一蘭の裏ワザ・裏メニューおすすめ9選!秘伝のタレ・替え玉・ネギの人気アレンジ
一蘭は、大人も子どももおいしく食べられるとんこつラーメンや、ラーメンに集中できるカウンター、好みの味に仕上げるオーダー用紙など、一蘭ならではのメニューやシステムが人気です。そんな一蘭にも、裏ワザや裏メニューがあるのを知っていますか? 秘伝のタレや替え玉、ネギなど、無料でできる裏ワザも多く、一度覚えればすぐにチャレンジできますよ。今回は、一蘭の裏ワザ・裏メニューおすすめ9選の詳しい内容やアレンジをご紹介します。
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■一蘭には裏ワザがある?
一蘭の「天然とんこつラーメン」といえば、
- 豚の骨から抽出されたエキスのみを使ったとんこつスープ
- その日の天候や気温、湿度を考え毎日最適な配合で製麺した特製生麺
- 唐辛子をベースに30種類以上の材料を調合して作る「赤い秘伝のたれ」
- レシピを知るのは社内でも4人のみという門外不出の「ラーメンだし」
そんな一蘭の「天然とんこつラーメン」ですが、もっとおいしくなる裏ワザがあるんだとか。早速、詳しい内容を見ていきましょう!
■一蘭の裏ワザ5選
一蘭の「天然とんこつラーメン」をさらにおいしくいただく裏ワザを5つ紹介します。一蘭の裏ワザ1:白ねぎ・青ねぎMIX
ねぎ好きさんにおすすめの裏ワザが「白ねぎ・青ねぎMIX」。「オーダー用紙」のねぎの欄を記入する際、通常であれば「なし」「白ねぎ」「青ねぎ」のどれかに丸をつけますが、このときに「白ねぎ」「青ねぎ」の両方に丸をつけることで、2種類のねぎをトッピングしてもらえるんです!
地元にできて食べたい時にいつでも食べれる幸せ(Twitterより引用)
両方に丸をつけても追加料金はナシ。色合いもあざやかになり、食欲もアップします。
一蘭の裏ワザ2:替え玉のだし多め・抜き
一蘭では「替玉」「半替玉」を注文すると、スープが薄まらないように、替え玉にラーメンだしをかけた状態で提供されます。ラーメンだしが多い=味が濃くなるため、濃い味が好きな人は替え玉を注文する際に「ラーメンだしを多めにしてください」と伝えましょう。
チャーシューからしていつもよりほろほろジューシーやったし
替玉の出汁多めもほんまに茹で上がって5秒で来たんちゃうかってくらい熱々で輝いてすらいた
替玉まずはそのまま食べる派からしたら最高のご馳走でした(Twitterより引用)
薄味が好きな人はラーメンだし「少なめ」、または「抜き」で注文すると安心です。
一蘭の裏ワザ3:ラーメンだしを追加する
ラーメンだしは注文前の「オーダー用紙」の「味の濃さ」欄で事前に決めますが、食べてみて「思っていたより味が薄いかも」と感じることもありますよね。そんなときには、呼び出しボタンを押して店員さんに「ラーメンだしを追加してください」と伝えれば、後からでも濃い味にすることができます。
ただし、後から味を変えられるのは濃くするときのみ。一蘭のラーメンスープの味は、とんこつスープとラーメンだしの割合で決まります。薄味にする際はラーメンだしを少なく、とんこつスープを多くする必要があるのですが、「とんこつスープは追加できない」という決まりがあるのです。
そのため、味を濃くしたくない人は、はじめに「うす味」もしくは「基本」で注文し、食べてみてラーメンだしを追加するべきかどうか判断するのがおすすめです。
一蘭の裏ワザ4:「赤い秘伝のタレ」を追加する
とんこつラーメンの味わいが一気に変わる「赤い秘伝のタレ」。1/2量がおすすめだといわれていますが、実は10倍まで無料で追加できます。方法は、「オーダー用紙」に記入して注文するだけなので簡単。
11倍以降は有料ですが、好きな量を増やせるので辛党さんは試してみてください!
