コンビニのチョコケーキ5種類を比較!おすすめ1位はローソンの「生ガトーショコラ」
昨今コンビニではチョコケーキの展開が盛ん。お得なコンビニスイーツに詳しい川崎さんが、セブンイレブン、ファミリマート、ローソンのチョコケーキ5種類を食べ比べ! おすすめ1位のローソンの「生ガトーショコラ」を筆頭に、カロリーや美味しさのポイントをそれぞれ紹介します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■コンビニのチョコケーキは濃厚で美味しい! 5種類を食べ比べ
コンビニスイーツがどんどん美味しくなっています!種類も豊富ですし、価格もお手頃。いつでも気軽に買えるので、コンビニに立ち寄る人も少なくないでしょう。コンビニスイーツの中で「チョコケーキ」は人気商品の1つではないでしょうか。
今回はセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで売っている「チョコケーキ」5種を比較してランキング形式で紹介していきます。コンビニで販売されているスイーツは、どれもレベルが高くて美味しいので、どれを選んでよいのか悩むこともありますよね。
選ぶ時には人それぞれ基準がありますが、ここでは筆者の目線で商品を5つピックアップしました。そして、以下のようなポイントでランキングづけをしていきます。
ランキングづけのポイント3つ
ランキングづけのポイントは以下の3つです。
<チョコレートの味の濃さ>
「チョコケーキ」を比較する上で、チョコレートの美味しさ、そして風味の良さは欠かせないポイントですが、チョコレートの味がどのくらい濃いのかもポイントになります。
食べたときに「チョコレートを食べている!」と感じられるのは重要な点でしょう。
<食感の良さ>
口に入れた時の柔らかさ、逆にパリッとした食感の良さなどを比較していきます。
<価格(買いやすさ)>
美味しくて食感がよくても、値段が高すぎると購入意欲もなくなってしまいます。
商品の味と価格のバランスが合っているかもポイントになります。■【コンビニのチョコケーキ】おすすめ1位:ローソンの「生ガトーショコラ」
ローソンの「生ガトーショコラ」は2021年9月27日に発売になり、瞬く間に人気商品になりました。発売から110日で累計販売数が1100万個を突破して話題になりましたよね。
すでにローソンの定番スイーツとなっていることもあって、食べたことがある人も多いのではないでしょうか。
ローソンの「生ガトーショコラ」はクリームの甘さが絶妙で美味しい!
ローソンの「生ガトーショコラ」は、チョコレートの味がしっかりとした柔らかい生地と、甘さが絶妙のクリームの相性が抜群です。
ひと口食べると、大人気になった理由がわかります。
口どけも良く、クリームはスッと溶けていきます。
クリームが油っぽくないので、後味が悪くありません。あっという間に食べられるスイーツです。
ローソンの「生ガトーショコラ」の値段・価格・コスパ
ローソンの「生ガトーショコラ」は235円(税込)です。
大人気になった理由は、この価格にもあるのではないでしょうか。決して高くないので、美味しさとのバランスが良いと感じます。これだけ美味しいスイーツを235円(税込)で買えるのはコスパも良いですよね。
ローソンの「生ガトーショコラ」の原材料・原産国・内容量
ローソンの「生ガトーショコラ」の原材料・原産国・内容量は以下の通りです。
- 名称:生洋菓子
- 原材料名:クリーム(国内製造)、チョコレート、液卵、糖類(水飴、砂糖)、食用植物油脂、澱粉、準チョコレート、食用加工油脂、ゼラチン/トレハロース、乳化剤、酒精、炭酸カルシウム、香料、酸化防止剤(V.E)、増粘剤(キサンタン)、pH調整剤、(一部の卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
- 内容量:1個
ローソンの「生ガトーショコラ」は細長い形をしています。手のひらに乗せた時のイメージです。
決して大きくはありませんが、仕事の合間のおやつにちょうどよい量と感じました。ローソンの「生ガトーショコラ」のカロリー・栄養成分表示
ローソンの「生ガトーショコラ」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:221kcal
- たんぱく質:2.6g
- 脂質:15.7g
