Razerのマウスパッドおすすめ7選!布・ガラスの素材や充電などの機能の違い、選び方&洗い方を解説【使用感レビューも】
アメリカ・カリフォルニア州発のゲーミングデバイスメーカー「Razer(レイザー)」。さまざまなゲーミング用品を販売していますが、初心者でも比較的購入しやすいのがゲーミングマウスパッドです。布・ガラス・ポリカーボネートなどいろいろな素材や大きさ・サイズの種類があるほか、充電機能やマウスパッドが光るLED機能を備えているおしゃれなモデルもあるんです。今回は、Razerのおすすめマウスパッドをご紹介するとともに、筆者が実際に使ったレビューや、マウスパッドの洗い方・お手入れ方法をまとめました。
■Razerのマウスパッドは素材やサイズ展開が幅広く、リーズナブルでおすすめ!
Razerのゲーミングマウスパッドがおすすめ!
Razer(レイザー)は、アメリカ・カリフォルニア州発のゲーミングデバイスメーカー。
「ゲーマーのために、ゲーマーによって作られた、世界をリードするライフスタイルブランド」をコンセプトに、ゲーミングPCやゲーミングヘッドセット、ゲーミングマウスなどを販売しています。
中でも、ゲーミングマウスパッドは、普段使いにも便利な布製からプロも使用するガラス製まで、幅広い商品展開が特徴で、「これからたくさんゲームをしたいな」という初心者さんにもおすすめ。
また、2,000円前後から購入できる商品もあるなど、手が出しやすいリーズナブルな値段設定も魅力です。
今回は、Razerのマウスパッドの選び方や簡単な洗い方・お手入れ方法、2商品のレビュー、その他のおすすめ品をご紹介します。
■Razerのマウスパッドの選び方
まずは、Razerのゲーミングマウスパッドを選ぶ際に押さえておきたいポイントを見ていきましょう。大きさ・サイズで選ぶ
まずチェックしたいのが、マウスパッドの大きさ(サイズ)。
Razerのマウスパッドはサイズ展開が豊富で、一般的なコンパクトサイズのものから、デスク全体をカバーできる大きなものまで、ニーズに合わせて選べます。コンパクトなマウスパッドは、持ち運びや移動が楽ちん。
特に布製のマウスパッドは、外出先にノートパソコンと一緒に持ち歩いても重さを感じず、汚れたときのお手入れもしやすいのがうれしいポイントです。また、値段もリーズナブルで手に取りやすいのも魅力。ただ、FPSなど激しくマウスを動かすゲームをプレイすると、マウスパッドがずれやすいというデメリットもあります。
一方、大きなサイズのマウスパッドは、FPSなどのプレイしても、マウスパッドがずれにくいのが特徴。
また、デスク全体を覆えるサイズであれば、デスク周りの掃除がしやすくなるのも良いですね。ただし、サイズが大きい分、デスクのスペース確保は必須。あらかじめサイズをしっかり確認し、設置できる大きさかどうか調べておきましょう。また、サイズが大きい=かさばるため、持ち運びにはあまり向いていません。
表面素材で選ぶ
続いてチェックしたいのが、マウスパッドの表面素材。
ゲーミングマウスパッドは、ソフト・ハードの2種類のタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。【ソフトタイプ】
ソフトタイプは、主に布素材を使っているゲーミングマウスパッド。
その名の通り触り心地がソフトな質感で、手がマウスパッドに擦れても痛みや不快感がないのがポイントです。また、クッション性が高い製品も多く、手や手首の負担を抑えられるというメリットもあります。
さらにソフトタイプの大きな魅力として、マウスのコントロールのしやすさがあります。
