「萩の月」似?シャトレーゼ「富士の名月 カスタード」は129円でふわっふわ美味
シャトレーゼの洋風蒸し饅頭「富士の名月 カスタード」は129円(税込)で、ふわふわ食感がたまらない! お得で美味しい和菓子に目がない川崎さんは、濃厚なクリームと上品な卵の風味を高評価。こだわりの原材料やカロリー、味わいを実食してレポ。カスタード味以外の2種類の「富士の名月」も紹介します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■シャトレーゼの洋風和菓子「富士の名月 カスタード」は濃厚でふわふわ
シャトレーゼはコスパが良くて美味しいお菓子が評判。ケーキやアイスが話題になることも多いのですが、ふわふわ食感がたまらないおすすめの和菓子があります。「富士の名月」のシリーズです。シャトレーゼの「富士の名月」シリーズは季節商品ではなく、定番の商品として扱われている?ためか、店舗ではひっそりと置かれていることが多い印象。
特に筆者はカスタード味がイチオシです。ふわふわ食感がたまらない
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」は、洋風の蒸し饅頭。ふんわりとした食感で、口の中でまわりのスポンジがシュワっとなります。
はじめの人もフワッとした感じが好きになると思います。
濃厚なカスタードクリームが美味しい
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」のふんわりとしたスポンジの中には、びっくりするくらい濃厚なカスタードクリームが入っています。
とろっとしているというよりは、しっかりとしていて軽い感じではなく腹持ちが良いです。甘みよりも卵の味が立っていると感じました。
パッケージがおしゃれで手土産にも使える
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」はパッケージがおしゃれなので、贈り物や手土産にも使えると思いました。カスタードの他にも味の種類があるので、組み合わせてみるのも良さそうです。
■シャトレーゼの洋風蒸し饅頭「富士の名月 カスタード」を詳しく解説
シャトレーゼの「富士の名月カスタード」は、自家炊きカスタードを使ったこだわりの洋風蒸し饅頭、洋風蒸しケーキとも公式サイトで表現されています。原材料やカロリー、味わいなど実食して紹介します。
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」の値段・価格・コスパ
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」の価格は129円(税込)。このようなふわふわの蒸しケーキは、他店舗では200円程度(税込)する場合もあるので、比較するとお手頃価格です。
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」の原材料・内容量
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」の原材料・内容量は、以下のとおりです。
- 名称:生菓子
- 原材料名:卵(国産)、牛乳、砂糖、小麦粉、還元水あめ、乳製品、麦芽糖、植物油脂、食塩、さとうきび抽出物/トレハロース、安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤(大豆由来)、グリシン、酢酸Na、ショ糖脂肪酸エステル、酵素、香料、保存料(しらこ:さけ由来)、グリセリン脂肪酸エステル、着色料(クチナシ)内容量:1個
- 保存方法:直射日光・高温多湿を避け、保存
- 製造者・製造所:株式会社シャトレーゼ
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」のカロリー・栄養成分表示・アレルギー表示
シャトレーゼの「富士の名月カスタード」のカロリー・栄養成分表示・アレルギー表示は、以下のとおりです。(1個あたり/推定値)
- エネルギー:180kcal
- たんぱく質:3.6g
- 脂質:7.6g
- 炭水化物:24.5g
- 食塩相当量:0.2g
- アレルギー表示:卵、乳、小麦、大豆、さけ
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」はふんわりとした卵の風味と食べ応え◎
シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」はカスタードの甘さもあるのですが、より卵の風味を強く感じます。
「卵くさい」わけではなく、「美味しい卵なんだろうな」と思わせるような自然な風味です。
またふわふわ生地の中に、けっこう硬めのカスタードクリームが入っています。見た目よりも食べ応えがありました。
■シャトレーゼの「富士の名月」は3種類!
