スタバのストローは紙製に!プラスチックへの変更もOK!販売中のシリコン製等を紹介
スターバックスコーヒーでは、コーヒーやフラペチーノなどさまざまなアイスドリンクを楽しめます。2021年9月以降、ドリンクに使われるストローが紙ストローに変更になり、「ドリンクがおいしくなくなった」と感じる人もいるようです。実は、注文時または受け取り時に店員さんに伝えると、プラスチックストローへの変更も可能。シリコン製のストローやストロー付きタンブラーなど、マイストローを持参するのもいいですね。今回は、2023年5月現在のスタバのストロー事情について詳しく解説します。
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■スタバのストローが2021年9月からすべて紙製に! 年間約2億本のプラスチックストローを削減
コーヒーやティーラテ、フラペチーノなど、さまざまなおいしいドリンクを提供しているスターバックスコーヒー(以下スタバ)。スタバのアイスドリンクといえば、緑色のプラスチックストローが定番でしたが、「2030年までに廃棄物・CO2排出量を50%削減する」という目標により、FSC認証の紙ストローへ転換。
2021年9月にはフラペチーノ用の太い口径のストローも紙ストローへ変わり、現在、すべてのストローが紙ストローに切り替わっています。すべて紙ストローへ変更することで、年間約2億本のプラスチックストローを削減できるのだそう。
使い捨てプラスチックを削減し、環境に配慮したいというスタバの企業理念を感じますね。
フラペチーノ以外のアイスドリンクはストローなしで飲める特別なフタで提供
また、紙ストローへの変更だけでなく、アイスドリンクのフタにも仕掛けが。
現在スタバでは、フラペチーノ以外のアイスドリンク23品目を提供する際、ストロー不要で飲めるフタ(リッド)を採用しています。「スタバでストローがもらえない」と思ったときは、フタに工夫がされているかどうか確認しましょう。
さらに、店内でフラペチーノをいただく場合は、フタなしやグラスでの提供なども行っており、スタバが使い捨てプラスチックの削減に対し、力を入れていることが伝わります。
■スタバの紙ストローで飲むとまずい? 口コミまとめ
環境に配慮しながらおいしいドリンクを飲めるのはうれしいものの、「紙ストローで飲むとまずい」という意見もあるんだとか。
SNSに寄せられた口コミをまとめました。
正直、人生で飲んできた飲み物の中で1番飲みにくかった
吸えば吸うほどふやけるストロー、詰まる果肉.....
肺活量ないから今すごくグッタリしてる(Twitterより引用)
紙ストローになってからスタバ行かなくなった(Twitterより引用)
非常に多くの人が、スタバの紙ストロー移行について不満を感じているようです。
たしかに、紙ストローは飲んでいるうちにふにゃふにゃになってしまったり、紙の味を感じたりと、ドリンクのおいしさを損なう原因にもなりそうです。とくに果肉などが入ったフラペチーノなどは「詰まって飲みにくい」という声も。楽しみにしていたのに残念なことにならないようにしたいですね。
■スタバの紙ストローは変更できる?
どうしても紙ストローだと飲めない!というときにはプラスチックストローに変更したり、マイストローを持参しておいしくいただきましょう。紙ストローは簡単に変更してもらえますよ。
店員さんに伝えるとプラスチックストローがもらえる
現在、当たり前になった紙ストローでの提供ですが、実は、プラスチックストローもまだ扱っています。
紙ストローではなくプラスチックストローが欲しい場合は、注文時または商品受け取り時に「プラスチックストローにしてください」と伝えればOK。2023年5月現在、追加料金なども発生せず、プラスチックストローに変更してもらえます。
店員さんに伝える際の注意点として、「普通のストローにしてください」というのはNG。
現在、スタバのストローは紙ストローが定番になっているため、普通のストロー=紙ストローという意味になります。かならず、「プラスチックストローがほしい」ということを伝えましょう。
マイストローを持参するのもあり
「毎回プラスチックストローにしてほしいと伝えるのは面倒」という人は、マイストローを持参するのもおすすめです。マイストローであれば、より環境に配慮しながらおいしいドリンクを楽しめますね。
ストローは店舗で洗ってもらうことはできないので、必ず洗ってきれいな状態にしてから持ち込みましょう。■スタバの紙ストローが苦手な人におすすめのストロー3選
ここからは、スタバで購入できるマイストローアイテムをご紹介します。
お手入れしやすい「リユーザブルストロー&シリコーンケースグリーン」
スタバのプラスチックストローを思わせる、グリーンのシリコン製ストロー「リユーザブルストロー&シリコーンケースグリーン」。
ワイドストローになっており、コーヒーやティーだけでなく、フラペチーノにも使えます。専用のケアブラシ付きで、お手入れしやすいのも高ポイント。
ピッタリ入る専用ケースに入れて持ち歩きましょう。
DATA
スターバックスコーヒー|リユーザブルストロー&シリコーンケースグリーン
価格:990円(税込)
材質:シリコーンゴム
付属品:ケース、ケアブラシ
※電子レンジ、食器洗い乾燥機不可
エンボス加工のロゴがおしゃれ! 「パッカブルリユーザブルストローグレー」
専用のケースに小さく丸めて収納できるシリコン製のリユーザブルストロー「パッカブルリユーザブルストローグレー」。
ケースにはチャームが付いており、バッグやポーチにキーホルダーのように装着して持ち歩けます。ストロー、ケースにそれぞれ施された、エンボス加工のスタバロゴがおしゃれ!
環境に配慮しながらスタイリッシュに使えます。
DATA
スターバックスコーヒー|パッカブルリユーザブルストローグレー
価格:1800円(税込)
材質:シリコーンゴム
付属品:ストローケース
※電子レンジ、食器洗い乾燥機不可
※フラペチーノなど果肉が大きい場合は通らない可能性あり
色の変化を楽しめる「ミステリーカラーチェンジングリユーザブルコールドカップ」
「スタバのカップやタンブラーは高くて買いにくい」という人におすすめなのがリユーザブルコールドカップ。
2023年5月現在販売しているリユーザブルコールドカップは、氷を入れたアイスドリンクを注ぐとカップの色が変わる不思議な「ミステリーカラーチェンジングリユーザブルコールドカップ」です。気になるカラーは、「マゼンタ」「ターコイズ」「オレンジ」「ブルー」の全4色展開。
どれが当たるかはドリンクを注いでのお楽しみ!マルチカラーストライプのストローもおしゃれで、わくわくしながらドリンクを楽しめそうです。
DATA
スターバックスコーヒー|ミステリーカラーチェンジングリユーザブルコールドカップ
価格:650円(税込)
容量:710ml
※電子レンジ、食器洗い乾燥機不可
■【まとめ】スタバの紙ストローは申告すればプラストロ―に変更できる! マイストローを持参するのもおすすめ
2021年9月以降、スタバのストローはすべて紙ストローに切り替わっていますが、ドリンク注文時、もしくは受け取り時に「プラスチックストローにしてください」と伝えれば、プラスチックストローに変更できます。
「紙ストローだとドリンクがおいしくない」と感じる人は、プラスチックストローをお願いしてみてくださいね。
また、マイストローを持参するのもおすすめ。
スタバでも取り扱いがあるほか、全国各地のさまざまな店舗で購入できますよ。飲みやすい・おいしく飲めるストローで、スタバのドリンクを楽しみましょう!
DATA
スターバックスコーヒー
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