布の凹凸によって適度な摩擦が発生し、マウスが滑りすぎてしまうのを抑えてくれるだけでなく、マウスをぴたりと止められるのでシビアな操作にも対応しやすく、より正確なエイムが期待できます。ただし、ハードタイプと比べるとやや劣化しやすいのがウィークポイント。
また、水洗いできない製品も多く、使い続けていると手汗や手垢が気になるかもしれません。長く愛用したい人は、水洗いに対応している製品を選ぶと良いでしょう。
【ハードタイプ】
一方、ハードタイプは、プラスチックや金属、ガラスなどの素材で作られているゲーミングマウスパッド。
ハードタイプの大きな特徴が、マウスが滑りやすいこと。特にカーソルスピードが重要なゲームで活躍します。
また、ハードタイプのゲーミングマウスパッドは水洗いできるものが多く、汚れてもお手入れが簡単な点も魅力のひとつ。
耐久性に優れており、使い続けても凹んだり傷んだりしにくく、長く愛用できます。
ハードタイプのデメリットは、いずれもクッション性のない固い材質で作られているため、マウスパッドに手が擦れたときに痛みを感じたり、手や手首に負担がかかりやすかったりすること。
また、使い方によってはマウスソールが剥がれやすくなることもあり、「マウスパッドはきれいなのにマウスがダメになった」というトラブルが起こる可能性もあります。メンテナンスのしやすさで選ぶ
こまめなメンテナンスが長く愛用するためのポイント
意外と見落としがちなのがメンテナンスのしやすさです。
ゲーミングマウスパッドは、普通のマウスパッドよりも汚れやすいため、お手入れをせずに使い続けていると、どんどんベタつきが酷くなり、操作に影響を及ぼす可能性があります。
先ほど解説した通り、お手入れがしやすいのはハードタイプ。
水洗いできるだけでなく、さっと表面を拭くだけでもきれいになるほか、お手入れ後に乾きやすいのも魅力です。ソフトタイプのマウスパッドであれば、水洗いできるものを選ぶか、もしくはこまめにお手入れすることを習慣づけると良いでしょう。
充電機能の有無で選ぶ
より機能にこだわりたい人は、充電機能の有無もチェックしましょう。
ゲーミングマウスパッドの中には、マウスパッドの上に対応したワイヤレスマウスを乗せるだけで、常に電力を供給できる、充電機能が付いたものもあります。充電機能が備わっているマウスパッドであれば、「長時間ゲームに集中していたら、急にマウスの充電が切れて負けてしまった」という心配もなし。
ただし、その分金額が高くなるので、予算と相談しながら選ぶと良いでしょう。■Razerのマウスパッドの洗い方・お手入れ方法
マウスパッドの選び方と一緒に、お手入れ方法も覚えておくと便利です。ここからは、Razerのマウスパッドの簡単な洗い方・お手入れ方法についてご紹介します。
軽い汚れの場合
1.タオルなどを水に濡らしてよくしぼり、汚れた部分をやさしく拭き取る。1.タオルなどを水に濡らしてよくしぼり、汚れた部分をやさしく拭き取る。
水に濡らしたタオルをしっかりしぼり、汚れた部分をやさしく拭き取ります。
2.直射日光を避けて乾燥させる。
ちょっとした汚れの場合は、マウスパッド全体を水洗いするのではなく、汚れ部分を軽く拭き取るだけで簡単にきれいになります。
お手入れの後は、直射日光の当たらない場所でしっかり乾燥させましょう。頑固な汚れの場合
1.マウスパッドをぬるま湯に10分程度浸し、汚れを浮かせる。1.マウスパッドをぬるま湯に10分程度浸し、汚れを浮かせる。
まず、洗面台や桶などにぬるま湯を溜め、その中にマウスパッドを約10分ほど浸します。
つけ置きすることで、汚れが浮きやすくなるので必ず行いましょう。2.石けんを泡立て、指でやさしくパッドの表面をこすり洗いする。
