海外スタバの「ピンクドリンク」をカスタムで再現!ピンクカラーの春の新商品も紹介
海外のスターバックスコーヒーでは、「ピンクドリンク」と呼ばれる、かわいいピンクカラーのドリンクを販売しています。アメリカや韓国など海外限定のため、残念ながら日本で飲むことはできませんが、「アイスティー(パッション)」をカスタムすることで「ピンクドリンク」に似た味わいを再現することができますよ。今回は、お花見にもぴったりの「ピンクドリンク」を徹底調査! 作り方や値段、カロリーをご紹介するとともに、パッションピンクカラーがおしゃれな期間限定ドリンク「ピンク フルーツ チアアップ」についてもまとめました。
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■スタバのピンクドリンクはお花見にぴったり! 海外限定の再現カスタムや春の新作を紹介
SNS映えするドリンクが豊富なスターバックスコーヒー(以下スタバ)。
アメリカや韓国などの海外の店舗では「ピンクドリンク」と呼ばれる、かわいいピンクカラーのドリンクを販売しています。日本では未発売のため、現状購入することはできません。
「どんな味わいなのだろう……?」と気になりますよね。
そこで今回は、「アイスティー(パッション)」をベースにした「ピンクドリンク」の再現カスタムをご紹介。作り方や値段、カロリー、あわせてパッションピンクカラーがおしゃれな春の期間限定ドリンク「ピンク フルーツ チアアップ」のレビューもお届けします。お花見のお供にもぴったりなキュートなドリンク、ぜひチェックしてくださいね。
イチオシではスタバのおすすめカスタム30選や、フラペチーノの人気カスタムも紹介しています。
■期間限定ピンクドリンク「ピンク フルーツ チアアップ」が登場! SNS映え間違いなし!
スタバでは、2024年3月13日(水)から期間限定ドリンク「ピンク フルーツ チアアップ」を販売しています。
目を引くパッションピンクカラーがかわいいドリンクです。
甘味と酸味のあるホワイトグレープとレモン、ローズヒップの果汁を合わせたジュースをベースに、アセロラ・ピンクフルーツ・クランベリー・アップル・ホワイトグレープ・レモン・ローズヒップの7種類の果汁を加えて仕上げたドリンクで、ぷるぷる食感のジェリーがアクセントになっています。
また、グリーンコーヒーから抽出したカフェイン、カカオから抽出したポリフェノール(カカオフラバノール)入りとスタバならではのこだわりも感じられます。
暑い日にも飲みやすいさわやかな味わい!
早速、筆者も「ピンクフルーツチアアップ」にチャレンジ!
一口飲むと、見た目以上にさわやかな味わいがおいしく、ごくごくいただけました。過去に販売していた「クールライム」のピンク版のような印象です。
また、ゼリーのぷるぷるとした食感が楽しいだけでなく、すっと歯で噛み切れるやわらかさなので、小さなお子さまやお年寄りでも飲みやすいのがいいなと思いました。
驚いたのが、アセロラやピンクフルーツなどフルーツがメインなのに、梅ジュースに似た味わいだったこと。
なので梅ジュースが好きな人におすすめです。4月9日(火)までの期間限定販売なので、気になる人は早めに試してくださいね!
DATA
スターバックスコーヒー|ピンク フルーツ チアアップ
価格:ショート550円(税込)、トール590円(税込)、グランデ635円(税込)、ベンティ680円(税込)
販売期間:2024年3月13日(水)~2024年4月9日(火)予定
※一時的な欠品または早期に販売終了する場合もあります
■海外スタバ限定の「ピンクドリンク」がかわいすぎる!
スタバには、海外限定のドリンクやメニューなどが多数あり、発売になるたびにSNSでも話題になります。海外のスタバでしか味わえない「ピンクドリンク」を2つピックアップしました。
アメリカのスタバで大人気の「Pink Drink Starbucks Refreshers」
アメリカのスタバで販売されているピンクドリンクの正式商品名は、「PinkDrinkStarbucksRefreshers」。
ピンク色のかわいい見た目とさわやかで飲みやすい味わいが話題になり、当初は期間限定メニューでしたが、2017年4月10日より通年メニューになりました。アメリカ限定のドリンク「ストロベリーアサイーリフレッシャー」に使われている水をココナッツミルクに変更し、フリーズドライのいちご果肉をトッピングしています。
いちごミルクを彷彿とさせる見た目ですが、ココナッツミルクを使用していることで、通常のミルクよりもさっぱりとした風味に。
名前の通り、リフレッシュしたいときにぴったりのドリンクです。
韓国ではフラペチーノ版のピンクドリンクも
また、韓国のスタバではフラペチーノ版のピンクドリンク「ストロベリーディライトヨーグルトブレンド」が定番ドリンクとして販売されています。いちごの甘さとヨーグルトの酸味のバランスが良く、ストロベリーソースやいちご果肉がたっぷり入っているので飲みごたえも抜群!
