セブンイレブンのバターチキンカレー2種類を食べ比べ!ナンとの相性
セブンイレブンのカレーの展開が豊富で、近年、本場・本格派カレーに力を入れているんだとか。フランスに在住経験があり、お得なコンビニのカレーに詳しい野口さんが、チルドの「スパイス香る バターチキンカレー」とレトルト食品の「7プレミアム バターチキンカレー」2種類を食べ比べ! ご飯やナンとの相性、原材料、カロリーまで、実食して紹介します。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■セブンイレブンの本格派「バターチキンカレー」を2種類を比較
カレーはもともとインド発祥の料理ですが、日本では独自の味付けや発展があると近年SNSで話題です。
セブンイレブンでもさまざまなタイプのカレーが販売されています。中でも力を入れているのが、本場インドの味を忠実に再現したカレーで、とくに人気なのがバターチキンカレーです。
今回は、冷蔵コーナーの「スパイス香る バターチキンカレー」と、レトルトコーナーの「7プレミアム バターチキンカレー」の2種類を食べ比べしてみました。
■1.セブンイレブンのチルド「スパイス香る バターチキンカレー」は食べ応えアリ!
「スパイス香るバターチキンカレー」は、スパイスの香りとトマトの美味しさが味わえる本格的なバターチキンカレー。トマト風味も楽しめるスパイシーなカレーといった評判です。
セブンイレブンのチルド「スパイス香る バターチキンカレー」の値段・価格・コスパ
「スパイス香る バターチキンカレー」 の値段は321円(税込)。1食のレトルトカレーの値段としては、少し高く感じるかもしれませんが、本格派の価格だと思うとどうでしょうか。
セブンイレブンのチルド「スパイス香る バターチキンカレー」の原材料・内容量
「スパイス香る バターチキンカレー」の原材料・内容量は、以下のとおりです。- 名称:そうざい(カレー)
- 原材料は、牛乳(国内製造)、鶏肉、トマトペースト、ココナッツミルク、ソテーオニオン、あらごしトマト、発酵乳(殺菌)、カレー粉、植物油脂、塩、加糖練乳、バター、生姜、フルーツチャツネ、砂糖、にんにく、粉末調理酢、酵母エキス、カルダモン、コリアンダー、シナモン、唐辛子、加工卵、醤油/糊料(加工澱粉、増粘多糖類)、着色料(パプリカ粉末)、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・ゼラチン・大豆・鶏肉・バナナを含む)
- 内容量:190g
セブンイレブンのチルド「スパイス香る バターチキンカレー」のカロリー・栄養成分表示
「スパイス香るバターチキンカレー」のカロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです。
- エネルギー:225kcal
- たんぱく質:17.0g
- 脂質:13.0g
- 炭水化物:11.7g(糖質:8.5g、食物繊維:3.2g)
- 食塩相当量:2.5g
1日の摂取カロリーを2,000kcalとすると、ごはんを合わせて1食約500kcal。「スパイス香るバターチキンカレー」は225kcalは思ったほど高くはなく、許容範囲内です。
ボリュームもあるので、気になる人は2回に分けて食べても満足できると思います。セブンイレブンのチルド「スパイス香る バターチキンカレー」の賞味期限・保存方法・温め方
賞味期限は購入日から約1か月間。保存方法は10℃以下で保存ということなので、冷蔵庫保存になります。
温め方は、湯煎や中身を出してのレンチンではなく、パッケージを立てて約2分30秒レンチンするだけという手軽さ。
袋のまま調理することができ、電子レンジでは底を立てて温めればOKです。電子レンジでの温めの後は袋がパンパンになり、とても熱いので注意してください。
セブンイレブンのチルド「スパイス香る バターチキンカレー」は風味濃厚! 鶏肉たっぷり
スパイシーさと同時に甘さ、塩気も感じ、全体的に濃い味付けで、インド料理屋で食べるカレーに限りなく近いと感じました。鶏肉も大きめのものがゴロゴロ入っていて、食べ応えがあります。今回はご飯と合わせましたが、ナンともかなり相性が良さそうです。
DATA
セブンイレブン┃スパイス香る バターチキンカレー
内容量:190g
■2.セブンイレブンのレトルト「7プレミアム バターチキンカレー」はナンとの相性抜群
各種カレーが数多く揃うレトルトコーナーにある「7プレミアムバターチキンカレー」。トマトやヨーグルトの酸味とカシューナッツのコクがバランスよく配合された本格的なバターチキンカレーとのこと。
電子レンジにも対応していて、トマト、ヨーグルトの爽やかさに加え、カシューナッツも入り複雑な味が楽しめます。セブンイレブンのレトルト「7プレミアム バターチキンカレー」の値段・価格・コスパ
