ワークマンはポロシャツに刺繍可能!名入れ&ロゴの料金や納期・他社のサービスと比較【最新】
ワークマンでは、購入したアイテムに名前やロゴを刺繍できる有料の刺繍加工サービスを実施しています。刺繍はポロシャツなどの胸もしくは肩に入れることができ、注文日+10営業日程度で完成するんだとか。今回は、ワークマンの刺繍加工サービスを徹底調査! 気になる料金やオンラインストアでの注文方法を紹介、あわせてユニクロの刺繍加工サービスと比較しました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■ワークマンの便利なサービス「刺繍加工」はポロシャツなどに名入れ刺繍・ロゴ刺繍ができる!
作業服や安全靴をはじめ、カジュアルウェア、アウトドアなど多彩なアイテムを取り扱うワークマンでは、さまざまな有料・無料のサービスを実施しています。
中でも、簡単にオリジナルアイテムを作れるのが「刺繍加工」サービスです。名前や会社名などを入れる「名入れ刺繍」、企業やイベントのロゴを入れられる「ロゴ刺繍」の2パターンがあり、いずれも有料で対応してもらえます。
シンプルなポロシャツなどにロゴを入れることで、自分だけのオリジナルアイテムが完成!会社の作業着やチームウェアを作りたいときにも重宝します。
そこで今回は、ワークマンの刺繍加工サービスを徹底調査! 気になる料金やオンラインストアでの注文方法を紹介します。あわせてユニクロの刺繍加工サービスと比較したので、ぜひ参考にしてください。
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オンラインストアまたは刺繍加工実施店舗で受付可能
ワークマンの「刺繍加工」サービスは、オンラインストアまたはワークマンの刺繍加工実施店舗で受け付けています。刺繍加工に対応している商品であれば、どのアイテムでもOK。実店舗では名入れ刺繍(刺繍ネーム入れ)のみ利用できます。
また、料金は「名入れ刺繍」と「ロゴ刺繍」で異なるほか、実店舗で依頼した場合、店舗ごとに料金が異なるため、事前に利用店で料金を確認しておくと安心です。
納期は「ご注文日+10営業日前後」
ワークマンの「刺繍加工」サービスは、オンラインストアの場合、「ご注文日+10営業日前後」ほどの納期がかかります。
また、新規の「ロゴ刺繍」の場合、刺繍見本の確認後に順次加工・発送となるため、さらに時間がかかることも。使用したい日にちが決まっている場合は、できるだけ早めに注文しましょう。
■ワークマンの「名入れ刺繍」の料金・注文方法
ここからは、ワークマンのオンラインストアで「刺繍加工」サービスを利用する場合の料金や注文方法についてご紹介します。
ワークマンの「名入れ刺繍」料金表
ワークマンの「名入れ刺繍」にかかる料金は以下の通りです。
文字数 | 価格(税込) ※1行につき |
5文字以下 | 360円 |
6文字以下 | 410円 |
7文字以下 | 460円 |
8文字以下 | 510円 |
9文字以下 | 560円 |
10文字以下 | 620円 |
11文字以上 | 対応不可(刺繍可能な文字数は10文字まで) |
刺繍可能な文字数・文字色・書体
ワークマンの「名入れ刺繍」は、1行10文字以内・2行まで刺繍可能です。文字色は、白・黒・赤・黄・緑・紺・ハナ紺・金茶・水色・深緑・エンジ・シルバー・グレーの12色。書体は、楷書体・行書体・明朝体・角ゴシック・丸ゴシック・勘亭流・筆記体から選べます。
文字色×書体の組み合わせでも84通りあり、1枚から作れるのがうれしいポイントです。「名入れ刺繍」は「ロゴ刺繍」よりもリーズナブルなのが魅力ですが、文字サイズや文字間隔などの細かい指定は不可。
「名入れ刺繍」注文時に確認できるプレビュー画面のまま刺繍されるので、問題ないか必ず確認しましょう。また、オリジナルの書体を希望する場合は、企業名やチーム名のみの刺繍でも、「名入れ刺繍」ではなく「ロゴ刺繍」になります。
「名入れ刺繍」の注文方法
名入れ刺繍の注文手順は下記の通りです。
- 商品注文時に「刺繍」を選択
- 「刺繍の設定へ進む」をクリックし、文字色・書体を選ぶ
