ほっともっと幕の内弁当3種類を食べ比べランキング!1位は「黒酢酢鶏の幕の内弁当」
ほっともっとの幕の内シリーズは2022年10月3日(月)にリニューアルし、「黒酢酢鶏の幕の内弁当」「特撰幕の内弁当」「鮭幕の内弁当」の3種類がラインナップ。ほっともっとヘビーユーザーの川崎さんが、ほっともっとの幕の内弁当3種類を食べ比べてランキング形式で紹介。ランキング付けは、イチオシ編集部が215人にアンケートを取った票数に、川崎さんの味の好み、価格と量などのレビューを加味しています。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■ほっともっとの最新「幕の内弁当」3種類を食べ比べ
ほっともっとの幕の内弁当3種類を食べ比べ
テイクアウトのお弁当といえば、ほっともっとをイメージする人が多いのではないでしょうか。旬の食材を使用したおかずが入っていて話題になるだけではなく、定番の味として長く愛されているお弁当もあります。
なお、ほっともっとは、幕の内シリーズを2022年10月3日(月)からリニューアルしました。ほっともっとの幕の内シリーズは、おかずの種類が豊富で野菜や肉などがたくさん入っているのが魅力です。ほっともっとヘビーユーザーの筆者は、リニューアル前の幕の内シリーズでは「幕の内弁当(なす味噌炒めとさばの塩焼き)」がお気に入りでした。
イチオシでは、ほっともっとの人気メニューについて読者アンケートを取り、ランキング形式で発表しました。合わせてチェックしてみてください。
ランキング付けの基準はアンケート票数、味、コスパ
リニューアルによって、「黒酢酢鶏の幕の内弁当」「特撰幕の内弁当」「鮭幕の内弁当」の3種類がラインナップ。ランキング付けは、イチオシ編集部がほっともっと好きに215人にアンケートを取り、「リニューアル後の幕の内シリーズをさっそく食べた」という20人の方から投票いただいた票数に、筆者の味の好み、価格と量の満足度を加味しています。
【調査概要】
- 算出方法:対象店舗利用者(※)へのアンケート調査のほか該当商品の紹介記事の閲覧データを独自集計した結果を元に作成。※直近1年に1回以上同店を利用・購入したことがある方。10代以上の方。
- アンケート回答数:215名のうち、幕の内に関する投票は20名
- アンケート集計期間:2022年10月29日~10月30日
■ほっともっとの幕の内弁当おすすめ1位は、「黒酢酢鶏の幕の内弁当」9票 620円(税込)
1位は、ほどよい酸味の酢鶏とさばの塩焼きを味わえる「黒酢酢鶏の幕の内弁当」です。
おすすめ1位にした理由は、なんといっても黒酢酢鶏がとても美味しかったから。筆者の好みですが、酢鶏が好きなんですよね。この美味しさを共有したいと思いました。また、600円台という値段も、おかずがたくさん入っている幕の内弁当としてはお手頃ということから、1位に選出しました。
イチオシで集計した、アンケート結果は次の通りです。
- 量もちょうどよく、さっぱりとした味わいで、栄養バランスも満点でこれ以上ないような完璧な弁当です。とてもおすすめです。(20代・女性)
- 黒酢酢鶏に高級感があって美味しかったです。少し高いですが満腹感があり、ご褒美感覚で食べることができるメニューです。(20代・女性)
- 酢鶏が好きなのでいつも酢鶏入りのお弁当を頼む。野菜がシャキシャキで、食べ応えがあるのでいいと思うし、味付けも濃いめでお弁当に最適だと思う。(40代・女性)
- 酸味のきいた酢鶏が食欲をそそります。さらにサバや野菜もバランスよく入っていて、栄養的にも満足できるお弁当です。(40代・女性)
酸味のきいた酢鶏にはナスやパプリカなどの野菜も入っています。そして鶏肉は柔らかくて、衣にも甘酢がよくからんでいました。
これをご飯にバウンドさせることで、ご飯に味がつきます。そのご飯が、たまらなく美味しいのです!他にも、さばの塩焼きや天ぷら、卵焼き、煮物、漬物、青菜と卵の和え物が入っています。
肉も魚も野菜もこれひとつで食べられるので、美味しいものがぎゅっと詰まっている印象です。これだけの食材を1回で食べられるので、栄養を考えた場合でも優秀なお弁当と感じます。ほっともっとの「黒酢酢鶏の幕の内弁当」の味はおいしい?
