サンマルクカフェのテイクアウトメニュー7選!ドリンクやパフェ、チョコクロも
静かな店内でこだわりのコーヒーや「チョコクロ」を楽しめるサンマルクカフェ。サンマルクカフェはほとんどのメニューがテイクアウトにも対応しており、おうちでゆったりお気に入りのメニューをいただくのもおすすめです。ただし、テイクアウトできるメニューの中でも、パフェや「デニブラン」などはアイスドリンク用のプラスチックカップに蓋なしで提供されるので、持ち帰りに注意が必要です。今回は、サンマルクカフェのテイクアウトできるメニューやテイクアウトの方法、おすすめのドリンク・フードをご紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■サンマルクカフェはテイクアウトもおすすめ! ほとんどのメニューがテイクアウト可能
こだわりのコーヒーや焼きたてパンが人気のサンマルクカフェは、ほとんどのメニューがテイクアウトできます。
看板商品の「チョコクロ」や季節限定のドリンクなどももちろん対象!おうちでものんびりサンマルクカフェのメニューを楽しめるのはうれしいですよね。
そこで今回はサンマルクカフェのテイクアウトについてくわしく解説します。
どんなメニューがお持ち帰りできないのか、実際にテイクアウトした人の口コミ、テイクアウト方法などをチェックしながら見ていきましょう。おすすめのテイクアウトメニューもご紹介しますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
ケーキ類・パスタ・ドリアはテイクアウト不可
ほとんどのメニューをテイクアウトできるサンマルクカフェですが、以下のメニューはテイクアウト不可になっています。
- ケーキ類
- パスタ
- ドリア
ケーキ類がお持ち帰りできないのは残念です。
ただ、バターデニッシュにサンマルクカフェ自慢の濃厚なソフトクリームをトッピングした「デニブラン」は、お持ち帰りが可能です。以前はテイクアウトできなかったのですが、2020年12月より全種類持ち帰れるようになりました。パフェの容器はアイスドリンクのカップ&蓋なしでの提供
サンマルクカフェの人気デザートのひとつ・パフェもテイクアウトできますが、少し注意が必要です。
サンマルクカフェのパフェをテイクアウトで注文すると、容器はアイスドリンク用のプラスチックカップで、蓋なしでの提供となります。また、保冷剤などはもらえないので、持ち帰りの時間が長いと、ソフトクリームが溶けてしまうことも。パフェをテイクアウトで注文する際は、なるべくすぐに食べるのがよいでしょう。
また、「デニブラン」も同様に、アイスドリンク用のプラスチックカップで提供されます。
「デニブラン」の場合は、バターデニッシュを一口サイズ状にカットしたものをカップの下層部に敷き詰め、その上にソフトクリームをトッピングするという、テイクアウトならではのスタイルが特徴です。バターデニッシュがカットされているので、イートイン時より食べやすくなっているのはうれしいですね。
■サンマルクカフェのテイクアウト経験者の口コミまとめ
さまざまなメニューがテイクアウトできるサンマルクカフェ。
実際にサンマルクカフェでテイクアウトしたことがある人の率直な意見をピックアップしました。サンマルクカフェのテイクアウトを利用してみました
飲み物のテイクアウトは初めてだったのですが、しっかり安心の袋詰めをしてくださいます
クロワッサンは桜あんとチョコバナナ!