2.石けんを泡立て、指でやさしくパッドの表面をこすり洗いする。
続いて、泡立てた石けんを指でマウスパッドの上に乗せ、やさしくこすり洗いをします。ここでのポイントは、石けんでマウスパッドを擦るのではなく、指を使ってこすり洗いをすること。
石けんで直接マウスパッドを擦ってしまうと、繊維の隙間や滑り止めの穴に石けんが入り込んでしまい、劣化の原因になります。3.水でよく洗い流す。
3.水でよく洗い流す。
洗い終わったら、水でよく流します。
このときも強く擦らず、やさしく洗うことを心がけましょう。4.タオルの上に平らな状態で乗せ、完全に乾ききるまで陰干しする。
4.タオルの上に平らな状態で乗せ、完全に乾ききるまで陰干しする。
石けんを洗い流した後は、平らな場所にタオルなどを敷きマウスパッドを乗せ、完全に乾ききるまで陰干しします。太陽光に当たるとゴムが劣化してしまうため、直射日光を避けるのがポイント。
また、洗濯ばさみで挟んで干すと跡が残る可能性があるので、大きめのタオルを敷き、その上に平らな状態で乗せて乾かすのがおすすめです。もうひとつ重要なのが、マウスパッドが完全に乾ききってから使用すること。
半乾きの状態で使うと布の表面が傷つけやすくなり、劣化を早めてしまう可能性があります。■Razerのマウスパッドは使える? 使えない? 口コミまとめ
ソフト・ハードの2タイプがあり、多機能なモデルも揃うRazerのマウスパッド。
実際に使ったことがある人はどのような感想を抱いているのでしょうか?SNSに寄せられた口コミをまとめました。
良い口コミ
これでマウス、マウスパッド、キーボードがRazerで揃った(Xより引用)
SNSを見ると良い口コミがかなりの割合を占めており、「使い心地が良い」「安いモデルでも十分使える」など、使いやすさを評価するコメントが多数寄せられていました。
また、布製やガラス製、プラスチック製など、プレイするゲームの種類や目的に合わせて素材を選んでいるという意見も多く、幅広い層のニーズに応えられていると言えるでしょう。
中には、マウスやキーボード、ゲーミングヘッドセットなど、PC周辺機器をRazerで揃えているという人も。
男性・女性問わず評価が高く、ゲームをしたいと考えている人であれば持っておいて損はなさそうです。
悪い口コミ
水滴付いても使用感変わらなかったのはすごかったけど(Xより引用)
一方で、悪い口コミもいくつか見られました。
気になる内容は、色味や季節による使い勝手の差についてなどです。たしかに、ネットショッピングをする場合、画面で見たものと実物の色味に差が出てしまうこともあり、場合によっては「こんな色だったっけ?」と思うかもしれません。
また、ガラスや金属などのマウスパッドは、室内の気温が下がると冷えてしまうため、使う際には注意が必要です。
しかし、いずれの口コミも「モノ自体は良い」と使い心地に関する満足度は高く、使用感は問題ないと言えそうです。
■Razerのマウスパッドを使ってみた! 使用感レビュー
Razerマウスパッドを使ってみた感想は?
「口コミでも評価が高いけど、どのくらいRazerのゲーミングマウスパッドって良いの?」と思った筆者。
2種類のマウスパッドを購入し、実際に使ってみることにしました。
今回試したのは、ソフトタイプの「PRO GLIDE」と「Gigantus V2」。
筆者は、ゲームはエンジョイ勢なため、これまでも一般的なマウスパッドしか使ったことがなく、今回はじめてゲーミングマウスパッドを使う初心者です。普段使っているマウスパッドとなにか違いはあるのでしょうか?使って分かった感想をご紹介します。
「PRO GLIDE」|想像以上の大きさに驚き!
