日高屋「冷凍生餃子」はテイクアウト1個23円で店内の半額!美味い焼き方や注文方法
日高屋のテイクアウトメニューの中でも特に人気が高い「冷凍餃子」。30個入り700円(税込)というお得な値段設定で、簡単に誰でも日高屋の餃子を作れるんだとか! 今回は、餃子好きな編集部が、日高屋の「冷凍餃子」のおいしい焼き方や、テイクアウト・通販での購入方法、実際に食べたことがある人の口コミ・感想をご紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■日高屋の「冷凍餃子」がコスパ最高でおすすめ! 30個入りで税込700円
おいしい中華料理を手頃な値段で食べられることで評判の「熱烈中華食堂日高屋」(以下、日高屋)。
「日高屋 中華そば」390円(税込)、「チャーハン」480円(税込)など、ワンコイン以下のメニューも多く、お腹いっぱい食べてもお財布にやさしいのがありがたいですよね。そんな日高屋ではテイクアウトにも力を入れており、中でも特に人気なのがテイクアウトメニュー「冷凍生餃子12個入り/30個入り」(以下、冷凍餃子)です。
店員さんに聞いたところ、日高屋の店内で食べられる餃子と同じものだそうです。お店の味を、店内価格の最大半額で食べられる高コスパな商品です。
日高屋の「冷凍餃子」のコスパを個数別・店内で比較!
日高屋の餃子メニュー | 販売価格(税込) | 1個あたり価格(税込) |
冷凍 生餃子 30個入り(テイクアウト) | 700円 | 23.3円 |
冷凍 生餃子 12個入り(テイクアウト) | 300円 | 25円 |
餃子 6個(店内) | 250円 | 41.6円 |
餃子 3個(店内) | 140円 | 46.6円 |
日高屋の店内で提供される「餃子」は3個140円(税込)と6個250円(税込)で、それぞれ1個あたり41.6~46.6円です。
日高屋のテイクアウト「冷凍餃子」は12個300円(税込)と30個700円(税込)で、それぞれ1個あたり23.3~25円です。
テイクアウトの「冷凍餃子」の1個あたり価格は、店内の「餃子」の1個あたり価格の約半額です。
量が多く販売価格が高いものほど、1個あたりの価格が安くなります。
もちろん、「冷凍餃子」は自分で調理する手間やガス代等が発生するとはいえ、1個あたり約18円もの差があり、比較すると「冷凍 生餃子」はかなりお得だといえます。
そこで今回は日高屋の「冷凍餃子」について口コミを交えながらご紹介します。ぜひチェックしてください。
日高屋の「冷凍餃子」は店内・店頭ですぐに持ち帰りできる
日高屋の「冷凍餃子」は、日高屋各店舗で販売しています。
持ち帰りの窓口や店内で「冷凍餃子を購入したい」と伝えるだけ。筆者は持ち帰り窓口がない店舗だったので、店内に入り、店員さんを呼び止めて伝えると「店内のお席でお待ちください」と言われ、3~5分程で袋入りの商品と伝票を渡され、店頭のレジで会計をしました。待ち時間も短くて助かります。店内で食事を済ませた後に、渡してもらって持ち帰ることもできます。
■日高屋の「冷凍餃子」はおいしい? まずい? 口コミまとめ
1個あたり約23円と高コスパな日高屋の「冷凍餃子」。実際に食べたことがある人はどのような感想を抱いているのでしょうか?SNSに寄せられた口コミをまとめました。
パッリパリのモッチモチモチモチモチ!(Twitterより引用)
なんかおつまみ足りない時にもがっつりおかずにもいけて最高(Twitterより引用)
「おいしい」「コスパがよすぎる」など、高評価がほとんどでした。
「他社の冷凍餃子と比べても日高屋が一番おいしい」という意見や、「誰でも上手に作れる」「簡単に日高屋の味を再現できる」など、調理の手軽さも魅力になっているようです。■日高屋の「冷凍餃子」のアレンジレシピ!水餃子や餃子スープに
また、水餃子にして楽しんでいるという意見も。コスパに優れているだけでなく、さまざまな楽しみ方ができることから、リピーターが多いのもうなずけます。
実際に焼き餃子として食べてみると、餃子の皮がもちもちで、野菜もたっぷりなので、お鍋の具材や、餃子スープ、蒸し餃子にアレンジするのにも適していると感じました。イチオシでは、コストコの冷凍餃子の記事でも、冷凍餃子のアレンジレシピを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
・野菜たっぷりで温まる! 餃子鍋・手軽に水餃子風! 餃子スープ
・皮がもっちり! 蒸し餃子
■日高屋の「冷凍餃子」の原材料やカロリー
日高屋の「冷凍餃子」の原材料やカロリーを見ていきましょう。まずはパッケージ裏の表示を記載していきます。
日高屋の「冷凍餃子」の原材料・内容量・賞味期限・保存方法
名称 | 冷凍餃子 |
