでしょう。また完全ワイヤレスイヤホンのように片耳だけ紛失するというトラブルを防ぎやすいのがメリットです。
イヤホン同士を繋ぐケーブルの代わりに、首に引っ掛けるバンドが付いているものや後頭部に固定できるタイプもあります。
【iPhoneにおすすめのイヤホンの種類3】Lightning イヤホン(有線接続)

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Lightning端子を搭載した有線イヤホンです。Lightning端子はApple製品独自のもので、主にiPhoneやiPadに採用されており、データ転送にも使えます。
iPhoneの場合は「iPhone 14」シリーズ以前に対応する端子です。他社のデバイスとの互換性が無く、購入できるイヤホンの種類は限られています。
【iPhoneにおすすめのイヤホンの種類4】USB Type-C イヤホン(有線接続)

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USB Type-C端子を搭載した有線イヤホンです。iPhoneの場合は、2023年発売の「iPhone 15」シリーズ以降からType-Cポートを採用しています。
iPhoneだけでなく、Andoroidスマホやタブレットにも使用されている端子です。
■iPhone用のイヤホンにあると便利な機能&確認しておきたいポイント
iPhone用のイヤホンを購入するにあたって、あると便利な機能や、確認しておきたい注意点をご紹介します。
Lightning接続のイヤホンは「純正品」または「MFi認証」取得モデルを選ぼう
Lightning接続の有線イヤホンをiPhone用に購入する場合は、Appleから販売されている「純正品」か、「MFi認証(MadeforiPhone/iPad/iPod)」を取得しているものを選択しましょう。
「MFi認証」を取得しているイヤホンは、Appleの定める性能基準をクリアしています。非認証品のイヤホンを使い続けると、iPhoneに不具合が発生したり、iOSのアップデート後に正常に使えなくなったりなど、トラブルが起きる恐れがあります。
高音質のAACコーデック対応がおすすめ
iPhoneとイヤホンをBluetooth接続する際は、「コーデック」という音の圧縮形式の種類によって、音質に違いが出ます。iPhoneの基本コーデックは「SBC」という種類ですが、より音質の良さを求めるなら「AAC」というコーデックに対応するイヤホンがおすすめです。
iPhone以外の端末と接続する場合も、端末とイヤホンの両方が「AAC」に対応しているかどうかを確認しましょう。
防塵防水機能があると安心
外出先やスポーツのシーンでイヤホンをよく使うなら、防塵防水機能が搭載されているモデルがおすすめです。防塵防水規格のレベルによって、どの程度の汗や雨、ホコリに耐えられるかが異なります。
イヤホンの防水防塵性能を表す「IP68」などの規格の数字は、10の位が防塵性、1の位が防水性を示しています。IP規格の数字が大きいほど防塵防水性能の高いモデルです。
通話をするならマイク付き&ノイズキャンセリング機能にも注目
通話に使用するイヤホンは、マイクを内蔵したものや、周囲の雑音を軽減してくれるノイズキャンセリング機能を搭載しているモデルに注目してみてください。マイク付きのイヤホンがあればハンズフリー通話が可能で、WEB会議の際も重宝します。
バッテリー持続時間が長いと快適
ワイヤレスイヤホンは、イヤホン本体を充電してから使用します。そのためバッテリー持続時間が長く、充電の手間を減らせるモデルが便利です。音楽やゲームへの使用時間、通話の頻度など、イヤホンの利用状況を考慮しながら使いやすいものを選択しましょう。
装着感も重要【カナル型・インナーイヤー型・オープンイヤー型】