日本では期間限定メニューでしか飲めないいちごドリンクを通年飲めるのはうらやましいですね。
■日本のスタバで「ピンクドリンク」を再現カスタム!
「ピンクドリンク」は海外限定のドリンクですが、実は日本のスタバメニューでも似た味わいを再現できるんです。ここからは、日本版「ピンクドリンク」の作り方をご紹介します。
日本版「ピンクドリンク」の作り方
日本版「ピンクドリンク」のカスタムレシピは、以下の通りです。
<レシピ>
- アイスティー(パッション)
- ホワイトモカシロップ追加(+55円)
カスタムは簡単で、パッションピンクカラーの「アイスティー(パッション)」にホワイトモカシロップを加えるだけで完成。
パステルピンクのかわいいドリンクの出来上がりです。
日本版「ピンクドリンク」の値段・カロリー
日本版「ピンクドリンク」の値段とカロリーは、それぞれ以下の通りです。
サイズ | 値段(税込) | カロリー |
ショート | 495円(440円+55円) | 55kcal(3kcal+52kcal) |
トール | 535円(480円+55円) | 108kcal(4kcal+104kcal) |
グランデ | 580円(525円+55円) | 162kcal(6kcal+156kcal) |
ベンティ | 625円(570円+55円) | 214kcal(6kcal+208kcal) |
ホワイトモカシロップのカロリーは1ポンプで52kcal。
「アイスティー(パッション)」のカロリーは3~6kcalと低カロリーですが、ショート・トール・グランデ・ベンティのサイズが上がるごとに1ポンプ・2ポンプ・3ポンプ・4ポンプとポンプ数が増えるので、サイズが大きくなればなるほどカロリーが高くなります。それでも、ベンティサイズで214kcalというのはスタバのドリンクの中ではかなり低カロリー。
ダイエット中のご褒美ドリンクにも良いですね。
■日本スタバ版「ピンクドリンク」を飲んでみた! 実食レポ
「簡単なカスタムで再現できるピンクドリンクを飲んでみたい……!」と思い、スタバに訪れ、筆者も「ピンクドリンク」カスタムを試してみました。実際に飲んで分かったリアルな感想をご紹介します。
さくらのようなパステルピンクカラーがかわいい
まずは見た目から。筆者は「アイスティー(パッション)」自体が好きでよく頼むのですが、それからは想像できないさくらのようなパステルピンクに驚きました。
スタバの他のドリンクにもないかわいいピンクカラーは、SNS映え間違いなし!お花見やピクニックにもぴったりです。
酸味がなくパッションティーが苦手な人でも飲みやすい
実際に一口飲んでみると……、パッションティー特有の酸味がない!?
酸味をほぼ感じないので、パッションティーの酸味が苦手な人でも飲みやすいと思います。また、ホワイトモカシロップを加えることでミルクのような風味が加わり、上品な味わいになっているのが良いなと思いました。
甘さ控えめでごくごく飲める
ホワイトモカシロップはスタバのシロップの中でもかなり甘いのが特徴ですが、日本スタバ版「ピンクドリンク」は甘さ控えめ。さっぱりとしていて、ごくごく飲めるのが高ポイントです。甘党さんには物足りないかもしれないので、シロップ多め(無料)のカスタマイズを追加すると良いでしょう。
今までに飲んだことのない味わいとさくらのようなピンクカラーにときめく、日本スタバ版「ピンクドリンク」。
「アイスティー(パッション)」にホワイトモカシロップを追加するだけとカスタマイズが簡単なのもうれしいポイントです。「ピンクドリンク」を飲んでみたい人はぜひ試してみてくださいね!
■【まとめ】海外スタバ限定の「ピンクドリンク」をカスタマイズで再現しよう!
「ピンクドリンク」は、アメリカや韓国のスタバで通年販売されている海外スタバ限定のドリンクです。
残念ながら日本では飲むことができませんが、「アイスティー(パッション)」にホワイトモカシロップを追加するカスタマイズで似た味わいを再現することができます。さくらのようなかわいいピンクカラーのドリンクに仕上がり、お花見にもおすすめ!
パッションティー特有の酸味は感じないため飲みやすく、甘さも控えめなのでごくごく飲めるのも良いですね。
次回、スタバを訪れた際には、ぜひ日本スタバ版の「ピンクドリンク」や新作の「ピンクフルーツチアアップ」を試してみてくださいね!
お花見ドリンクに★★★★★
(星5つ中)
DATA
スターバックスコーヒー
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