原材料名 | 皮(小麦粉、馬鈴薯でん粉、糖類、植物油、食塩)、キャベツ(国産)、豚肉、豚脂、ニラ、玉ねぎ、チキンエキス、にんにく、ショウガ、馬鈴薯でん粉、発酵調味料、植物油、醤油、砂糖、小麦粉加工品、オイスターエキス、コショウ/調味料(アミノ酸等)、酒精、pH調整剤、炭酸カルシウム、(一部に小麦・豚肉・大豆・ごまを含む) |
内容量 | 630g(29~31個) |
賞味期限 | 140円 |
保存方法 | 要冷凍(-18度以下) |
凍結前の加熱の有無 | 加熱してありません |
調理加熱の必要性 | 加熱してお召し上がりください |
製造者 | ハイディ日高 |
国産ニラ、国産キャベツを使用を使用し、こだわりの皮で野菜の旨味を閉じ込めているとのことです。
生餃子を冷凍したものなので、解凍するだけ食べることはできず、焼き餃子にしたいなら電子レンジ調理もできません(蒸し餃子なら何とかなるかもしれませんが……)。フライパンやホットプレートでの加熱必須となります。
開封後はクリップで留めて、そのまま冷凍庫保存をしています。長期保存するなら空気を抜いて平たくし、ジッパー付き食品保存袋等で保存するのと、霜が付きにくくてよいと思います。我が家は大人2人、子供1人なので、開封後1週間くらいで食べきるのでかんたんに保存しています。
日高屋の「冷凍餃子」の1個あたりのサイズとカロリー
日高屋の「冷凍餃子」のカロリー表示は次の通りです。栄養成分表示(100gあたり)
- エネルギー:193kcal
- タンパク質:7.9g
- 脂質:6.8g
- 炭水化物:23.3g
- 食塩相当量:0.8g
(原材料より計算した推定値)
餃子1個あたりの重さは21.7g(ランダムに3個を軽量)だったので、生餃子1個のカロリーは41.8kcalです。
10個~12個程度に大さじ1杯の油を使用し、餃子の皮が半量の油を吸っていると想定すると、1個につき5~10kcal程度の油のカロリーが加算されると思われます。
なお、店内メニューの「餃子(6個)」は295kcalと公式ホームページに明記されていました。1個あたり49.1kcalという計算になります。
餃子のサイズは、長辺が約6㎝でした。
老若男女問わずお子様でも食べやすい大きさです。
日高屋の「冷凍餃子」の味は、野菜とお肉のバランスがよくど真ん中の味!
味はスタンダードに美味しい餃子で、家庭的な餃子を安定した品質で食べられる、バランスのいい餃子!という感じです。野菜も豚ひき肉もともにバランスよく味わえて、非常に美味しいです。家庭で作っても餃子の皮がカリッと焼きあがって失敗がありませんし、食べるとニラやキャベツの味がしっかりします。
日高屋の「冷凍餃子」の他社比較
筆者は餃子好きで、手作り餃子も好きですが、冷凍餃子も大好きです。筆者がよく買う、2社の餃子と、味・価格・調理しやすさを比較してみます。
冷凍生餃子の無人販売所「餃子の雪松」 は1袋36個入りで1000円(税込)です。1個あたり27円で、日高屋の「冷凍餃子」のほうが安いです。
味は日高屋の「冷凍餃子」のほうがこってりで、具材がしっかりしている印象です。「餃子の雪松」は平べったい容器に入っているのに、餃子同士がくっつきやすく、たまに皮がはがれてしまい失敗するのですが、日高屋の「冷凍餃子」はバラ冷凍で大袋に入っているのにまったく失敗しません。「餃子の雪松」は野菜多めでさっぱり食べたいときに購入しています。
コストコの冷凍餃子「餃子計画 生餃子」は1袋1kg50個入りで748円(税込み/調査時)で、1個あたり14.9円です。価格は会員制なだけあって最も安いですね。
コストコの「生餃子」「黒豚餃子」の2種類がありますが、ともに肉汁たっぷりのこってりした餃子なので、日高屋の「冷凍餃子」のほうがさっぱりしています。コストコの冷凍餃子「餃子計画生餃子」も、日高屋の「冷凍餃子」も、大袋にバラ冷凍した餃子が入っています。ともに、家庭で作っても餃子の皮がカリッと焼きあがり、失敗がありません。
味については、野菜の風味は日高屋の「冷凍餃子」の方が上だと思います。日高屋の「冷凍餃子」は、6個に1つの餃子のたれ付
日高屋の「冷凍餃子」には餃子のたれが付いてきました。30個入りに対して1個(8.3ml)のたれ付きです。店内の餃子6個が1人前ですので、30個入りの「冷凍餃子」は5人前ということですね。
- 原材料名:醤油(国内製造)、食酢、ラー油、食塩、砂糖、蛋白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、パプリカ色素)、香辛料
- 製造者:いし本食品工業株式会社
- カロリー:165kcal(100gあたり)
■日高屋の「冷凍餃子」のおいしい焼き方
日高屋の「冷凍餃子」のパッケージ裏に、日高屋の「冷凍餃子」のおいしい焼き方が記載されていますのでご紹介します。また、実際に我が家でおこなっている焼き方もメモを記載します。
我が家での日高屋の「冷凍餃子」の焼き方
