カルディの「チュモッパの素」で韓国風のおにぎりが作れる！アレンジレシピは？

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■カルディの「チュモッパの素」は韓国のり風味が美味しいおにぎりが作れるキット！

「チュモッパの素」は、ふりかけやきざみ海苔、漬物などを混ぜたご飯で作る韓国のおにぎり・チュモッパが作れるカルディオリジナルのキットです。韓国のご飯料理といえばキンパが有名ですが、チュモッパはキンパのように海苔では巻かずにこぶしサイズに混ぜご飯を握って作ります。韓国では伝統的な家庭料理として親しまれている料理で、現地の屋台やレストランでも食べることができます。食べやすい大きさなので朝ごはんや小腹がすいたときにも重宝しますよ。

カルディでは2022年から「チュモッパの素」を韓国食材のコーナーで販売しています。韓国ブームの影響もあり口コミで話題になり、発売当初は店舗の在庫がなく売り切れていることもありました。2023年7月現在は在庫も安定しているので、以前よりは購入しやすくなっているようです。
 

カルディの「チュモッパの素」の値段、価格、コスパ

「チュモッパの素」の値段は453円（税込）です。1袋で一口サイズのおにぎりを約25個作ることができます。韓国のりや漬物など、必要な材料を一通り揃えてチュモッパを作ろうとすると手間もかかりますので、それがすべてセットになっていると思うとコスパは良好です。
 

カルディの「チュモッパの素」の原材料・原産国・内容量

「チュモッパの素」の原材料は以下の通りです。
 
大根を使用した漬物と、乾燥野菜や韓国のりを使用したふりかけが入っています。「チュモッパの素」はカルディオリジナルの商品ですが、原材料などはエス・エス・ビーという会社が輸入したものを使用しています。韓国をはじめ、世界の食品を輸入して卸している会社なので韓国本場の味を楽しめることがわかります。
 

カルディの「チュモッパの素」のカロリー・栄養成分表示

「チュモッパの素」の1袋あたりの栄養情報は以下の通りです。
 

• カロリー：225kcal
• たんぱく質：3.5g
• 脂質：18.2g
• 炭水化物：11.7g
• 食塩相当量：1.89g

これは「チュモッパの素」のみの数値です。チュモッパを作る場合は、ご飯の分のカロリーも上乗せされます。混ぜご飯のおにぎりのカロリーの目安が約175kcalなので、一口サイズのチュモッパを3～4個食べるとそのくらいの数値になりそうです。

食塩相当量の数値は調理前のものになります。調理後の食塩相当量は3.6g（麺0.5g、スープ3.1g）です。
 

カルディの「チュモッパの素」の賞味期限・保存方法

筆者が2023年7月に購入した「チュモッパの素」の賞味期限は、2024年1月12日に設定されていました。未開封の状態であれば常温で約半年保管できますが、一度開封したらすべて使い切るようにパッケージに記載があります。
 

カルディの「チュモッパの素」の作り方

＜材料＞

• 温かいご飯：500g（約1.5合）
• チュモッパの素：1袋
• ごま油：お好み量

＜作り方＞

1. 温かいご飯にチュモッパの素を全て入れてよく混ぜる。
2. 漬物は汁気をよく切ってから1に入れる。
3. しっかり混ぜ合わせたらお好みでごま油を少量入れ、一口サイズに丸めて完成。

ごま油を入れすぎるとご飯が油っぽくなり丸い形にまとまりにくくなるため、風味付けとして少量垂らす程度がおすすめです。

 

■カルディの「チュモッパの素」の味は？ 口コミでの評価は？

「チュモッパの素」で作ったおにぎりを食べると、韓国のりの味わいや塩気がしっかりと感じられます。漬物のシャキッとした食感や酸味もアクセントになっていてとても食べやすいのが特徴です。混ぜご飯のおにぎりなので最後の一口までしっかりと味がついているのもうれしいポイントです。辛さや苦味は一切ないので、お子さんでも食べやすい味に仕上がっています。お弁当にもぴったりの美味しさです。