シャトレーゼの「富士の名月」には、カスタード味の他にも種類があり、美味しいです。3種類を紹介します。
1.シャトレーゼの洋風蒸し饅頭「富士の名月 黒蜜きなこ」は口当たりがよく香ばしい
シャトレーゼのシャトレーゼの「富士の名月」は、味にあわせて、パッケージの色が異なります。グレーがかった袋に入っているのが「富士の名月黒蜜きなこ」です。
シャトレーゼの「富士の名月黒蜜きなこ」はふわふわの口当たりの良い生地はカスタード味と同じですが、中に入っているのは黒蜜きな粉餡と黒糖葛。
つるっとした黒糖葛の食感とあわせて香ばしい味もしてきます。カスタード味と同じく129円(税込)です。
DATA
シャトレーゼ┃富士の名月 黒蜜きなこ
2.シャトレーゼの洋風蒸し饅頭「富士の名月 小倉クリーム」はしっとりとして軽め
シャトレーゼの「富士の名月小倉クリーム」は紫色のパッケージで、中身も少し紫っぽい色でした。
ミルク風味のカスタードクリームと、白州名水・北海道産小豆を使用した粒餡が入っています。
「富士の名月 カスタード」よりしっとりとした少し軽めの味わいでした。価格は129円(税込)です。
DATA
シャトレーゼ┃富士の名月 小倉クリーム
3.シャトレーゼの「富士の名月 宇治抹茶」は宇治抹茶葛を使った季節商品?
シャトレーゼの「富士の名月」には宇治抹茶味もあったようなのですが、筆者がよく利用する店舗には置いていませんでした。
調べてみると2021年5月に「食べた」「宇治抹茶の葛が使われている」という口コミがあったので、季節商品だったのかもしれません。現在はシャトレーゼの公式ホームページにも情報がないので、店舗でしか買えないのか、終売の可能性があります。
■シャトレーゼの「富士の名月」の疑問に答えるQ&A
シャトレーゼの「富士の名月」シリーズについての素朴な疑問や多くの人が知りたくて検索している事柄と答えをまとめました。
シャトレーゼの「富士の名月」は「萩の月」に似ている? 口コミは?
シャトレーゼの「富士の名月」は、仙台のお菓子「萩の月」に似ています。おそらく多くの人が感じることだと思います。
ただ「富士の名月」だけが際立っているわけではなく、「萩の月」のようなお菓子は、いろいろな店舗や企業で販売されています。筆者が住んでいる栃木県にも「那須の月」という「萩の月」に似ているお菓子があります。和洋のいいとこどりの美味しさで、どなたにも好まれやすいタイプの饅頭なのかもしれません。
「富士の名月」と似たシャトレーゼ製造の「ふんわり蒸しケーキ」がローソンで限定販売されている?
シャトレーゼ製造の「ふんわり蒸しケーキ」がローソンで販売されていて、「富士の名月」に似ていると噂になったことがあります。残念ながら筆者はローソンで見たことがないのですが、話題になるくらいなので、とても美味しかったのではないでしょうか。
もし再販されるなら食べてみたいです。「富士の名月」のようなシャトレーゼの洋風蒸し饅頭「うさぎのまくら」は終売?
シャトレーゼには「うさぎのまくら」という洋風和菓子が3種類があり、クリーム金時、抹茶、いちごがそれぞれ評判でした。「富士の名月」に似ていると言われているのですが、シャトレーゼのホームページにもないので、2022年1月現在は販売されていないようです。調べてみると2020年頃には販売されていたようですね。
■シャトレーゼの「富士の名月 カスタード」は上品で贈り物にもおすすめ
シャトレーゼの「富士の名月カスタード」は生地に包まれた、なかなか食べ応えのある洋風和菓子です。129円(税込)とお手頃なので、ちょっとしたおやつにも良いですね。
またどなたにも食べやすくなじみ深い味で上品さもあるので、お祝いのお返しや手土産として贈るのもおすすめです。DATA
シャトレーゼ┃富士の名月 カスタード
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。