- 炭水化物:18.0g(糖質:16.8g、食物繊維:1.2g)
- 食塩相当量:0.12g
1日の間食の目安は200kcalなので、ローソンの「生ガトーショコラ」は少しオーバー。
もしカロリーが気になるようならば、半分にするなど量を調整してください。ローソンの「生ガトーショコラ」の賞味期限・保存方法
2023年2月6日に購入したローソンの「生ガトーショコラ」の賞味期限は、2023年2月7日午前9時です。
棚の手前から取ったので賞味期限が翌日になっているのかもしれませんが、生菓子なので早めに食べた方が安心です。保存する場合には10℃以下の要冷蔵となっています。
DATA
ローソン┃生ガトーショコラ
価格:235円(税込)
■【コンビニのチョコケーキ】おすすめ2位:パリッとチョコの食感が◎ファミリーマートの「バタービスケットサンド ショコラ」
ファミリーマートの「バタービスケットサンド」も大人気になったスイーツです。
「バタービスケットサンド ショコラ」は、柔らかいチョコクリームとパリッとしたチョコレートがクッキーでサンドされています。
濃厚なチョコレートの味わいと、パリッとしたチョコレートの食感がよくおすすめ2位にしました。
ファミリーマートの「バタービスケットサンド ショコラ」は268円(税込)です。ファミリーマートの「バタービスケットサンド ショコラ」の原材料は以下です。
- 名称:洋生菓子
- 原材料名:乳等を主要原料とする食品(国内製造)、チョコレート(エクアドル産、国内製造)、小麦粉、バター、牛乳、砂糖、粉糖、鶏卵、カカオマス、卵黄、澱粉、ココア、ゼラチン、みりん、食塩/安定剤(加工澱粉)、カラメル色素、乳化剤、膨張剤、香料、pH調整剤、(一部に縫う成分・小麦・卵・ゼラチン・大豆を含む)
ファミリーマートの「バタービスケットサンド ショコラ」のカロリー・栄養成分表示は以下です。
- 熱量:242kcal
- たんぱく質:3.0g
- 脂質:16.4g
- 炭水化物:21.3g(糖質:19.9g、食物繊維:1.4g)
- 食塩相当量:0.2g
2023年2月6日に購入したファミリーマートの「バタービスケットサンド ショコラ」の賞味期限は、2023年2月8日です。
保存する場合は、10℃以下の要冷蔵です。
DATA
ファミリーマート┃バタービスケットサンド ショコラ
価格:268円(税込)
■【コンビニのチョコケーキ】おすすめ3位:チーズが強め! ローソンの「濃厚生チョコチーズケーキ」
ローソンの「濃厚生チョコチーズケーキ」は、チョコケーキというよりもチーズケーキといった方が良いかもしれません。
チーズの味が強めです。
でもしっかりとしたチョコの味がしますから、チョコ好きの人でも満足できると思います。
中にチョコレートが入っていて、チーズケーキとチョコケーキのいいとこ取りということで3位にしました。
ローソンの「濃厚生チョコチーズケーキ」は268円(税込)です。ローソンの「濃厚生チョコチーズケーキ」の原材料は以下です。
- 名称:洋生菓子
- 原材料名:クリームチーズ(デンマーク製造、オーストラリア製造)、チョコレート、牛乳、糖類(砂糖、水飴)、乳等を主要原料とする食品、クリーム、液卵、澱粉、粉末シラップ、プロセスチーズ、ココアパウダー/糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、乳化剤、香料、(一部に卵・乳成分・大豆を含む)
ローソンの「濃厚生チョコチーズケーキ」のカロリー・栄養成分表示は以下です。
- 熱量:246kcal
- たんぱく質:3.3g
- 脂質:17.7g
- 炭水化物:18.9g(糖質:17.9g、食物繊維:1.0g)
- 食塩相当量:0.25g
2023年2月6日に購入したローソンの「濃厚生チョコチーズケーキの賞味期限は、2023年2月7日午前9時です。
保存する場合は、10℃以下の要冷蔵です。
DATA
ローソン┃濃厚生チョコチーズケーキ
価格:268円(税込)
■【コンビニのチョコケーキ】おすすめ4位:ピスタチオ好きにイチオシ! ファミリーマートの「ショコラピスタチオ」
使用されているのはファミリーマートオリジナルチョコのエクアドル・スペシャル。
なんとなく艶感があり、見た目もとても綺麗です。
ピスタチオペースト入りのホワイトチョコムースとチョコムース、ココアスポンジが重なっていて、とても贅沢な一品。
ファミリーマートの「ショコラピスタチオ」は320円(税込)です。