ほっともっとの「黒酢酢鶏の幕の内弁当」のメインのおかずは、やっぱり「黒酢酢鶏」です。酸味はそれほど強くなく、逆に甘味を感じられておいしいです。
酢鶏にした唐揚げはとてもジューシーで、衣と甘酢がよく絡みます。天ぷらに甘酢をつけて、ちょい足しで食べるのもおすすめです。ほっともっとの「黒酢酢鶏の幕の内弁当」の値段・価格・コスパ
ほっともっとの「黒酢酢鶏の幕の内弁当」は620円(税込)です。ライス普通盛のご飯の量は一般的なお茶碗と同じくらいです。たくさんのおかずとのバランスをとりやすい量でした。ライス大盛の場合はプラス50円で、670円(税込)になります。
たくさんのおかずが入っているお弁当です。自分で作るとなると手間や時間がかかりますから、620円で食べられるのはとてもコスパが良いと感じます。
ほっともっとの「黒酢酢鶏の幕の内弁当」の原材料・内容量
原材料は詳しくは書かれていないのですが、主な食材に関しては記載がありました。
- さば塩焼:原材料はさば、原産国はノルウェー、イギリス、デンマーク、アイスランド
- 黒酢酢鶏:原材料は鶏肉、原産国はブラジル、タイ
- ライス:原材料は米、原産国は日本
ほっともっとの「黒酢酢鶏の幕の内弁当」のカロリー・栄養成分表示
ほっともっとの「黒酢酢鶏の幕の内弁当」(ライス普通盛)のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:795kcal
- 蛋白質:29.9g
- 脂質:28.9g
- 炭水化物:109.4g(糖質:101.3g 食物繊維:8.1g)
- 食塩相当量:3.9g
ライス大盛の場合は、カロリーが941kcalとなります。カロリーが気になる方は、これを目安にして調整をしてください。
DATA
ほっともっと|黒酢酢鶏の幕の内弁当
■ほっともっとの幕の内弁当2位:おかずも豪華!「特撰幕の内弁当」7票 820円(税込)
2位は、明太さばと鶏天、すき焼きを盛り込んだ、豪華な「特撰幕の内弁当」です。
おすすめ2位にした理由は、おかずの種類が多く、贅沢な気分になれるから。コスパは良いと思いますが、800円台と値段が他よりも高めなので、お値段を抑えたいときには躊躇してしまいそうという点から2位に選出しました。
イチオシで集計した、アンケート結果は次の通りです。
- まずは卵焼きがこの世のものとは思えないくらい美味しい仕上がりになっているところが良いポイントです、あとは幕の内定番のおかずが盛りだくさん入っていてバランスが取れていると思います。ボリュームも他のお弁当よりも多く感じられるので食べ応えがあります。(50代・男性)
- 具材がたくさんあるという点が魅力的です。ご飯との相性が良くて、とても食べやすくなっています。ボリュームも結構あるのでそこもありがたいです。(20代・男性)
- とても豪華な幕の内で お客様が来た時なのに 出すと良いと思います。 とても満足する商品なので おすすめですよ。(50代・男性)
- いろいろなおかずが入っていて、見た目もとても満足できるものです。豪華な弁当を食べている気になり、しあわせ感ありで満腹になります。(60代・男性)
- まさにザ・幕の内、という感じで王道を行っていると思います。味のバランスで美味しいです。和食を満喫するには最高の弁当だと思います。(50代・男性)
牛肉と小結びしらたき(糸こんにゃく)のすき焼き風は、しっかりと煮詰めてあり、味が染みています。
エビフライが豪華で目をひきますね。
甘酢あんがついているのは鶏天で、ししとうの天ぷら、れんこんの天ぷらも入っています。天ぷらの下には、だし巻き卵があり、黄色が色鮮やかです。
焼きさばに明太子を乗せた明太さばも、「特撰幕の内弁当」の特徴的なおかずです。
ライス普通盛の価格は820円(税込)で、ライス大盛になると870円(税込)です。手作りする手間や、外食価格を天秤にかけると、1000円以下でこのおかずの数を食べられるのはコスパもよいのですが、低価格なほっともっとの中では豪華なお値段です。
ほっともっとの「特撰幕の内弁当」の詳しい原材料は書かれていませんが、主要なおかずに関しては公式ホームページにありました。
- 明太子:原材料は明太子(すけとうだらの卵)で原産国はアメリカ
- えびフライ:原材料はえびで、原産国はベトナム、タイ
- とり天:原材料は鶏肉で、原産国はタイ
- すき焼き:原材料は牛肉で、原産国はアメリカ、カナダ、メキシコ
- さば塩焼:原材料はさば、原産国はノルウェー、イギリス、デンマーク、アイスランド
- ライス:原材料は米、原産国は日本
