マクドナルドのサイドメニューで得なのはサラダ!価格・カロリー・変更方法を総まとめ
アメリカ発のファーストフードチェーン・マクドナルドは、メインのバーガー類だけでなく、サイドメニューも豊富に揃っているのを知っていますか? 人気の「マックフライポテト」や「チキンマックナゲット」など、お気に入りのメニューがあるという人もいますよね。今回は、マクドナルドの全サイドメニューの特徴や単品価格・カロリーを解説するとともに、セットメニューを注文した際のサイドメニューの変更方法や、一番お得なサイドメニューをご紹介します。
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■マクドナルドはサイドメニューが魅力! 朝マック・夜マック限定のサイドメニューも!
定番メニューの「ビッグマック」や期間限定メニューの新潟県産コシヒカリを100%使用した3種類の「ごはんバーガー」など、さまざまな人気メニューが話題のマクドナルド。
メインのバーガーメニューはもちろん、サイドメニューも充実していて定期的に食べに行きたくなるお店のひとつですよね。定番人気の「マックフライポテト」や「チキンマックナゲット」目当てになんていう人もいるのでは?
また、中には「朝マック」「夜マック」限定のメニューもあり、利用時間帯によって違う内容を楽しめるのもうれしいです。今回は、マクドナルドの全サイドメニューの特徴や単品価格・カロリーを解説、あわせてセットメニューを注文した際のサイドメニューの変更方法や、一番お得なサイドメニューをご紹介します。
■マクドナルドのセットのサイドメニューの中で一番お得なのは「サイドサラダ」
マクドナルドのセットメニューで選べるサイドメニューの中で、一番お得なのは時間帯問わず「サイドサラダ」です。単品価格が290円と最も高く、レギュラーセットの場合、単品価格が一番安い「ヨーグルト」と比べると100円も差があります。
「朝マック」の場合、+50円の追加料金がかかることを考慮しても圧倒的にお得。
セットをお得に楽しみたい人は、「サイドサラダ」にチャレンジしてみてくださいね。
■マクドナルドのサイドメニュー一覧
まずは、マクドナルドのサイドメニューを1品ずつ詳しく見ていきましょう。
マクドナルドのサイドメニュー:マックフライポテト
マクドナルドのサイドメニューの中でも定番の「マックフライポテト」。原材料となるじゃがいもは、アメリカ・ワシントン州にある広大な農場で栽培されています。細かいモニタリングにより、土壌・水質をチェック、肥料や水の量を適切にコントロールしているんだそう。また、農薬の使用は土壌環境・生育状況によって必要最低限に留めるなど、安全面にもこだわっています。
長い工程を経て作られた「マックフライポテト」は、外側はカリッと、中はベイクドポテトのようなホクホク感が特徴。
この食感の秘密は、製造時に行われる下揚げにあるといいます。
揚げ油には植物油を用いているのも高ポイントですね。サイズはS・M・Lサイズの3種類展開。
「マックフライポテト」ならではの食感と程よい塩気がやみつきになります。
「マックフライポテト」の各サイズのカロリーや栄養成分は以下の通りです。
サイズ | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | 食物繊維 |
S(74g) | 150円 | 225kcal | 2.9g | 11.3g | 28.0g | 0.5g | 2.6g |
M(135g) | 280円 | 410kcal | 5.3g | 20.6g | 51.0g | 0.8g | 4.8g |
L(170g) | 330円 | 517kcal | 6.7g | 25.9g | 64.3g | 1.1g | 6.0g |
※価格は税込価格です。
マクドナルド|マックフライポテト
単品価格:150~330円(税込)
サイズ:S、M、L
マクドナルドのサイドメニュー:チキンマックナゲット
外側はカリカリ、中はやわらかくジューシーな「チキンマックナゲット」。世界でもトップクラスの品質管理を誇るタイの加工工場で、ひとつひとつプロの手作業によって作られています。
