【100均】キャンドゥのつっぱり棒活用術!ガーデニングの“あの場面”でお役立ち!
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100均アイテムとして定番のつっぱり棒。使い勝手がよく、さまざまな用途で活用されていますよね。このつっぱり棒、100均フリークの長島ともこさんは、ガーデニングの“あの場面”で使っているそうです。ちょっと意外な使い方をする活用術は必見です!
イチオシスト:長島 ともこ
二人の子供を持つフリーライター。出産を機に専業主婦に。母として不安や悩みと向き合ううち、「ママが読んでほっとする情報を発信したい」と、現職に復帰。子育てアドバイザーの資格を取り、育児、妊娠、出産の分野を中心に執筆を行う。PTA広報委員長を経験し、PTA関連書籍「卒対を楽しくラクに乗り切る本」などを出版。
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収納アイテムとして定番の、つっぱり棒。
100均ショップでも売られていますが、ダイソーの突っ張り棒は、色目はホワイト、木目、ブラックに加え花柄など種類が豊富です。
長さもさまざなまバリエーションがあり、短いものは18cm~、長いものでは2m近くのものまでと幅広いので、クローゼットのハンガー収納、キッチンでの食器や調味料収納など、用途に合わせて選べるのが魅力です。
わが家でも、ほうきやはたき、ほこり取りなどの掃除アイテムの収納に使っています。
つっぱり棒、茎がのびた植物の誘引にも使える!
このつっぱり棒、実は、収納以外でも使えるんです どんな場面で使えるかというと、「ガーデニング」。
わが家はベランダガーデンでさまざまな植物を育てているのですが、昨年植えた山百合の茎が今年の春先頃からどんどんのび、気がついたら茎がまがった状態になってしまいました。
そこで用いたのが、つっぱり棒です。つっぱり棒は伸び縮みが可能なので、山百合の高さに合わせて調整し、誘引しました。
つっぱり棒を活用して、植物の形を整えよう
茎から少し離れた場所に先端を埋めます
誘引の方法は、超カンタン!
1.山百合の高さを図り、つっぱり棒を調整する
2.つっぱり棒の先端を10cmくらい土に埋める。
3.茎をつっぱり棒にたぐり寄せながら、30cmくらい間隔で誘引する。
誘引することで、茎を伸ばしたい方向へと導き、植物の形を整えることができます。
また、株への負担を減らす、実の重さや風で茎が倒れないようにするといった効果があり、花や実がつきやすくなります。
植物だけでなく、ピーマンやナスなど野菜の苗の誘引にも使えますよ。ガーデニングや家庭菜園を楽しんでいる方は、ぜひ試してみてくださいね!
DATA
キャンドゥ┃つっぱり棒(115~190cm)
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