一蘭の裏ワザ5:ねぎ・チャーシューを別皿にする
ねぎやチャーシューを自分のタイミングで食べたい人向けの裏ワザです。方法は、注文時に「ねぎとチャーシューは別皿でお願いします」と伝えるだけ。ラーメンとトッピングが別々の器で届き、より自由にラーメンを楽しめますよ。
■一蘭の裏メニュー4選
一蘭が人気の理由のひとつが、トッピングが豊富であること。個性豊かなトッピングを組み合わせることで、一蘭でしか食べられない裏メニューを楽しむことができますよ。一度は試してみたい一蘭の裏メニューをご紹介します。
一蘭の裏メニュー1:一蘭丼
<材料>
- 煮こみ焼豚皿……490円(税込)
- 半熟塩ゆでたまご……140円(税込)
- ごはん、または小ごはん……250円(税込)、200円(税込)
<作り方>
- ごはん(小ごはん)の上に「煮こみ焼豚皿」を乗せる
- 「半熟塩ゆでたまご」の殻を剥いて半分に割り、その上に乗せる
- お好みで「特製赤い秘伝の粉」をかける
一蘭ラバーな人の間で話題の「一蘭丼」。甘辛い調味料に漬けてから煮込んだやわらかい焼豚と、絶妙なとろとろ感のゆでたまごは相性抜群!「煮こみ焼豚皿」の上にたっぷり乗った青ねぎが味のアクセントになっています。
そのままでも十分おいしいですが、少しパンチが欲しい人は「煮こみ焼豚皿」と一緒に提供される「特製赤い秘伝の粉」をかけるのがおすすめ。辛味が加わって味がしまります。
一蘭の裏メニュー2:チャーシュー丼
<材料>- 追加チャーシュー……260円(税込)
- ごはん、または小ごはん……250円(税込)、200円(税込)
<作り方>
- ごはん(小ごはん)の上にチャーシューを乗せる
チャーシューとごはんだけというシンプルな組み合わせが人気の裏メニュー。ごはんだけを注文し、ラーメンにトッピングされたチャーシューでチャーシュー丼を楽しむのもいいですね。また、「半熟塩ゆでたまご」140円(税込)や「追加ねぎ」130円(税込)を加えるとボリュームが増し、より満足感がアップします。
一蘭の裏メニュー3:華原朋美スペシャル
<材料>- 天然とんこつラーメン……980円(税込)
- オスカランの酸味……130円(税込)×3個
- きくらげ……130円(税込)×2個
- 追加ねぎ……130円(税込)
<作り方>
- ラーメンに「オスカランの酸味」をすべてかける
- 「きくらげ」「追加ねぎ」をトッピングする
アーティストの華原朋美さんおすすめの食べ方として話題になった「華原朋美スペシャル」。「赤い秘伝のタレ」を通常の量で注文し、きくらげをよくスープにひたしてから食べるのがよいのだそう。「オスカランの酸味」が加わることでさっぱりとした味わいに仕上がるだけでなく、ヘルシーにいただけるのもうれしいポイントです。
一蘭の裏メニュー4:全部乗せ
<材料>- 天然とんこつラーメン……980円(税込)
- 半熟塩ゆでたまご……140円(税込)
- 煮こみ焼豚皿……490円(税込)
- 追加チャーシュー……260円(税込)
- 追加ねぎ……130円(税込)
- きくらげ……130円(税込)
- のり……130円(税込)
- 追加にんにく……130円(税込)
- オスカランの酸味……130円(税込)
<作り方>
- 「天然とんこつラーメン」の上にすべてのトッピングを乗せる
ボリューム満点の全部乗せは、その名の通りラーメン用トッピングを全種類注文し、乗せて食べる超スペシャルな一杯。トッピングの量が多いため、なかなかきれいに盛り付けるのは難しいですが、「味集中カウンター」があることで、周りを気にせず楽しめるのがうれしいですよね。
気になる値段はなんと2,500円超え! ここぞというときに試してみてください!
■【まとめ】一蘭の裏ワザ・裏メニューにチャレンジ!
一蘭の裏ワザや裏メニューは、覚えておけばいつでも実践できるものばかり! お腹の空き具合やその日の気分にあわせて、いつものラーメンにアレンジを加えてみてくださいね。また、お腹がぺこぺこなときは、丼系の裏メニューにチャレンジするのもおすすめ。全部食べきれるか不安な人は、小ごはんを選ぶのがベターです。
次回一蘭に訪れるときには、気になる裏ワザや裏メニューを試してみてくださいね。
おすすめ度★★★★★
(星5つ中)
DATA
一蘭
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