イヤホンの形状は、カナル型とインナーイヤー型が主流です。耳への密着感や音漏れのしにくさなどをチェックして、快適に使えるタイプを選びましょう。耳をふさがないオープンイヤー型も登場しているので、耳の痛みが気になる方は注目してみてください。
- カナル型:耳栓型のピースで耳の穴をふさぐように装着する。密着感が強く音漏れしにくいが、耳の痛みや頭痛を感じる人もいる。低音を聞き取りやすい。
- インナーイヤー型:耳介部分にイヤホンを引っかけて装着する。開放感のある着け心地だが、外れやすく音漏れもしやすい。中音域~高音域を聞き取りやすい。
- オープンイヤー型:耳をふさがない構造の空気伝導式のイヤホン。耳掛けタイプや耳に挟むイヤーカフタイプなどがある。周囲の音を聞きとれるが、音漏れしやすい。
流通しているイヤホンにはカナル型が多く、種類を選択しやすくなっています。カナル型にはイヤーピースのサイズを変えて、耳への密着感を調節できるタイプもありますよ。
■iPhoneユーザーにおすすめの「完全ワイヤレスイヤホン」12選
iPhoneを使用してる方におすすめの「完全ワイヤレスイヤホン」をご紹介します。カナル型・インナーイヤー型・オープンイヤー型などさまざまなタイプを集めました。ノイズキャンセリング搭載やマイク内蔵でハンズフリー通話ができるモデルも豊富です。チェックしてみてくださいね。
Apple純正品「AirPods Pro 2」はノイキャン機能が優秀!人気のカナル型
Appleの「AirPods Pro 2」は、優れたノイズキャンセリング機能が魅力のカナル型イヤホンです。パワフルなH2チップが力を発揮し、クリアなサウンドを実現します。
- 価格:39,800円(税込)
- イヤホン本体のサイズ:幅21.8mm×高さ30.9mm×厚さ24.0mm
- イヤホン本体の重量:5.3g
- 形状:カナル型
- 主な機能:防塵性能と耐汗耐水性能(IP54)、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込みモード、声を分離、マイク付き、アダプティブイコライゼーションなど
- 通信規格:Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー
- 再生可能時間:イヤホンのみ:最大6時間(通話は4.5時間)、イヤホン+充電ケース:最大30時間(通話は24時間)
外部音取り込みモードも備わっているので、雑音を低減しながらも周囲の音を聞き取りやすいのがメリット。イヤーチップはXS、S、M、Lといった4つのサイズが同梱されています。
Apple┃AirPods Pro 2
Apple純正品「AirPods 4」は音質が向上!ノイキャンモデルも選べる
Appleの「AirPods 4」はパワフルなH2チップを採用したインナーイヤー型のイヤホンです。これまで以上に優れた音質を体験できます。
アダプティブイコライゼーションがユーザーの耳に適したサウンドを自動調整してくれるのもポイント。通話品質を向上させる「声を分離」機能も搭載されています。
- 価格:21,800円(税込)
- イヤホン本体のサイズ:幅18.3mm×高さ30.2mm×厚さ18.1 mm
- イヤホン本体の重量:4.3g
- 形状:インナーイヤー型
- 主な機能:防塵性能と耐汗耐水性能(IP54)、声を分離、マイク付き、アダプティブイコライゼーションなど
- 通信規格:Bluetooth 5.3ワイヤレステクノロジー
- 再生可能時間:イヤホンのみ:最大5時間(通話は4.5時間)、イヤホン+充電ケース:最大30時間(通話は20時間)
価格は高くなりますが、アクティブノイズキャンセリング搭載モデル(税込29,800円)も選択可能。外部音取り込みモードも備わっています。
Apple┃AirPods 4
Anker「Soundcore P40i」はイコライザー機能を利用して音質の設定を調節できる