ほっともっとの「特撰幕の内弁当」(ライス普通盛)のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:817kcal
- 蛋白質:28.6g
- 脂質:31.2g
- 炭水化物:109.8g(糖質:101.3g 食物繊維:8.5g)
- 食塩相当量:4.5g
ライス大盛だと、963kcalとなります。主役級のおかずがたっぷり入っているので、大盛でもごはんとおかずのバランスが取れそうですが、カロリーを抑えたい人はごはんの量で調整するのがよいでしょう。
DATA
ほっともっと|特撰幕の内弁当
■ほっともっとの幕の内弁当3位:焼き鮭が美味しい「鮭幕の内弁当」4票 630円
3位は、焼き鮭やちくわ天、優しい甘みのだし巻き卵など和のおかずがたっぷりと盛り込まれた「鮭幕の内弁当」です。
おすすめ3位にした理由は、鮭の切り身だけでも200円ほどすることもありますから、これだけのおかずが入って630円は安いと感じます。ただ、「黒酢酢鶏の幕の内弁当」とほぼ同じ価格ながら、他の幕の内シリーズ2種と比べるとおかずの種類が少ないように感じたからです。とはいえ、「鮭幕の内弁当」のライス普通盛の価格は630円(税込)で、ライス大盛は680円(税込)と、コスパの面ではじゅうぶんに優秀です。
イチオシで集計した、アンケート結果は次の通りです。
- ほっともっとのお魚はいつもおいしいのですが、特に幕の内弁当の鮭はかなり肉厚。鮭だけでも口いっぱいに広がる甘みが凄く良いです。全体的に美味しくて、ボリューム感もあります。(40代・女性)
- 鮭のボリューム感がまず違います。普段のお弁当よりもひと回り大きくて、格上な感じで満足感がすごくあります。かなり食べ応えがあるので、ぜいたく品として。(40代・女性)
他の幕の内シリーズ2種の焼き魚は鯖で、鮭が入っていないので、鮭入りの幕の内弁当を好む方にはおすすめです。
さっそく詳しく見ていきましょう。
鮭の切り身がドーンと乗っています。
食べてみると、脂が乗っていて美味しいですし、白飯との相性もバッチリです。
他にちくわ天、から揚、だし巻き卵なども入っています。
ほっともっとの「鮭幕の内弁当」の詳しい原材料は書かれていませんが、主要なおかずに関しては公式ホームページにありました。
- 鮭:原材料は鮭で、原産国はチリ
- ちくわ天:原材料はすり身で、原産国はインド、中国、アメリカ、日本他
- から揚:原材料は鶏肉で、原産国はブラジル、タイ
- ライス:原材料は米で、原産国は日本
「鮭幕の内弁当」(ライス普通盛)のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
- 熱量:669kcal
- 蛋白質:27.4g
- 脂質:20.1g
- 炭水化物:98.9g(糖質:91.1g 食物繊維:7.8g)
- 食塩相当量:3.7g
「鮭幕の内弁当」は、ライス普通盛だと幕の内シリーズのなかでもっともカロリーが低いことがわかります。カロリーが気になる方にもおすすめのお弁当です。ライス大盛の場合は、カロリーが815kcalとなります。
DATA
ほっともっと|鮭幕の内弁当
ほっともっとの幕の内弁当に関するQ&A
ここからは、ほっともっとの幕の内弁当について疑問に思うことを解消していきます。
ほっともっとの「幕の内弁当(なす味噌炒めとさばの塩焼き)」は販売終了?
以前は、「幕の内弁当(なす味噌炒めとさばの塩焼き)」がほっともっとのメニューにあったのですが、11月21日の時点では確認ができません。幕の内弁当3種がリニューアルされた時点で、終売になっています。
ほっともっとのお弁当はクーポンでお得に購入できる?
ほっともっとには公式アプリやLINEのアカウントがあります。それをみると、クーポンが発行されることもあります。
例えば2022年11月21日の時点では、PayPayで支払うと5%還元されるクーポンがありました。これらを使うとお得に買うことができるので、こまめにチェックしておくとよさそうです。
【まとめ】ほっともっとの幕の内弁当はお腹も満足できる、コスパ最高のお弁当
ほっともっとの幕の内弁当は3種類。どれもおかずの量も種類も多くて、いろいろな味を楽しめるのが魅力。ボリュームたっぷりでお腹も満足です。1位には「黒酢酢鶏の幕の内弁当」を選出しましたが、3種それぞれ特徴的なおかずが入っているので、好みに合わせて選んでみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。