Mサイズでも一般的なマウスパッドよりもかなり大きめサイズ
まずは「PROGLIDE」から見ていきましょう。
箱から取り出した瞬間感じたのは、「Mサイズなのに大きくない!?」。「PROGLIDE」はM・XXLの2種類のサイズ展開で、小さいMサイズを選んだのですが、それでも普段使っているマウスパッドと比べてかなり大きいことに驚きました。
巻かれて入っているので開封直後は巻きグセあり。放置しておくとすぐに平たくなってくれる
箱の中に巻いた状態で入っているため、開封直後は巻きグセがありますが、しばらく置いておくと平らになってくるので問題なし。
また、ややゴム臭が気になったものの、平らになるまで放置している間に感じなくなったので、特に使いながら不快感を覚えることはなさそうです。「PRO GLIDE」|カラーは落ち着いたグレー。どんなPCとも合いそう
落ち着いたグレーの色合いがおしゃれ。どんなデザインのPC周辺機器とも合わせやすそう
マウスパッドのカラーは、落ち着いた印象のグレー。
どんなPCやインテリアにも合わせやすい色合いで、会社などでも使いやすそうです。一方で、「ゲーミング関連商品らしいスタイリッシュなマウスパッドが欲しい!」という人は、やや安っぽく感じてしまうかも。
スタイリッシュなマウスパッドが欲しい人は、次に試した「GigantusV2」がおすすめです。
「PRO GLIDE」|滑りにくく安定感あり。慣れるまで少し戸惑うかも
一般的なマウスパッドと比べるとマウスが滑りにくく、動作に重たさを感じる
マウスパッドの触り心地は少しざらつきがある印象。
裏面には同系色の滑り止めが付いているのですが、見た目以上にしっかりホールドしてくれます。実際にマウスパッドの上にマウスを乗せると滑りにくく、やや操作に重たさを感じました。
たとえば、一般的なマウスパッドが「強さ1」の力でマウスを動かせるとしたら、「PRO GLIDE」の上でマウスを動かすには「強さ1.5」が必要、というイメージ。
マウスの滑り出しはスムーズなものの、特にマウスを縦に動かすときに抵抗感がありました。そのため、「慣れるまでは少し戸惑いそうだな」と思います。
「PRO GLIDE」|自分の思った通りに動かせる爽快感
マウスを動かす、止めるなど思った通りに自由自在に動かせる爽快感が◎
操作に慣れてくると、自分の思った通りにマウスを動かせる点はかなり高ポイント!
マウスパッドの表面に、滑りやすく止めやすいテクスチャ加工が施されているため、「マウスをしっかり動かして、ピタッと止める」ことがしやすく、特にFPSなど操作性が重要なゲームでは重宝するなと感じました。また、マウスパッド自体にクッション性があるため、数時間ゲームをプレイしても手が疲れにくかったのも魅力的。
つい長時間ゲームをしてしまう人も安心して使えそうです。
「PRO GLIDE」|裏面の滑り止めにやや難あり。耐久性も気になる
裏面の滑り止めはやや弱め。エッジにはステッチがなく耐久性も気になるところ
「PROGLIDE」を使ってみて、一番気になった点が、裏面の滑り止め。
全体に滑り止め加工がされているものの、マウスを大きく、激しく動かしているとだんだん元々置いていた場所からずれてしまいました。大幅にずれるわけではないので、気にならないようであれば問題なさそう。
また、デスク全体を覆えるXXLサイズであれば、PCなど他のものを上に置くことでずれるのを防止できそうです。もう1点残念だなと感じたのが、マウスパッドのエッジ(周囲)にステッチがないこと。「使っているうちに、手首に触れるところからめくれてしまわないかな」と気になりました。
ただし、2,000円以下とリーズナブルな価格で購入できたことを考えれば十分高性能。特に筆者ははじめてのゲーミングマウスパッドだったので、満足しています。
DATA
Razer|PRO GLIDE
サイズ:MEDIUM360mm×275mm
厚さ:3mm
素材:表面……ポリエステル100%、ベース……天然ゴム
エッジ加工:なし
ChromaRGB:なし
充電機能:なし
「Gigantus V2」|スタイリッシュな見た目にテンションが上がる!
「これぞゲーミングマウスパッド」と思わせるスタイリッシュなデザイン
続いて、「Gigantus V2」を使ってみました。
サイズや厚み、触り心地などは「PROGLIDE」とほぼ同じですが、見た目がとにかくスタイリッシュ。まさにゲーミング用品という印象で、テーブルに置いただけでテンションが上がります。
表面はブラック、裏面はライムというカラーリングもおしゃれで、「ゲームがしたい!」という意欲がどんどん湧いてきそう!