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Ankerの「Soundcore P40i」は、周囲の騒音にあわせて自動で調整される「ウルトラノイズキャンセリング2.0」を利用できます。迫力のあるサウンドやIPX5の防水規格も魅力。多機能ながら1万円以下というコスパの良いイヤホンです。
- 価格:7,990円(税込)
- 重量:約5g (イヤホン本体片耳) 、58g (充電ケース込)
- 形状:カナル型
- 主な機能:ウルトラノイズキャンセリング2.0、マルチポイント接続対応、防水規格IPX5、外音取り込み、アプリ対応、イコライザー、6つのビームフォーミングマイクなど
- 通信規格:Bluetooth 5.3
- 再生可能時間(通常モード):イヤホンのみ:最大12時間、イヤホン+充電ケース:最大60時間
- カラー展開:オフホワイト、ブラック、ネイビー、パープル
- 対応コーデック:SBC/AAC
Soundcoreアプリに対応しており、イコライザー機能によって自分好みの音質にカスタマイズできます。ユーザーの聞こえ方に合わせて音を設定してくれる「HearID」も搭載されています。
Anker┃Soundcore P40i
Anker「Soundcore Liberty 4 NC」は世界トップレベルのノイキャン機能に注目!

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Ankerの「Soundcore Liberty 4 NC」は外部のノイズをしっかりと遮断したい方におすすめです。世界トップレベルの認証機関「SGS」も認める性能の高さ。音楽や通話に集中したい方必見です。
- 価格:12,990円(税込)
- イヤホン本体のサイズ:約5.7×5.7×3.0cm
- イヤホン本体の重量:約5g (イヤホン本体片耳)、約60g (充電ケース込)
- 形状:カナル型
- 主な機能:ウルトラノイズキャンセリング 3.0、IPX4防水規格、外音取り込み、ハイレゾ音源再生、イコライザー、ワイヤレス充電、マルチポイント接続、6つのマイク搭載など
- 通信規格:Bluetooth 5.3
- 再生可能時間(通常モード):イヤホンのみ:最大10時間、イヤホン+充電ケース:最大50時間
- カラー展開:ブラック、ホワイト、ネイビー、ピンク、ライトブルー
- 対応コーデック:SBC/AAC/LDAC
合計6つのマイクを内蔵。クリアな音声での通話が可能です。高音質コーデックのLDACに対応しており、ワイヤレスでハイレゾ音源を楽しめます。
Anker┃Soundcore Liberty 4 NC
SONY(ソニー)「WF-1000XM5」は音楽もハンズフリー通話も高音質

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SONYの「WF-1000XM5」は、ハイレベルなノイズキャンセリングを搭載。電車や飛行機など乗り物のノイズが気になるシーンでの利用も快適です。
- 価格:33,400円(税込)
- イヤホン本体のサイズ:
- イヤホン本体の重量:約5.9g× 2 (イヤーピース(M)込)
- 型式:密閉ダイナミック
- 主な機能:ノイズキャンセリング、マルチポイント対応、ワイヤレス充電、イコライザー、LDAC対応、高性能マイク、防滴性能(IPX4相当)など
- 通信規格:Bluetooth標準規格 Ver.5.3
- 再生可能時間:最大8時間 (NCオン) 、最大12時間 (NCオフ)
- カラー展開:ブラック、プラチナシルバー、スモーキーピンク
独自開発のドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」により低音から高音まできれいな音質を実現。耳の内側にフィットする「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」を取り入れ、快適な装着感を追及しています。
SONY┃WF-1000XM5
エレコム「完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン LBT-TWS13BE」はゲーム向け低遅延モード搭載&片耳でも使える
エレコム「完全ワイヤレスBluetoothヘッドホンLBT-TWS13BE」は、低遅延モードを搭載しています。ゲームや動画鑑賞の際に、音のズレが少なく快適に楽しめますよ。音楽を聴いていないときも周囲の騒音をシャットアウトできるデジタル耳せんモードも便利です。
- 価格:10,274円(税込)
- イヤホン本体のサイズ:約30.5mm×約20.4mm×約21.8mm
- イヤホン本体の重量:約3.5g(片耳)
- 形状:カナル型
- 主な機能:ANC(アクティブノイズキャンセリング)、低遅延モード、デジタル耳せんモード、外音モード、AAC対応、マイク内蔵など
- 通信規格:Bluetooth標準規格 Version5.2
- 再生可能時間:イヤホンのみ:最大6時間、イヤホン+充電ケース:最大26時間
- カラー展開:ベージュ、ブラック、ホワイト
高音質コーデックAACにも対応。高音質で音楽やゲームを楽しみたいiPhoneユーザーの方におすすめです。イヤホンは片側のみでも使用できます。
ELECOM┃完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン LBT-TWS13BE
エレコム「完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン LBT-TWS12BK」はコンパクトかつ軽量設計
エレコムの「完全ワイヤレスBluetoothヘッドホンLBT-TWS12BK」は、ミニマムなサイズ感が特徴です。片耳約4gと軽量設計。耳の形状にあわせて設計されたエルゴノミクスデザインを取り入れています。
- 価格:6,149円(税込)
- イヤホン本体のサイズ:幅約18mm×奥行約28mm×高さ約22.7mm
- イヤホン本体の重量:約4g(片耳)
- 形状:カナル型
- 主な機能:AAC対応、音声AI対応、マイク内蔵など
- 通信規格:Bluetooth標準規格 Version5.0
- 再生可能時間:約4.5時間
- カラー展開:ブラック、ホワイト
- 対応コーデック:SBC、AAC
コーデックはSBCとAACに対応しています。iPhoneで高音質なサウンドを楽しめるAAC対応がうれしいですね。片耳でも使用できます。
ELECOM┃完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン LBT-TWS12BK
Beats「Beats Studio Buds」はiPhoneにもAndroidにもおすすめ