ファミリーマートの「ショコラピスタチオ」の原材料は以下です。
- 名称:洋生菓子
- 原材料名:乳等を主要原料とする食品(国内製造)、チョコレート、卵、砂糖、小麦粉、ピスタチオペースト、牛乳、植物油脂、油脂加工食品、ココアパウダー、アーモンドペースト、還元水飴、ゼラチン、水飴、ピスタチオ加工品/トレハロース、乳化剤、グリシン、pH調整剤、膨張剤、増粘多糖類、着色料(クチナシ、カロチン)、酢酸Na、メタリン酸Na、香料、乳酸Ca、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・ゼラチン・アーモンドを含む)
ファミリーマートの「ショコラピスタチオ」のカロリー・栄養成分表示は以下です。
- 熱量:352kcal
- たんぱく質:4.9g
- 脂質:22.6g
- 炭水化物:26.2g(糖質:24.5g、食物繊維:1.7g)
- 食塩相当量:0.2g
2023年2月6日に購入したファミリーマートの「ショコラピスタチオ」の賞味期限は、2023年2月7日です。
保存する場合は、10℃以下の要冷蔵です。
DATA
ファミリーマート┃ショコラピスタチオ
価格:320円(税込)
■【コンビニのチョコケーキ】おすすめ5位:チョコのトッピングが嬉しい。セブンイレブンの「チョコクリームドーナツ」
セブンイレブンで見つけたのは「チョコクリームドーナツ」です。
「チョコケーキではないじゃない」と思うかもしれませんが、これだけチョコレートが使用されていたら、もう「チョコケーキ」といってもよいのでは? と思いました。ドーナツの穴の中にもチョコが詰まっていますし、パリパリのチョコチップもトッピングされています。
生地はそれほど甘くはなく、食べやすい味です。セブンイレブンの「チョコクリームドーナツ」は151円(税込)です。
セブンイレブンの「チョコクリームドーナツ」の原材料は以下です。
- 名称:洋菓子
- 原材料名:ミックス粉(小麦粉、砂糖、その他)(国内製造)、チョコレート、卵、準チョコレート、植物油脂、クリーム、オリゴ糖混合異性化液糖、ココア/膨張剤、乳化剤、pH調整剤、香料、増粘剤(キサンタン)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
セブンイレブンの「チョコクリームドーナツ」のカロリー・栄養成分表示は以下です。
- 熱量:306kcal
- 蛋白質:3.9g
- 脂質:19.3g
- 炭水化物:30.0g(糖質:28.2g、食物繊維:1.8g)
- 食塩相当量:0.24g
2023年2月6日に購入したセブンイレブンの「チョコクリームドーナツ」の賞味期限は、2023年2月8日午前3時です。
保存する場合は、直射日光や高温多湿を避けましょう。
DATA
セブンイレブン┃チョコクリームドーナツ
価格:151円(税込)
■コンビニのチョコケーキに関するQ&A
コンビニのチョコケーキに関して、わからないことを解消していきます。
コンビニの駄菓子コーナーにユーラクの50円チョコケーキが売っている?
コンビニには、オリジナルの「チョコケーキ」だけではなく、他のメーカーのチョコケーキも販売されています。そのひとつが有楽製菓の「チョコケーキ」です。
1997年に発売されて25周年を迎えるロングセラー商品です。価格も50円前後と、コスパもよいですよね。駄菓子コーナーに並んでいることが多いですよ。
コンビニにトップスのチョコケーキアイスが売っていた?
2020年には、セブンイレブンで「トップスチョコレートケーキカップアイス」が販売されていました。「トップス」は、東京・赤坂に本店を置く洋菓子の名店で、大人気のチョコレートケーキをアイスとして新しい魅力に仕上げたものです。2023年2月現在は販売されていませんが、今後再販を期待したいチョコアイスですね。
■【まとめ】コンビニのチョコケーキはレベルが高い! コスパもよくおやつや手土産にもおすすめ
コンビニで売っている「チョコケーキ」は、どれも味のレベルがとても高いです。
美味しいと話題になり、大ヒットするのも納得です。それにも関わらずお手頃価格なので、気軽に買えるのは大きなメリットですよね。見た目もおしゃれですから、手土産にもおすすめ。もちろんちょっとしたご褒美おやつにも最適ですよ。
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