こちらも巻いた状態で箱に入っているものの、「PRO GLIDE」より巻きグセが弱く、すぐに使えた
また、「PRO GLIDE」と同じように箱の中に巻かれて入っていたものの、巻きグセが少なく、すぐに平らになってくれたのもうれしいポイント。
買ってすぐ使えるのはありがたいですよね。
「Gigantus V2」|滑りが遅く重く感じる。止め感が強くFPSにおすすめ
ピタッとする「止め感」の強さに感動
実際にマウスを使ってみると、「PRO GLIDE」よりもマウスの滑り出しが軽く感じたものの、長い距離を滑らせているとだんだん重くなっていくように感じました。
また、一般的なマウスパッドと比べても滑りは遅く重いので、慣れるまでに少し時間がかかりそうです。
滑りが遅い分、止め感が強いので、止めたいときにぴたっと止まってくれるのが高ポイント。エイムが大事なFPSで重宝しそうです。
また、ゲーム中にマウスを握る手に力が入っても、操作感は変わらず、変に引っかかることもないのは便利だなと感じました。「Gigantus V2」|クッション性はほぼなし
クッション性は弱め。長時間使い続けると手や手首が疲れてきそう
「PROGLIDE」との大きな違いはクッション性。
中間層のスポンジが硬いので、見た目以上にクッション性がなく、「長時間使っていると手首が疲れるかも?」という点が気になりました。一方で、布製マウスパッド特有の生地に凹みができにくいのはうれしいポイント。
マウスがマウスパッドに沈み込んで止まるというよりも、マウスの滑りの遅さを利用して動作が止まるのかもしれません。「Gigantus V2」|耐久度はやや低め。消耗品としてガンガン使いたい人向け
裏面の滑り止め加工がやや弱く、エッジのステッチ加工もなし。耐久性が気になる
裏面の滑り止め加工がやや弱い・エッジにステッチがないなど、耐久度は「PROGLIDE」と同じくやや低め。
長く愛用するというよりも、消耗品としてガンガン使いたい人にぴったりです。サイズは、今回試してみたMサイズのほかに、L・XXL・3XLの3種類があり、デスクのサイズに合わせて選ぶのがベター。
マウスパッドのずれが気になる人は、キーボードも一緒に置けるXXLサイズ、もしくはデスク全体を覆える3XLが良いでしょう。「Gigantus V2」もMサイズは2,000円以下とリーズナブルな値段で、金額を考えれば大満足!
はじめてゲーミングマウスパッドを使う人で、特にFPSをプレイする人におすすめです。
DATA
Razer|Gigantus V2
サイズ:MEDIUM360mm×275mm
厚さ:3mm
素材:表面…ポリエステル100%、ベース…天然ゴム
エッジ加工:なし
ChromaRGB:なし
充電機能:なし
■Razerのマウスパッドおすすめ5選
ここからは、その他のRazerのおすすめマウスパッドを5つご紹介します。「Razer Strider」
画像出典:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B09FYBGHFQ/?tag=ichi-oshi-22)
滑り心地の良さとコントロール性の両方を兼ね備え、ソフト・ハードタイプの良いところ取りな「RazerStrider」。
マウスを滑らせた際には水平方向のほうがやや滑らかですが、縦横であまり差はなく、使い勝手に優れています。マウスが沈みにくく、コントロール性も抜群。
素材はポリエステル100%、梨地のアムンゼン生地を使用しており、エッジにもステッチ加工が施されているなど、耐久性も問題なさそうです。また、表面には防滴加工がされていて、さっと拭くだけで簡単にお手入れできるのも便利ですね。
DATA
Razer|Razer Strider
価格:Lサイズ……5,280円(税込)、XXLサイズ……8,580円(税込)
カラー:ブラック
サイズ:Lサイズ……450mm×400mm、XXLサイズ……940mm×410mm
厚さ:3mm(L・XXL共通)
表面素材:ポリエステル
エッジ加工:ステッチ
ChromaRGB:なし
充電機能:なし
「Razer Sphex V3」
画像出典:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B094W157M7/?tag=ichi-oshi-22)
厚さ約0.4mmと超薄型で使いやすい「RazerSphexV3」。他のマウスパッドと比べても圧倒的に薄く、マウスパッドなしで操作をしているような感覚が特徴です。
裏面は粘着タイプになっており、デスクにぴったり貼り付けて使用するため、長時間プレイしてもマウスパッドがずれる心配は少ないです。サイズはS・Lの2種類。
素材は耐久性の高いポリカーボネートで、表面はサラサラとしており、手首が擦れても痛くならないのがうれしいポイントです。DATA
Razer|Razer Sphex V3