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「Beats Studio Buds」は、AppleデバイスとAndroidデバイスの両方に対応しています。アクティブノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込みモードといった、2種類の再生モードを選択できます。
- 参考価格:19,818円(税込)
- 形状:カナル型
- 主な機能:アクティブノイズキャンセリング(ANC)、外部音取り込みモード、耐汗耐⽔性能IPX4、内蔵マイク、オンデバイスコントロールなど
- 通信規格:
- 再生可能時間:イヤホンのみ:最大8時間、イヤホン+充電ケース:最大24時間
- カラー展開:ブラック、ホワイト
通信範囲の広いClass1 Bluetoothテクノロジーにより、気になる音飛びも軽減。複数のマイクを搭載しているため通話も快適です。
DATA
Beats┃BeatsStudioBuds
Beats「Beats Solo Buds」はパワフルなサウンドが魅力

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「Beats Solo Buds」は、Beats独自のアコースティック設計を採用。パワフルかつクリアなサウンドで音楽を楽しめます。2層構造ドライバが歪みを減らし、原音に近いサウンドを表現してくれます。マイクが内蔵されており通話も可能です。
- 価格:12,800円(税込)
- イヤーバッドのサイズ:長さ2.05cm×幅1.85 cm×高さ1.9 cm
- イヤーバッドの重量:5.7g
- 形状:カナル型
- 通信規格:Bluetooth 5.3
- 再生可能時間:最大18時間
- カラー展開:マットブラック、アークティックパープル、トランスペアレントレッド、ストームグレイ
コンパクトなケースを採用しているので持ち歩きやすさもばっちり。長持ちするバッテリーも特徴です。iOSとAndroidともに互換性がありペアリングも簡単ですよ。
Beats┃Beats Solo Buds
SHOKZ(ショックス)「OpenFit Air」は耳にしっかりフィットするオープンイヤー型

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SHOKZ(ショックス)の「OpenFit Air」は、イヤーフックを耳に引っ掛けるタイプのオープンイヤー型イヤホンです。聞き疲れや蒸れを防ぎながらも、耳にしっかりとフィットする人間工学に基づいたデザインです。
- 価格:19,880円(税込)
- イヤホン本体の重量:8.7g
- 形状:オープンイヤー型
- 主な機能:IP54防水防塵、急速充電、マルチポイントペアリング、4つのスマートマイクなど
- 通信規格:Bluetooth5.2
- 再生可能時間:イヤホンのみ:最大6時間、イヤホン+充電ケース:最大28時間
- カラー展開:ホワイト、ピンク、ブラック
SHOKZ独自のDirect Pitch技術によって、バランスの取れたナチュラルなサウンドを表現。4つのプリセットEQモードがあり、好みの音質に変更できます。
SHOKZ┃OpenFit Air
BOSE「Ultra Open Earbuds オープンイヤーイヤホン」は耳を挟むタイプのオープンイヤー型

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Bose の「Ultra Open Earbuds」は、周囲の音を取り込みながら深みのあるサウンドで音楽を楽しめます。会話をしながら音楽を聴きたいときも便利です。
- 価格:39,600円(税込)
- イヤホン本体のサイズ:高さ1.9 cm×幅1.7cm×奥行き2.7cm
- イヤホン本体の重量:6.5g(片耳)
- 形状:オープンイヤー型
- 主な機能:防水性能IPX4、Bose Musicアプリ対応、イコライザー調整、マルチポイント接続、4つのマイクを搭載(左右に2つずつ)など
- 通信規格:Bluetooth 5.3
- 再生可能時間:イヤホンのみ:最大7.5時間、イヤホン+充電ケース:最大19.5時間
- カラー展開:ブラック、ホワイトスモーク、サンセットイリデッセンス、サンセットイリデッセンス、サンドストーン、カーボンブルー、ダイヤモンド 60周年エディション、ムーンストーンブルー、ルナブルー、ディーププラム
軽く自然な装着感が特徴。耳をやさしく挟む設計なので、イヤホンが落下するトラブルも起こりにくくなっています。豊富なカラーから自分好みのものを選択できるのもうれしいポイントです。
BOSE┃Ultra Open Earbuds オープンイヤーイヤホン
JVCケンウッド「Victor HA-A30T2」は風の強い日もクリアなサウンドを楽しめる

