ミスドの定番メニュー「カスタードクリーム」のおいしい簡単アレンジレシピ!冷凍も◎
ミスドの「カスタードクリーム」の値段は151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)。お得で美味しいミスドのドーナツに詳しい川崎さんは、たっぷり入ったカスタードの量と程よい甘さを絶賛。はちみつやアイスを添える簡単アレンジレシピや、見た目が似ている「エンゼルクリーム」との違いも解説します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■ミスドの定番メニュー「カスタードクリーム」はたっぷり甘くて美味しい!
定番のドーナツや季節限定、期間限定のドーナツを販売するミスタードーナツ(以下ミスド)。
ドーナツの種類がたくさんありますが、何を買おうかと迷ったら「カスタードクリーム」がおすすめ。定番の商品なので、みなさんも見かけたり、食べたりしたことがあるのではないでしょうか?
ドーナツといっても穴が空いている形ではないので、その空白の分、カスタードがたっぷり入っています。実は筆者が住んでいる市町村にはミスドの店舗がないので、「カスタードクリーム」は、なかなか買う機会がありませんでした。でも、今から20年ほど前でしょうか。
叔母がミスドでドーナツを買ってきてくれて、「カスタードクリーム」を食べたらとても美味しかったのです。「オールドファッション」もそのときの記憶にあるのですが、「カスタードクリーム」は思い出深いです。
穴が空いていないドーナツの中にクリームが入っているのが、けっこう衝撃だったんです。ドーナツといえば母が作るシンプルなものばかりだったので、クリームが入っているのが画期的でした。それから買うようになって、今に至ります。
イチオシでは、 ミスタードーナツ(ミスド)人気おすすめメニュー10選ランキングを紹介しています。あわせてチェックしてください。
ミスドの「カスタードクリーム」の値段・価格・コスパ
「カスタードクリーム」の価格は151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)になります。自分で作ると手間がかかりますし、おそらく上手にできないと思います。それならば美味しいドーナツを買った方がコスパも良くなります。
ミスドの「カスタードクリーム」の原材料・アレルギー表示
「カスタードクリーム」にはパッケージがなく、詳細な原材料は非公開でした。
アレルギー特定原材料については、公式サイトで調べて以下だとわかりました。- アレルギー特定原材料:小麦、乳成分、卵
ミスドの「カスタードクリーム」のカロリー・糖質・栄養成分表示
公式サイトからわかる「カスタードクリーム」のカロリー・糖質・栄養成分表示は、以下の通りです(1商品あたり)- エネルギー:214kcal
- たんぱく質:3.8g
- 脂質:11.0g
- 炭水化物:24.6g
- 食塩相当量:0.5g
糖質は炭水化物の数値に含まれています。
1日の間食の目安は200kcalなので、「カスタードクリーム」1個でちょっぴりオーバーする程度です。細かく気にしないのであれば、おやつに食べても良さそうですね。
ミスドの「カスタードクリーム」の賞味期限・保存方法・冷凍方法
「カスタードクリーム」は購入したその日に食べるのが◎とくに暑い季節は砂糖のトッピングが溶けてしまうことがあるので、持ち帰りには保冷剤を使い、常温での保存はなるべく避けて早めに冷蔵庫に入れるようにしましょう。
また、冷凍での保存も可能です。
半解凍の状態で食べると中のカスタードクリームがまるでアイスのような食感に変化します。ミスドの「カスタードクリーム」は生地はふんわり! カスタードの程よい甘さ
「カスタードクリーム」は外側の生地がふんわり。本当にふんわりしているので、持ち帰りの際には、筆者は箱を押しすぎないように注意しているくらいです。
カスタードクリームは甘すぎないので、生地についている砂糖とのバランスも良いですね。
脂っぽさはあまり感じられません。軽い口当たりなので、1個をペろっと食べられます。
■ミスドの「カスタードクリーム」の美味しいアレンジレシピ
「カスタードクリーム」を簡単にアレンジしてみましょう。
1.やさしい甘さ! ミスドの「カスタードクリーム」はちみつ風味
<材料>
- ミスドの「カスタードクリーム」:半分
- はちみつ:小さじ1
<作り方>
- 「カスタードクリーム」にはちみつをかけるだけです。
外側に砂糖がまぶしてありますが、はちみつと砂糖では甘さの風味が違います。
かなり甘めに仕上がりますが、疲れている時には最適ですよ。2.甘さアップ! ミスドの「カスタードクリーム」のバニラアイス添え
<材料>
- ミスドの「カスタードクリーム」:半分
- バニラアイス:大さじ1
カスタードクリームを冷蔵庫で10分ほど冷やすのがおすすめです。ひんやり食感の「カスタードクリーム」とバニラアイスがとてもよくあいます。
筆者はバニラアイスを選びましたが、ストロベリーや抹茶、チョコ味でも美味しくいただけます。
■ミスドの「カスタードクリーム」に関するQ&A
ここからは「カスタードクリーム」について、わからないことを解消していきます。
ミスドの「カスタードクリーム」と「エンゼルクリーム」の違いは?
ミスドの「カスタードクリーム」と「エンゼルクリーム」は、見た目はほぼ同じです。穴が空いていないドーナツなので、はじめて見た方はいったい何が違うのか?と思うことでしょう。実はこの2つ、中身が違います。
「カスタードクリーム」はカスタードクリームが、「エンゼルクリーム」はホイップが入っています。以前イチオシで紹介されましたが、価格は同じで「エンゼルクリーム」も151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)です。
DATA
ミスタードーナツ┃エンゼルクリーム
価格:151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)
ミスドの「カスタードクリーム」とファミマの「ボンボローニ」が似ている?
ミスドの「カスタードクリーム」とファミリーマートの「ボンボローニ」が似ていると、SNSで噂になったことがありました。ボンボローニというのは、イタリアの伝統的なお菓子の1つで、ふんわりとしたドーナツ生地にカスタードホイップを入れています。
この2つはカスタードが入っていますし、生地も同じドーナツ生地。もしかしたらそういった点から、そっくり!と驚いた人が多かったのかもしれませんね。
ミスドでは「カスタードフレンチ」や「カスタードショコラパイ」も販売されている?
ミスドには「カスタードクリーム」の他にもカスタードを使ったドーナツがあります。
「ストロベリーカスタードフレンチ」もそのひとつ。カスタードクリームをサンドして、一部をストリベリーチョコでコーティングしています。
また、メニューヒストリーを見ると、他にチョコ味のカスタードを入れた「チョコカスタード」も1983年11月に発売になっています。
さらに1995年には「ショコラカスタードパイ」「サワーベリーカスタード」も発売されていました。どの商品も2022年8月下旬現在は販売されていないのですが、復活を望む声も多そうです。
■ミスドの「カスタードクリーム」は甘さ控えめで美味しい! ふわふわ定番ドーナツ
ドーナツと聞くと、中央に穴が空いている形を想像しますが、ミスドの「カスタードクリーム」は穴があいていません。でもカスタードをしっかりと入れるには、この形が最適なのでしょう。
ふんわりとしたドーナツ生地と、程よい甘さのカスタードクリームで1個をぺろっと食べてしまいます。
穴が空いていないドーナツとしては、ミスドの中でも定番の味。まだ食べたことがない人は、ぜひ食べてみてください。
DATA
ミスタードーナツ┃カスタードクリーム
価格:151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)
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