どちらも間違いのない美味しさです
桜の方はホワイトチョコでした!(Twitterより引用)
しっかりと袋詰めしてもらえるのはありがたいですね。
また、パンがひとつひとつビニール袋に入っていることで、安心安全に食べられるのもうれしいポイントです。一方、やはりパフェのテイクアウトには抵抗があると感じている人も多いようです。
たしかに、蓋なしでの提供は、ちょっとしたことでもこぼれやすいのが残念ですよね。サンマルクカフェのパフェをテイクアウトするときは、「アイスクリーム屋さんでアイスクリームをテイクアウトする」のと同じように、その場ですぐ食べるものだと考えるのがいいかもしれません。
■サンマルクカフェでテイクアウトをする方法
続いては、サンマルクカフェでのテイクアウト方法をチェックしましょう。
レジで「持ち帰りで」と伝えるだけでOK
サンマルクカフェでテイクアウトする方法を、簡単に順を追って見ていきましょう。
- ショーケースから食べたいものを取る
- レジに行き、ドリンクやパフェなどレジで注文するメニューを選ぶ
- 「持ち帰りします」と店員さんに伝える
商品の購入方法など、特に変わったことはありませんが、持ち帰りしたい旨を伝えることが重要です。
通常は、店員さんが「店内をご利用ですか? (お持ち帰りですか? )」と訪ねてくれますが、とくに何も聞かれなかった場合は、自ら伝えましょう。店内飲食・テイクアウトの値段は同じ
サンマルクカフェは、2021年2月より全商品を税込価格表記に変更しました。
また、よりお客様が分かりやすいように、店内飲食・テイクアウトの値段を同一の税込価格で統一しています。税抜価格は異なるものの、結果的にイートインでもテイクアウトでも同じ値段なのは分かりやすくていいですよね。
■サンマルクカフェのおすすめテイクアウトメニュー7選
ここからは、テイクアウトできるサンマルクカフェのおすすめドリンク・フードメニューをご紹介します。
1.サンマルクブレンド
サンマルクカフェのオリジナルブレンドコーヒー「サンマルクブレンド」。
注文が入ってから豆を挽いて蒸らし、抽出するという、鮮度にこだわった「一杯だてコーヒー」です。日本人向きのコクと酸味が強いホテルタイプであることも特徴で、嫌な渋味や雑味などを感じず、飲みやすい味わいに仕上がっています。
もう少し酸味を抑えたコーヒーが好きな人は「アメリカンコーヒー」もおすすめです。
Amazonで、サンマルクカフェ ブレンドコーヒー を購入できます。
サンマルクカフェ|サンマルクブレンド
値段:S……300円(税込)、R……360円(税込)
2.アイスコーヒー
「サンマルクブレンド」のアイス版。
すっきりとした酸味が飲みやすく、気分をリフレッシュしたいときにもぴったりです。ブラックでいただくのはもちろん、コーヒーフレッシュやポーションを入れて少し甘めにするなど、その日の気分によってさまざまな楽しみ方ができそうです。
DATA
サンマルクカフェ|アイスコーヒー
値段:S……300円(税込)、R……360円(税込)、L……420円(税込)
3.ロイヤルミルクティー
濃厚なミルク感とやさしい茶葉の風味がクセになる「ロイヤルミルクティー」。ホット・アイスの両方で楽しめます。
サンマルクカフェの「ロイヤルミルクティー」の大きな特徴のひとつが、無糖であること。甘い紅茶が苦手な人でも安心していただけますね。
DATA
サンマルクカフェ|ロイヤルミルクティー
値段:S……430円(税込)、R……490円(税込)
DATA
サンマルクカフェ|アイスロイヤルミルクティー
値段:S……430円(税込)、R……490円(税込)、L……550円(税込)
4.ゆず茶
サンマルクカフェのドリンクの中でも根強い人気を誇る「ゆず茶」。筆者イチオシのドリンクです。
たっぷりとゆずの果肉が入っており、混ぜて飲むことで全体にやさしい甘さが広がります。
特にアイスはしっかり混ぜるのがおすすめ!さわやかなゆずドリンクはやみつきになること間違いなしです。底に残った果肉は食べてもおいしいですよ。
寒い冬や体を温めたいときはホットがおすすめ。
アイスよりもさらにやさしい味わいで、冷えた身体を癒やしてくれます。
「ゆず茶」に使用しているゆずジャムは、店内で販売しています。値段は1kgで2,500円(税込)。
値段だけ見ると少し高く感じますが、ドリンク1杯当たりに使う量はスプーン2~3杯だと考えれば、実はかなりお得!おうちでもサンマルクの「ゆず茶」を楽しみたい人にもおすすめです。