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JVCケンウッドの「Victor HA-A30T2」は、ノイズキャンセリング機能にくわえて、風切り音抑制モードを搭載しています。周囲の音を軽減するだけでなく、強風の音も抑えながらクリアなサウンドで音楽を楽しめますよ。
- 価格:9,900円(税込)
- イヤホン本体の重量:4.5g(片耳)
- 形状:カナル型
- 主な機能:ノイズキャンセリング、風切り音抑制モード、アプリ対応、防滴仕様(IPX4)、低遅延モード、マルチポイント対応、マイク内蔵など
- 通信規格:Bluetooth Ver.5.3
- 再生可能時間:イヤホンのみ:最大11時間、イヤホン+充電ケース:最大16時間
- カラー展開:ブラック、グリーン、ピンク、パープル、ホワイト
低遅延モードやマルチポイント対応、防滴仕様など多数の機能を備えながら、1万円以下で購入できるコスパの良さに注目。小型軽量設計やおしゃれなニュアンスカラーも魅力です。片耳だけでも使用できます。
Victor┃HA-A30T2
■iPhoneユーザーにおすすめの「ワイヤレスイヤホン(ケーブル・ネックバンド付き)」5選
続いて、iPhone用におすすめのケーブルやネックバンドが付いたワイヤレスイヤホンをご紹介します。完全ワイヤレスイヤホンは紛失が心配! という方にぴったりのタイプです。バッテリー持続時間の長いものを選べます。
Beats「Beats Flex」はリモコン&マイク付き

出典:Amazon
「Beats Flex」はApple W1チップを採用しているため、iPhoneとのペアリングをラクに行えます。独自の複層構造ドライバを用いた設計により、歪みを極限まで抑えた低音域の出力が可能です。
- 価格:9,800円(税込)
- 形状:カナル型
- 主な機能:自動再生/一時停止機能付きのグネット式イヤーバッド、マイク内蔵、リモコン付き、オーディオ共有など
- 再生可能時間:最大12時間
- カラー展開:ブラック、フレイムブルー、ユズイエロー、スモークグレイ
Class1 Bluetoothテクノロジーによって音飛びなどのドロップアウトを減らせるのもメリット。リモコンやマイクも搭載されており、ハンズフリー通話も可能です。
Beats┃Beats Flex
HQP「Bluetooth イヤホン ネックバンド型」は防水防滴機能付き

画像引用:Amazon
ネックバンドが搭載されたワイヤレスイヤホンです。防水機能が備わっているため、汗をかきやすいスポーツやフィットネスのシーンにもおすすめですよ。
- 参考価格:2,999円(税込)
- 形状:インイヤー型
- 主な機能:CVC 8.0ノイズキャンセリング、IPX7防水性能、Type-C急速充電、HI-FI高音質、マイク内蔵、操作ボタン搭載など
- 通信規格:Bluetooth 5.3
- 再生可能時間:最大38時間
- カラー展開:ブラック、オフホワイト
低音・中音・高音を原音に近い優れた音質で再現。ノイズキャンセリング機能も搭載されています。iPhoneにもAndroid端末にも対応しているので幅広いデバイスと接続できるでしょう。
Anker「Soundcore Life NC」はアクティブノイズキャンセリング付き!通勤通学にもおすすめ