口コミでも、味に関して高評価の声が多く寄せられています。その一部を紹介します。
  白米ではなく玄米を使って「チュモッパの素」を作る人もいました。ヘルシーなおにぎりが作れそうですね。お子さんでも食べやすいので、家族みんなで食べられるという点も大きな魅力です。
  「チュモッパの素」は美味しいのでついご飯を食べすぎてしまいそうですよね。一回分でお米を1.5合分使うのでこの方のように多めに炊飯しておくのもおすすめです。
  チュモッパはおにぎりなので、朝食だけでなく昼食やおやつ代わりにもぴったりです。この方のようにブランチとして食べるのもよさそうですね。スープやサラダと合わせれば食事としての満足度もアップします。

 

■カルディの「チュモッパの素」のアレンジレシピ

ここからは「チュモッパの素」の簡単なアレンジレシピを紹介します。そのまま食べても十分美味しいですが、アレンジすることで味に変化が出るのでぜひ試してみてくださいね。
 

【チュモッパの素のアレンジ】1.コチュジャン入り甘辛チュモッパ

＜材料＞（1人前）

• 温かいご飯：500g（1.5合）
• チュモッパの素：1袋
• コチュジャン：小さじ2～（お好みで調節）

＜作り方＞

1. 温かいご飯にチュモッパの素、コチュジャンを入れてしっかり混ぜる。
2. 一口サイズに丸めて完成。

辛さがプラスされるのでお酒ともよく合います。マッコリなど韓国のお酒と合わせれば旅行気分にも浸れそうですね。コチュジャンが入ると辛くなってしまうため、お子さんが食べる場合には気を付けてください。
 

【チュモッパの素のアレンジ】2.ツナマヨ入りチュモッパ

＜材料＞

• 温かいご飯：500g（1.5合）
• チュモッパの素：1袋
• ツナ缶：1缶
• マヨネーズ：大さじ1～（お好みで調節）
• ごま：適量

＜作り方＞

1. 温かいご飯にチュモッパの素、油を切ったツナ缶、マヨネーズを入れてしっかり混ぜる。
2. 一口サイズに丸め、仕上げにごまをふりかけて完成。

ツナ缶はそのまま入れてしまうと油っぽくなるので、必ず油を切ってから加えてください。マヨネーズの甘さとコクがしっかり味わえるのでお子さんが好きな味に仕上がりますよ。ツナ入りなので食べ応えもアップします。

 

■カルディの「チュモッパの素」に関するQ&A

ここからはカルディの「チュモッパの素」に関して、よく検索されている疑問をまとめました。
 

カルディの「チュモッパの素」は冷凍保存できる？

「チュモッパの素」は、開封したら一度に使い切る必要があるため材料を冷凍保存することはできませんが、完成したおにぎりを冷凍保存することは可能です。ラップやジップ入りの袋に入れてしっかり密封してから冷凍庫に入れましょう。長期間冷凍保存するとどうしても美味しさが劣化してしまうので、なるべく1～2週間以内に食べ切ることをおすすめします。

 

■【まとめ】カルディの「チュモッパの素」で韓国風の一口サイズのおにぎりが作ろう！ アレンジも楽しんで

カルディの「チュモッパの素」は、韓国のりの風味が特徴の韓国伝統のおにぎり・チュモッパが作れるキットです。韓国のりのほかに漬物も入っているので、シャキッとした食感を楽しめます。食べやすい一口サイズに丸めて仕上げるので、朝食だけでなく昼食やおやつ、お弁当にも活用できます。

そのまま食べても十分美味しいですが、コチュジャンを入れて辛さをプラスしたり、ツナ缶とマヨネーズでボリュームをアップさせるアレンジもおすすめです。ぜひ、いろいろな方法で楽しんでみてくださいね。

おやつやお弁当にも最適★★★★★
（星5つ中）

DATA
カルディコーヒーファーム┃チュモッパの素
価格：453円（税込）
 

 

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。