DATA
サンマルクカフェ|ゆず茶
値段:S……450円(税込)、R……510円(税込)
DATA
サンマルクカフェ|アイスゆず茶
値段:S……450円(税込)、R……510円(税込)、L……570円(税込)
DATA
サンマルクカフェ|ゆず茶(瓶)
値段:2,500円(税込)
内容量:1kg
5.チョコクロ
サンマルクカフェの2号店である「渋谷井の頭通り店」で誕生したという「チョコクロ」。
サクサク食感のクロワッサン生地にチョコレートを挟んで焼き上げた、サンマルクカフェの看板商品です。バターの香るクロワッサンとビターなチョコレートの相性は抜群で、コーヒーや紅茶などさまざまなドリンクと合うのもうれしいポイント。デザートとしてはもちろん、小腹が減ったときにもちょうどいいサイズになっています。
「チョコクロ」は、サンマルクカフェのロゴが入ったオレンジ色の紙の袋に包んであるため、手を汚さずに食べられるという利点も。
また、チョコレートも一緒に焼いていることで少し溶けにくくなっており、涼しい日であれば、「持ち帰る間にチョコレートが溶けてどろどろになってしまった……」という心配が少ないのも高ポイントです。「チョコクロ」は通常タイプのほかに、新食感の「プレミアムチョコクロ」や季節限定の「チョコクロ」も販売しています。200円~280円とサンマルクカフェのメニューの中でも手頃な値段で楽しめるのがうれしいですよね。
また、「チョコクロ」が5個入った「チョコクロBOX」は、通常1,000円のところ900円の割引価格で購入でき、お土産にもおすすめです。DATA
サンマルクカフェ|チョコクロ
値段:200円(税込)
DATA
サンマルクカフェ|プレミアムチョコクロ Wスイートポテト
値段:280円(税込)
6.じゃがバタデニッシュ
軽めのサクサク生地にじゃがいもとベーコンをトッピングした「じゃがバタデニッシュ」。
ほのかに感じるバターの風味が食欲をそそります。外はサクサク、中はふんわりの秘密は、遠赤外線効果のある独自開発のオーブンによるもの。ほどよいしっとりさで嫌なパサパサ感もなく、最後までおいしくいただけます。
「じゃがバタデニッシュ」は他のパンより軽めなので、朝ごはんや小腹が空いたときにおすすめ。
お腹が空いているときは、「チョコクロ」など他のパンを追加するとちょうどいい量になりますよ。
DATA
サンマルクカフェ|じゃがバタデニッシュ
値段:200円(税込)
7.ショコラバナナパフェ
濃厚なソフトクリームと、モンブランのようにしぼられたベルギーチョコのホイップが相性抜群な「ショコラバナナパフェ」。
チョコ×バナナの王道な組み合わせは、子どもから大人まで幅広い層に人気があります。
先程ご紹介した通り、パフェのテイクアウトの容器はアイスドリンク用のプラスチックカップで、蓋なしでの提供です。
ソフトクリームは溶けやすいので、テイクアウトしてすぐ食べるのがおすすめ。持ち帰りに少し時間がかかるときは、保冷バッグなどを持参すると安心です。
DATA
サンマルクカフェ|ショコラバナナパフェ
値段:540円(税込)
■【まとめ】テイクアウトでもサンマルクカフェのドリンクや焼きたてパンを楽しもう
サンマルクカフェのメニューは、「ケーキ類」「パスタ」「ドリア」以外はすべてテイクアウトOK!
サンマルクカフェは店内飲食・テイクアウトの値段を同一価格に設定しているため、軽減税率分などの割引はありませんが、分かりやすい価格表記はありがたいですよね。
ドリンクはテイクアウト用カップに、焼きたてパンはひとつずつ包んでもらえますが、パフェと「デニブラン」は注意が必要。
パフェと「デニブラン」は専用の容器があるわけではなく、アイスドリンク用のプラスチックカップに入り、蓋なしでの提供となります。保冷剤などもないので、特に暑い日はあっという間に溶けてしまうことも……。パフェや「デニブラン」のテイクアウトは、「おうちで食べる」というよりも、「店内では食べない」という程度に考えるのがよさそうです。
次回サンマルクカフェに訪れる際は、ぜひお気に入りのドリンクやパンをテイクアウトしてみてください!
おすすめ度★★★★★
(星5つ中)
DATA
サンマルクカフェ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。