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Ankerの「Soundcore Life NC」はケーブル付きなので、イヤホンの紛失が心配な方も安心です。アクティブノイズキャンセリング機能搭載のため、通勤通学で公共交通機関を利用する方も周囲の音を気にせずに使えます。
- 価格:7,499円(税込)
- 形状:カナル型
- 主な機能:防水規格IPX5、アクティブノイズキャンセリング、周囲音取り込み、ハイレゾ対応、イコライザー調整、Soundcoreアプリ対応、4つのマイク内蔵など
- 通信規格:Bluetooth5.0
- 再生可能時間(通常モード):約15時間
- 再生可能時間(ノイズキャンセリング使用時):約10時間
- カラー:ブラック
- 重量:約60.5g(本体のみ)
4つのマイクを内蔵しており、音声通話も快適に行えます。Soundcoreアプリからイコライザー調整ができるため、音楽にあわせて好みの音質にカスタマイズできますよ。
Anker┃Soundcore Life NC
エレコム「ワイヤレスイヤホン Bluetooth SBC 巻取り bund」はコンパクトに収納できる
エレコム「ワイヤレスイヤホンBluetooth SBC 巻取り bund」は、ケーブルを巻き取ってコンパクトに収納できるのがメリット。クリップ付きなので、使用する際は襟やポケットに留めて固定できます。
- 参考価格:4,213円(税込)
- 形状:カナル型
- 通信規格:Bluetooth標準規格 Version5.0
- 連続再生可能時間:最大約8.0時間
- カラー:スモークブラック、サックスブルー、オリーブカーキ、ストーンホワイト
- 重量:約15g
- 対応コーデック:SBC
iPhoneと接続している際は、画面上にイヤホンのバッテリー残量を表示できます。リモコンマイク付きのため通話も可能です。
DATA
ELECOM┃ワイヤレスイヤホン Bluetooth SBC 巻取り bund
SONY(ソニー)「ワイヤレスイヤホン WI-C100」は最大25時間再生可能

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SONYの「ワイヤレスイヤホンWI-C100」は、最大25時間再生ができるパワフルなバッテリーが魅力です。クイック充電にも対応しており、約10分間充電するだけで約60分間の再生が可能になります。
- 価格:4,950円(税込)
- 形状:カナル型
- 主な機能:IPX4防滴、DSEE搭載、クイック充電、専用アプリ対応、イコライザー調整、マルチペアリング、ノイズサプレッション機能、リモコン付き、ハンズフリー通話など
- 通信規格:Bluetooth標準規格 Ver.5.0
- 連続再生可能時間:最大25時間
- カラー:ブラック、ブルー、ベージュ、ホワイト
- 重量:約20g
- 対応コーデック:SBC、AAC
ソニーの独自開発技術「DSEE」を搭載しているのも特徴。圧縮音源で失われがちな高音域を、CDの音質レベルまでイヤホンが補完します。専用アプリからの設定で利用できる機能です。
SONY(ソニー)┃ワイヤレスイヤホン WI-C100
■iPhoneユーザーにおすすめの「有線イヤホン(Lightning接続)」3選
続いてLightning端子で接続するタイプの、iPhoneユーザー向けの有線イヤホンをご紹介します。iPhone14シリーズ以前の機種をお使いの方におすすめです。
Apple純正品「EarPods(Lightningコネクタ)」はiPhone SEなど幅広い機種に対応

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安心して使えるAppleの純正イヤホンです。耳の形状に基づく設計により、快適な装着感を追求しています。
- 参考価格:2,780円(税込)
- 型式:インイヤー型
リモートコントロールを内蔵しており、音量調節、音楽・ビデオの再生、電話への応答と終了などを操作できます。
Apple┃EarPods(Lightningコネクタ)
Lavodio「MFi認証ライトニング・アイホン有線イヤホン」はかわいいピンクの有線イヤホン

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ピンクのカラーがかわいいMFi認証済みのイヤホンです。お手頃な価格なので、中学生や高校生にもおすすめですよ。
- 参考価格:2,480円(税込)
- 型式:インイヤー型
人間工学に基づいた設計を採用。耳の曲線にあわせて快適にフィットします。高感度MEMSマイクとリモコンを搭載しており、ボタンを押すだけでSiriの呼び出しや電話への応答が可能です。カラーはブラック、ブルー、ホワイトも選択できます。
TOMPOL「有線イヤホン【2025新MFi認証版】」はノイズの少ないハンズフリー通話が可能