- 加工内容を入力する
- 刺繍内容を確認する
- 注意事項を確認し、注文する
各工程を一つずつ詳しく見ていきましょう。
まずは、商品注文時に「刺繍」を選択します。
一度に選択できる刺繍の色は1色のみなので、色を変えたい場合は別々にカートに入れましょう。同じ色の刺繍であれば、ポロシャツなどアイテムのサイズが違っても一度に注文できます。
次に「刺繍の設定へ進む」をクリックすると、画面が変わり文字色と書体を選びます。
色見本・書体見本も確認できるので、確認しつつ選ぶと安心です。続いて、加工内容を詳しく入力します。
「名入れ」を選択し、刺繍位置・角度(胸刺繍のみ)・1行目に刺繍する文字を入れましょう。2行目にも刺繍したい場合は、続いて2行目にも文字を入れていきます。2行目に入れる文字はサイズごとに異なる文字を入れることもできるため、違う文字を入れたい場合は「個別の入力する」にチェックを入れて入力しましょう。
そして、全て入力を終え、「刺繍の内容を確認する」をクリックすると、加工内容を確認するページに移ります。
このページでは、「プレビュー」をクリックすると商品に名入れ刺繍を行ったイメージ画像を確認できるため、「思っていたのと違っていた」とならないように、必ずプレビューを確認しましょう。プレビュー画像を確認して問題なければ、最後に「刺繍の注意事項を読む」をクリックして注意事項を読みます。
その後、カートに入れて注文を終えれば完了です。2回目以降、同内容で注文する場合は、購入履歴もしくは希望の商品ページから行えます。
商品・サイズ・カラー・刺繍内容が全て前回と同じであれば購入履歴からの注文がおすすめです。
刺繍内容のみ同じで商品が異なる場合は、商品ページから手続きを進め、「過去の刺繍から選択」で刺繍内容を反映させることができます。
■ワークマンの「ロゴ刺繍」の料金・注文方法
ワークマンのオンラインストアで「ロゴ刺繍」サービスを利用する場合の料金や注文方法についてご紹介します。
ワークマンの「ロゴ刺繍」料金表
ワークマンの「ロゴ刺繍」にかかる料金は以下の通りです。
サイズ | 価格(税込) ※1か所につき |
3cm×3cm(刺繍面積9.0cm²以内) | 360円 |
5cm×5cm(刺繍面積25.0cm²以内) | 720円 |
10cm×10cm(刺繍面積100cm²以内) | 1,000円 |
「ロゴ刺繍」の注文方法
名入れ刺繍の注文手順は下記の通りです。
- 商品注文時に「刺繍」を選択
- 「刺繍の設定へ進む」をクリックし、刺繍内容を入力する
- 刺繍内容を確認する
- 注意事項を確認し、注文する
各工程を一つずつ詳しく見ていきましょう。
まずは、商品注文時に「刺繍」を選択します。
「名入れ刺繍」同様、一度に選択できる刺繍の色は1色のみなので、色を変えたい場合は別々にカートに入れましょう。同じ色での刺繍であれば、ポロシャツなどアイテムのサイズが違っても一度に注文できます。
次に、
「刺繍の設定へ進む」をクリックすると、画面が変わり、文字色や書体を選ぶ項目が出てきますが、「ロゴ刺繍」ではこの項目はスルーし、加工内容へ進みましょう。刺繍位置を確認後、ロゴ刺繍を選択し、角度(胸のみ)を選んだら、「参照」を選択してロゴデータを選択。その後、ロゴサイズを選びます。
全て入力を終え、「刺繍の内容を確認する」をクリックすると、加工内容を確認するページに移ります。
ロゴ刺繍の場合、プレビューでは画像を確認できず、注文後に別途ロゴ刺繍見本がメールで送られてきますが、システムの都合上、1点以上プレビューを確認しなければ注文へ進めないため、いずれか1点以上の「プレビュー」をクリックしてください。最後に、「刺繍の注意事項を読む」をクリックして注意事項を読みます。その後、カートに入れて注文を終えれば完了です。
別途、ロゴ刺繍見本のデータがメールで送られてくるため、間違いがないか確認し、返信した後に刺繍作業が行われます。
2回目以降の注文は、「名入れ刺繍」と同じです。
■ワークマンとユニクロの刺繍サービスを比較!
ワークマンと同じように刺繍加工ができるブランドでは、値段やシステムに違いがあるのでしょうか?