「7プレミアム バターチキンカレー」の値段は213円(税込)です。「スパイス香るバターチキンカレー」と比べると、100円以上安いこので、コスパはこちらの方が良いですね。
セブンイレブンのレトルト「7プレミアム バターチキンカレー」の原材料・内容量
「7プレミアム バターチキンカレー」の原材料・内容量は、以下のとおりです。- 名称:カレー
- 原材料名:直火焼き鶏肉(国内製造)(鶏肉、食塩)、リンゴペースト(リンゴ、果糖ぶどう糖液糖)、トマトペースト、ソテー・ド・オニオン、発酵乳、生クリーム、砂糖、コーン油、乳等を主原料とする食品(パーム核油、ヤシ油、脱脂粉乳、その他)、チーズフード、香辛料、食塩、カシューナッツペースト、チキンエキス、バター、野菜(しょうが、にんにく)、ピーナッツペースト、香味油、酵母エキス、焙煎香辛料/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料、(一部に乳成分・落花生・カシューナッツ・大豆・鶏肉・りんごを含む)
- 殺菌方法:気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
- 内容量:180g
- 保存方法:直射日光・高温多湿を避け常温で保存
- 販売者:エスビー食品株式会社
セブンイレブンのレトルト「7プレミアム バターチキンカレー」のカロリー・栄養成分表示
「7プレミアムバターチキンカレー」のカロリー・栄養成分表示は、以下のとおりです(1食180g当たり/推定値)
- エネルギー:228kcal
- たんぱく質:9.4g
- 脂質:15.1g
- 炭水化物:14.6g(糖質:12.8g、食物繊維:1.8g)
- 食塩相当量:2.7g
一般的な量のごはんなどと合わせても500kcal前後なので、見た目から思うより高くなかったです。
セブンイレブンのレトルト「7プレミアム バターチキンカレー」の賞味期限・保存方法・温め方
賞味期限は購入日から約10か月間。
保存期間が比較的長いので、買い置きにも適しています。保存方法は、直射日光・高温多湿をさけて、常温で保存してくださいとあるので、キッチンのストックなどでOKです。
温め方は、袋の蒸気口がある面を上にして約50秒電子レンジで温めるか、従来通り3~5分ほど袋のままボイルするかになります。
セブンイレブンのレトルト「7プレミアム バターチキンカレー」はマイルドな辛さ
味は「スパイス香る バターチキンカレー」と比べると、甘さや塩辛さ、スパイシーさも控えめで、全体的にマイルドな印象です。入っている鶏肉も比較的細かくなっていて食べやすいです。ご飯も美味しいですが、ナンとも相性抜群です。
DATA
セブンイレブン┃7プレミアム バターチキンカレー
内容量:180g
価格:213円(税込)
■セブンイレブンのカレー関連商品2選!
セブンイレブンではバターチキンカレーなど、カレーに関連する商品が多く販売されています。厳選して紹介します。
セブンイレブンの冷凍食品「バターチキンカレー」
セブンイレブンには冷凍食品のカレーもあります。
中でも「スパイスを効かせた バターチキンカレー」は、20種類のスパイスとバターのコクをきかせたバターチキンカレーで、香りを引き出した本格的なスパイス、バターのまろやかさと深いコクが評判です。スパイスとヨーグルトで漬け込んでしっとり柔らかく仕上げたタンドリーチキン入り。
今回は入手できなかったのですが、力の入れようが伝わってきて、ぜひ食べてみたいですね。
価格は183g入り375円(税込)、306kcalです。DATA
セブンイレブン┃バターチキンカレー
内容量:183g
価格:375円(税込)
セブンイレブンの弁当・お惣菜「銀座デリー監修ハンバーグカレードリア」
お弁当・お惣菜コーナーでは、すぐ食べられるカレー関連商品も。
「銀座デリー監修ハンバーグカレードリア」が見つかりました。炒め玉葱の甘味とスパイスの辛みがきいた銀座デリー監修のカレーが使われています。値段は518円(税込)、661kcalとの表示でした。
老舗の味を手軽に味わえるとあり、好評となっているシリーズ。
ハンバーグドリアとのコラボで、とても食欲をそそられました。
DATA
セブンイレブン┃銀座デリー監修 ハンバーグカレードリア
価格:518円(税込)
販売地域:近畿、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国
■セブンイレブンのバターチキンカレー2種類は本格派! 野菜とナンにおすすめ
美味しさ:★★★★
本格度:★★★★
(星5つ中)
セブンイレブンの「スパイス香る バターチキンカレー」と「7プレミアム バターチキンカレー」はレトルト食品としては一見少し高く感じますが、味や内容はインド料理専門店に限りなく近く、納得です。
野菜やナンなどと一緒に食べればより楽しめるのでおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。