価格:S・Lサイズ……3,388円(税込)
カラー:ブラック
サイズ:Sサイズ……270mm×215mm、Lサイズ……400mm×450mm
厚さ:0.4mm(S・L共通)
表面素材:ポリカーボネート
エッジ加工:なし
ChromaRGB:なし
充電機能:なし
「Razer Strider Chroma」
900mm×390mmと大きめサイズで、キーボードを乗せて使える「Razer Strider Chroma」。20,000円超えとやや高価な値段ですが、「Razer Strider Chroma」の大きな特徴は「Chroma RGB」と呼ばれるLEDライティング機能があること。
エッジ部分がさまざまな色で光り、ラグジュアリーな気分にさせてくれます。
また、裏面の溝状デザインの滑り止めや防水加工、しっかり滑ってしっかり止まる操作性の良さなど、使い勝手も抜群。
PC周りをおしゃれに演出しながら、使い心地にもこだわりたいという人におすすめです。
DATA
Razer|Razer Strider Chroma
価格:21,280円(税込)
サイズ:900mm×390mm
厚さ:3mm
表面素材:ポリエステル
エッジ加工:なし
ChromaRGB:あり
充電機能:なし
「Razer Firefly V2 Pro」
「Razer Firefly V2 Pro」は、マウスパッド全体が光る、世界初のマルチライティングゾーン搭載LEDバックライト付きのゲーミングマウスパッド。
カラーバリエーションはなんと1,680万色!専用のChromaStudioを利用して、15個のマルチライティングゾーンを自由にカスタマイズできます。
また、USB2.0ポート内蔵・取り外し可能なType-Cケーブルを備え、マウスパッドへの電源供給だけでなく、ワイヤレスマウスの充電も可能。
デザイン性だけでなく、機能性にも優れているのが魅力です。
DATA
Razer|Razer Firefly V2 Pro
価格:17,480円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:278mm×360mm
厚さ:4.6mm
表面素材:ポリカーボネート
エッジ加工:なし
ChromaRGB:あり
充電機能:あり
「Razer Atlas」
Razer初のガラス製ゲーミングマウスパッドとして登場した「RazerAtlas」。強化ガラスを使用しており、衝撃や耐久性に優れているほか、お手入れもしやすいのが魅力です。
表面に独自のコーティングを施しており、マウスが滑らか、かつ静かに操作できるのがポイント。目の前のプレイや作業にしっかり集中できます。
また、2μmテクスチャのマイクロエッチング加工により、ガラス製マウスパッドの難点であるオプティカルセンサーの精度も問題なし。
さらに、裏面には滑り止めラバーベースが施されているので、激しい操作をしてもマウスパッドがずれることもなく、しっかり安定感を保ってくれます。
Razer|Razer Atlas
価格:15,480円(税込)
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:450mm×400mm
厚さ:5mm
表面素材:強化ガラス
エッジ加工:なし
ChromaRGB:なし
充電機能:なし
■【まとめ】Razerのマウスパッドはプレイするゲームの種類や目的に合わせて選ぼう
「どんなゲームをプレイしたいか?」を考えて、自分に合ったRazerのゲーミングマウスパッドを選ぼう
Razerのゲーミングマウスパッドは、布製のソフトタイプと、ポリカーボネートやガラス製のハードタイプの2種類があることが分かりました。
ソフトタイプのゲーミングマウスパッドは、マウスが滑りすぎてしまうのを抑えてくれ、コントロールがしやすいのが特徴。
FPSのエイムなど、マウスをぴたりと止める動きが重要なゲームにおすすめです。
一方、ハードタイプのゲーミングマウスパッドは、マウスを滑らせやすいという特徴があり、カーソルスピードが重視されるゲームに最適。
また、ハードタイプのゲーミングマウスパッドは水洗いできるものが多いだけでなく、さっと拭き取るだけで簡単に汚れが落ちるので、お手入れがしやすいというメリットもあります。
そのほかにも、光るChroma RGB機能や、上に置くだけでワイヤレスマウスを充電できる機能付きのマウスパッドなど、通常のマウスパッドにはないスタイリッシュな機能を備えているのもRazerのゲーミングマウスパッドの魅力!
ゲーミングマウスパッドを探している人は、Razerのゲーミングマウスパッドを使って、ぜひPC周りをおしゃれに演出してみてください。
サイズや素材が充実★★★★★
ゲーム用に最適★★★★★
(星5つ中)
DATA
Razer
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