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MFi認証を取得している有線イヤホンです。多機能なリモコンを搭載しているほか、ハンズフリー通話にも対応。ノイズの少ない快適な通話が可能です。
- 参考価格:3,999円(税込)
- 型式:インイヤー型
低音域から高音域までバランスの良い豊かなサウンドを表現。長時間装着しても疲れにくいインイヤー型を採用しています。iPhone XSやiPhone 7など型落ちの機種にも幅広く対応します。
■iPhoneユーザーにおすすめの「有線イヤホン(Type-C接続)」3選
iPhone 15シリーズ以降の機種をお使いの方におすすめの、USB Type-C接続の有線イヤホンをご紹介します。
Apple純正品「EarPods(USB-C)」は最新iPhoneやiPadに対応

画像引用:Amazon
USB Type-C端子タイプの、Appleの純正イヤホンです。内蔵のスピーカーは、音の出力が最大になる設計を採用。優れた音質を体験できます。
- 価格:2,780円(税込)
- 型式:インイヤー型
リモコンを押して音量調節や電話への応答をラクに操作できます。iPadやMacの対応機種にも使えますよ。
DATA
radius(ラディウス)「HP-Q50C」はハイレゾ対応の有線イヤホン

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radiusの「HP-Q50C」は迫力ある低音と、繊細な中高音が特徴です。ハイレゾ再生に対応しているため、幅広い楽曲を優れた音質で楽しめます。
- 価格:8,790円(税込)
- 型式:カナル型
- 重量:約21g
リモコンで音楽の再生や停止、音量調節、着信時の応答・終了、音声アシストなどさまざまな操作が可能です。ノイズリダクション機能が搭載されているため、外出先でのハンズフリー通話も快適ですよ。
radius┃HP-Q50C
水月雨(MOONDROP)「Quark 2 Type-C」はコスパ優秀なマイク付きイヤホン

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水月雨(MOON DROP)の「Quark 2 Type-C」は、エントリーモデルながら優れた音響を実現しています。Apple製品やAndoroidスマホなど幅広いデバイスに対応。有線なので音ズレの心配がないのもうれしいですね。
- 参考価格:3,060円(税込)
- 型式:カナル型
遮音効果が高く、マイクの性能も優れています。WEB会議やライブ配信などあらゆるシーンで活躍するコスパの良いイヤホンです。
■iPhoneにおすすめのイヤホンに関するQ&A
ここからは、iPhoneにおすすめのイヤホンについてよく検索されている疑問をまとめています。
iPhoneとイヤホンを繋ぐための変換プラグとは?
イヤホンジャックの無いiPhoneに3.5mmプラグ対応イヤホンを接続するためには、「変換プラグ」が必要です。プラグの片側がUSB Type-C端子またはLightning端子になっており、「変換プラグ」を経由することでiPhoneへの接続が可能になります。
iPhone用のワイヤレスイヤホンは100均のダイソーでも購入できる?
100均のダイソーでは、ワイヤレスイヤホンを1,100円(税込)で購入できます。iPhoneとペアリングできるものもあるようですが、ノイズキャンセリングやAACコーデックなどに対応するモデルは見つからないため、機能性にこだわって探すのは難しいようです。
ワイヤレスイヤホンの使用感を試してみたいという方は、100均のイヤホンを購入してみるのも良いかもしれません。
iPhone用のイヤホンはドン・キホーテでも購入できる?
ドン・キホーテの公式サイトを確認したところ、「低遅延モード搭載完全ワイヤレス スティック型」という商品を扱っていることがわかりました。高音質コーデックAACに対応しており、iPhoneユーザーの方にもおすすめです。IPX5の防水性能や低遅延モードも搭載しています。以前は3,000円台で販売されていたようですが、2025年4月時点での価格は記載がありませんでした。少し値上がりしている可能性もあるでしょう。
気になる方は、お近くの店舗に取扱い情報を確認してみてください。
■【まとめ】iPhone用のイヤホンは安くておすすめな商品も多数!使いやすい形状をチェック
iPhoneユーザーの方におすすめのイヤホンをご紹介しました。完全ワイヤレスイヤホン、ワイヤレスイヤホン、有線イヤホンなどの種類があり、ほしい機能を搭載したモデルを選択できます。多機能でも5,000円前後や10,000円以内で買えるコスパ優秀品もあるので、ぜひ価格にも注目しながら探してみてくださいね。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。