人気ブランド・ユニクロの刺繍サービスと比較してみました。刺繍の種類
ワークマンでできる刺繍は、名入れ・ロゴ刺繍の2種類です。
名入れは12色・7種類の書体から選べ、文字数は1行10文字以内×2行まで、刺繍の色は1加工につき1色のみ選択できます。一方、ユニクロも刺繍できるのは文字・デザイン刺繍の2種類と同じですが、名入れは21色から最大3色まで選択でき、書体はひらがな・カタカナ・漢字・大文字・小文字・数字などから選べます。
文字数に制限はありませんが、刺繍できる範囲は縦4cm×横10cm以内と定められています。
刺繍可能な店舗
ワークマンで刺繍加工サービスに対応しているのは、オンラインストアと全国にある刺繍加工対応店舗で行えます。実店舗で行えるのは「名入れ刺繍(刺繍ネーム入れ)」のみです。
一方、ユニクロは「MY UNIQLO」サービス取り扱い店舗のみです。
2023年7月現在、札幌エスタ店・UNIQLOTOKYO店・銀座店・御徒町店・五反田TOC店・世田谷千歳台店・あべのキューズモール店・浅草店の8店舗が対象です。
刺繍代金
ワークマンの刺繍代金は、「名入れ刺繍」は文字数によって異なり、1行につき360円~620円(税込)で行えます。「ロゴ刺繍」の場合は、サイズによって異なり、3cm×3cmが360円(税込)、5cm×5cmが720円(税込)、10cm×10cmが1,000円(税込)です。
また、初回のみ、ひとつのロゴ刺繍につき3,000円(税込)のロゴデータ管理料がかかります。一方、ユニクロの刺繍代金は、文字刺繍・デザイン刺繍(オリジナル)ともにデータ代と加工代が発生します。
データ代は6,500円~、加工代は商品個数によって異なり900円~です。既存のデザインを使用するデザイン刺繍(テンプレート)の場合は、加工代700円のみで刺繍してもらえます。
■ワークマンの「刺繍加工」に関するQ&A
ワークマンの「刺繍加工」サービスに関する気になる疑問をまとめました。
全ての商品に刺繍できる?
ワークマンの刺繍加工は、ポロシャツなどの一部商品にのみ行えるサービスです。オンラインストアの場合、商品ページに「刺繍」ボタンのある物が刺繍加工サービスの対象品です。
注文後に追加・変更はできる?
刺繍加工注文後の追加や変更はできません。取り置きサービスで注文した商品にも刺繍できる?
ワークマンオンラインストアで気になった商品を店舗で購入できる「取り置きサービス」。「取り置きサービス」で購入する商品は、オンラインストアでは刺繍加工を行うことができません。刺繍加工サービスを利用したい場合は、取り置きが確定した後に受け取り店舗に相談しましょう。
胸や肩以外にも刺繍できる?
商品によって刺繍可能な箇所は異なりますが、胸・肩以外の刺繍はいずれも行っていません。プリント加工はできる?
ワークマンでは、プリント加工には対応していません。ワークマンの刺繍の評判は良い悪い? 口コミをチェック
ワークマンの刺繍に関して、ユーザーの意見をSNSで調査しました! 評判は上々で、品質の高い刺繍を安く入れてもらえると高評価の口コミが多かったですよ。
会社の制服作った。社名入りの中綿ジャケット ワークマンで衝動買いしたけど、刺繍入れて3500円くらいで作れた… すごいなワークマン…。。。 (X(旧Twitter)より引用 )
またワークマンのドカジャン、刺繍入りで頼んできた!仕上がり楽しみ〜! (X(旧Twitter)より引用 )
WORKMANのフュージョンダウンパーカーは最強です(^^) 指導者の方は是非、ネーム刺繍してもらって寒い冬を乗り切りましょう(笑)超超超オススメです! 全く寒くないです (X(旧Twitter)より引用 )
ワークマン、ロゴ刺繍あるんだよね。しかも一度3,000円払って登録するとあとは刺繍代のみなので、あれもこれも入れ放題。 (X(旧Twitter)より引用 )
■【まとめ】ワークマンの「刺繍加工」サービスで、ポロシャツなどのオリジナルアイテムを作ろう
ワークマンの刺繍加工は、ポロシャツなど一部の商品のみ行えるサービスです。刺繍加工は名入れ・ロゴの2種類があり、それぞれ料金や注文方法、対象商品が異なるため、商品を選ぶ際に、希望の刺繍加工に対応しているか確認しましょう。
ユニクロでもワークマンと同じように刺繍加工サービスを行っていますが、値段や利用可能店舗などを比べると、ワークマンのほうがリーズナブルで店舗数も多く、また、オンラインストアでも刺繍加工サービスを利用できるのが大きなメリット。
店舗が近くになくても、おうちで注文から受け取りまでできるのは便利ですよね。
ワークマンの刺繍加工サービスを利用して、ぜひオリジナルのアイテムを制作してみてください!
コスパ★★★★☆
(星5つ中)
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