・冷たいフライパンに大さじ1杯の油(多め)を入れ、凍ったままの冷凍餃子の面に油をなじませます。
・冷凍餃子を並べた上から、すぐにお湯200mlを加えて蓋をし、中火~強火で5~6分加熱します。
・蓋を開けて、水分がなくなるまで、中火で加熱します。最初の油が多めなので、追加の油は不要です。油跳ねに注意してください。
・良い色に焼きあがったら、お皿に盛り付けて完成です。
日高屋の焼き方1:フライパンやホットプレートに少量の油をひき、中火で加熱する
続いてパッケージ裏の公式の焼き方を紹介します。まず油をひき、フライパンやホットプレートを温めてください。
油は、ごま油を使うとより本格的な味わいに仕上がります。日高屋の焼き方2:温まったら凍ったままの冷凍餃子を並べる
フライパンが温まったら、「冷凍餃子」を凍ったまま並べます。
解凍せずに凍ったまま乗せるのがポイント!また、このときにきれいに並べることで、均等に焼けるだけでなく、完成が美しくなりますよ。
日高屋の焼き方3:水200mlを加え、蓋をして水分がなくなるまで蒸し焼きにする
「冷凍餃子」を並べたら、すぐに水200mlを加えて蓋をします。
餃子を焼く際、水を加えるタイミングはレシピによってさまざまですが、日高屋の「冷凍餃子」の場合、先に加えるのが特徴。また、水ではなくお湯を使っている人もいるようです。
水分がなくなるまでに約5分ほどかかりますが、ご自宅のフライパンやホットプレートの大きさ、一度に焼く個数などによっても異なるので、様子を見ながら進めるとよいでしょう。
日高屋の焼き方4:蓋を開けて油を少量垂らし、焼き色がつくまで焼く
水分がなくなったら、蓋を開けて油を少量垂らし、「冷凍餃子」に焼き色がつくまで焼きます。蒸し焼きだけだと皮はふにゃふにゃなままで、焼き色はついていません。
そのため、蒸し焼きの後に再度軽く焼くことがおいしい餃子に仕上げるポイントになります。日高屋の焼き方5:お皿に盛り付けて完成
表面に焦げ目がついたら火を止め、大きめのお皿をフライパンにかぶせ、ひっくり返せばできあがり!
ホットプレートを使用する場合、フライ返しを使えばお皿にきれいに盛り付けられます。添付のタレやお好みの調味料につけていただきましょう。
■日高屋の「冷凍餃子」のアレンジレシピ
■日高屋の「冷凍餃子」に関するQ&A
日高屋の「冷凍餃子」に関する、気になる疑問をまとめました。
日高屋の「冷凍餃子」は通販でも買える?
日高屋の「冷凍餃子」は、楽天市場にある「熱烈中華食堂日高屋 楽天市場店」で購入できます。楽天市場店では30個入り×2袋の計60個のみの販売で、1,160円(税込)と店頭で購入するより少しお得なものの、送料が1,100円(税込、クール便)かかるので注意。
送料を含めると1袋あたり1,130円と少し割高になりますが、持ち帰る手間が省けるのはうれしいポイントです。
また、近くに日高屋がない人や「たくさんストックしておきたい」という人は重宝しますね。
日高屋の「冷凍餃子」をお得に買えるキャンペーンはある?
日高屋では、不定期で「冷凍餃子」をお得に買えるキャンペーンを実施しています。
キャンペーン期間中には、通常価格の50~100円引きに!もともとお得な「冷凍餃子」がさらに安く購入できるのはうれしいですよね。
お得すぎる!!️業務用!!
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巣ごもりおうちごはんに
日高屋の冷凍食品はいかがですか?
お夕飯にお弁当に大人気の餃子!!
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家飲みのお伴に若鶏の唐揚げ!!
今なら50~100円引きです
ぜひお試しください(Twitterより引用)
また、日高屋は「EPARKテイクアウト」でテイクアウト予約を実施しており、こちらで配布されるクーポンやキャンペーンで安く購入できることもあります。
テイクアウトを利用したい人はぜひチェックしてみてくださいね。
■【まとめ】日高屋の「冷凍餃子」は常時ストックしておきたい逸品!
日高屋の「冷凍餃子」30個入りは、販売価格が700円(税込)、1個あたり約23円と高コスパなであることが分かりました。誰でも簡単に、日高屋のお店の餃子を再現できるので、冷凍庫にストックしておくと重宝すること間違いなしです。
「冷凍餃子」は日高屋の店舗で購入できるほか、楽天市場では通販も行っているので、近くに日高屋がないという人も気軽に利用できますよ。
日高屋の「冷凍餃子」を使って、ぜひおいしい餃子パーティーを開催してみてください!
おすすめ度★★★★★
コスパ★★★★★
(星5つ中)
DATA
熱烈中華食堂日高屋|冷凍餃子
価格:700円(税込)
内容量:30個入り
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。