品質・衛生管理チェックの項目は、ニワトリの出荷から日本へ輸入するまでの間に、なんと820項目もあり、それだけ安全に気を付けていることがうかがえますね。こだわりの食感は絶妙な温度管理と時間によるもの。
バーベキューソースやマスタードソースなど、好みのソースを付けていただきましょう。
5ピースが定番ですが、家族や友人と一緒に食べるのにおすすめな15ピースセットもあります。「チキンマックナゲット」のカロリーや栄養成分は以下の通りです。
内容量 | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | 食物繊維 |
5ピース | 200円 | 270kcal | 15.8g | 17.2g | 13.1g | 1.3g | 0.9g |
15ピース | 590円 | 810kcal | 47.3g | 51.6g | 39.2g | 3.9g | 2.6g |
※価格は税込価格です。
DATA
マクドナルド|チキンマックナゲット 5ピース
単品価格:200円(税込)
DATA
マクドナルド|チキンマックナゲット 15ピース
単品価格:590円(税込)
マクドナルドのサイドメニュー:サイドサラダ
レタス、紫キャベツ、赤パプリカ、黄パプリカが入った彩り豊かな「サイドサラダ」。
「野菜が不足しているな」というときにおすすめのサイドメニューです。サラダの内容量は65gとちょうどいいサイズで、ヘルシーにマクドナルドを楽しみたい人にぴったり。
「サイドサラダ」は蓋つきのカップに入っており、カップの中にドレッシングを入れてシャカシャカと振るのがポイント。
こうすることで、手が汚れずにサラダ全体にドレッシングがいきわたり、おいしくいただけます。
「サイドサラダ」のカロリーや栄養成分は以下の通りです。
品名 | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | 食物繊維 |
サイドサラダ(65g) | 290円 | 10kcal | 0.5g | 0.1g | 2.3g | 0.0g | 0.8g |
※価格は税込価格です。
DATA
マクドナルド|サイドサラダ
単品価格:290円(税込)
内容量:65g
マクドナルドのサイドメニュー:えだまめコーン
スイートコーンとえだまめを混ぜた、シンプルながら彩りのいい「えだまめコーン」。コーンのほどよい甘さがおいしく、お子さまにも人気のメニューです。
「えだまめコーン」のイチオシポイントは、栄養価が高いこと。カロリーは83kcalと低カロリーで、ダイエット中のサイドメニューにもおすすめです。「えだまめコーン」のカロリーや栄養成分は以下の通りです。
品名 | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | 食物繊維 |
えだまめコーン(80g) | 250円 | 83kcal | 5.2g | 3.0g | 9.6g | 0.2g | 2.9g |
※価格は税込価格です。
DATA
マクドナルド|えだまめコーン
単品価格:250円(税込)
内容量:80g
マクドナルドのサイドメニュー:ヨーグルト
「生きて腸まで届くビフィズス菌」(BB-12)を使用した「ヨーグルト」。ほんのりした甘さとさわやかな風味が人気で、朝食やちょっとしたデザートにもおすすめです。単品価格が190円と、手頃な値段もうれしいですね。
「ヨーグルト」のカロリーや栄養成分は以下の通りです。
品名 | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | 食物繊維 |
ヨーグルト(70g) | 190円 | 59kcal | 3.2g | 0.8g | 9.7g | 0.1g | 0.1g |
※価格は税込価格です。
DATA
マクドナルド|ヨーグルト
単品価格:190円(税込)
内容量:70g
マクドナルドのサイドメニュー:シャカチキ
大きめの楕円形で食べ応えがしっかりある「シャカチキ」。
「チキンマックナゲット」と比べてサクサクした食感で、オニオンとガーリック風味をアクセントに加えた衣がやみつきになります。そのまま食べても十分おいしいですが、レッドペッパー味・チェダーチーズ味のパウダーを振りかけるのもおすすめ!
「シャカチキ」が入った袋の中にパウダーを入れ、袋の口を折り曲げて軽くシャカシャカ。自分で味付けしているような楽しさも魅力です。
「シャカチキ」のカロリーや栄養成分は以下の通りです。
品名 | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | 食物繊維 |
シャカチキ(チキンのみ)(94g) | 150円 | 243kcal | 14.8g | 12.8g | 17.2g | 1.6g | 1.1g |
シャカチキ レッドペッパー(96g) | 150円 | 249kcal | 15.1g | 12.9g | 18.1g | 2.0g | 1.2g |
シャカチキ チェダーチーズ(96g) | 150円 | 251kcal | 15.1g | 13.0g | 18.5g | 2.0g | 1.1g |
※価格は税込価格です。
DATA
マクドナルド|シャカチキ(チキンのみ)
単品価格:150円(税込)
内容量:94g
DATA
マクドナルド|シャカチキ レッドペッパー
単品価格:150円(税込)
内容量:96g
DATA
マクドナルド|シャカチキ チェダーチーズ
単品価格:150円(税込)
内容量:96g
マクドナルドの「朝マック」限定サイドメニュー:ハッシュポテト
数あるサイドメニューの中で、唯一「朝マック」限定の「ハッシュポテト」。
ザク切りのポテトは外側はカリッと、中はしっとりホクホク食感に仕上がっており、「マックフライポテト」とはまた違う食感でファンの多いメニューのひとつです。程よい塩気があるので、ソースなどを付けなくても十分おいしくいただけるのも高ポイント。
朝ごはんにちょうどいい小振りなサイズもうれしいですね。
「ハッシュポテト」のカロリーや栄養成分は以下の通りです。
品名 | 単品価格 | エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 | 食物繊維 |
ハッシュポテト(51g) | 130円 | 145kcal | 1.2g | 9.6g | 13.3g | 0.8g | 1.5g |
※価格は税込価格です。
マクドナルド|ハッシュポテト
単品価格:130円(税込)
内容量:51g
マクドナルドの「夜マック」限定サイドメニュー:ポテナゲ
こちらは「夜マック」限定のサイドメニュー。
「マックフライポテト」Lサイズと「チキンマックナゲット」10ピースがセットになった「ポテナゲ大」と、「マックフライポテト」Lサイズ2個と「チキンマックナゲット」15ピースがセットになった「ポテナゲ特大」の2種類があり、それぞれ単品価格よりも約31~36%お得になったセットです。かなりボリュームがあるため、家族や友人でシェアして食べるのがおすすめ。
何も作りたくないときの夕ご飯にもぴったりです。
DATA
マクドナルド|ポテナゲ大
単品価格:500円(税込)
セット内容:「マックフライポテト」Lサイズ+「チキンマックナゲット」10ピース
DATA
マクドナルド|ポテナゲ特大
単品価格:800円(税込)
セット内容:「マックフライポテト」Lサイズ2個+「チキンマックナゲット」15ピース
■マクドナルドのサイドメニューに関する疑問
ここからはマクドナルドのサイドメニューに関する、気になる疑問をまとめました。
マクドナルドではサイドメニューだけでも購入できる?
マクドナルドでは、サイドメニュー1個からでも購入できます。セットで注文するよりも割高ではありますが、「マックフライポテトだけ食べたい」など、好きなものだけ注文できるのはうれしいですよね。
セットで選べるサイドメニューはサイズアップできる?
マクドナルドのセットメニューで選べるサイドメニューは、「マックフライポテト」「チキンマックナゲット5ピース」「サイドサラダ」「えだまめコーン」「ヨーグルト」の5種類。
この中でサイズの変更ができるのは「マックフライポテト」です。セットメニューで「マックフライポテト」を選んだ場合、基本はMサイズで提供されますが、+50円でLサイズ、-50円でSサイズに変更できます。
その日のお腹の空き具合などを考慮して、好きなサイズを選びましょう。サイズ変更は、注文する際に「Lサイズ(Sサイズ)にしてください」と伝えればOKです。
セットのサイドメニューは変更できる?
マクドナルドのセットメニューでは、「マックフライポテト」「チキンマックナゲット」「サイドサラダ」「えだまめコーン」「ヨーグルト」から好きなものを選べます。
どれを選んでも特に追加料金などはかかりません。ただし、「朝マック」では少し内容が異なり、「ハッシュポテト」「ホットアップルパイ」「チキンマックナゲット 5ピース」「サイドサラダ」の4種類から選択。このうち、「チキンマックナゲット 5ピース」「サイドサラダ」の2種類は、+50円の追加料金がかかります。
■【まとめ】マクドナルドの個性豊かなサイドメニューからお気に入りを見つけよう!
マクドナルドは、メインのバーガー類だけでなく、サイドメニューも豊富なことが分かりました。セットにすると一番お得なのは「サイドサラダ」ですが、定番の「マックフライポテト」「チキンマックナゲット」をはじめ、お子さまにうれしい「えだまめコーン」や「ヨーグルト」、「朝マック」限定の「ハッシュポテト」など、どれも違ったおいしさがありますね。
それぞれ生産工程にもこだわっているのもうれしいポイントです。いつも選ぶサイドメニューが決まっているという人も、いろいろなサイドメニューを試してみることで、新しいお気に入りが見つかるかもしれません。マクドナルドに訪れた際は、ぜひサイドメニューにも注目してみてくださいね。
メニューの充実度★★★★★
おすすめ度★★★★☆
(星5つ中)
DATA
マクドナルド
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