ワークマンのモッズコート おすすめポイント4つ!高見えメンズコーデ術
ワークマンの2021年版モッズコートは「2500円モッズコート」としても知られる「ユーティリティーモッズコート」。めずらしい膝下丈で、コーディネート次第で真冬以外も長期間使えるアウター。「かずひちゃんねる」さんにメンズコーデのコツや、おすすめのポイントを教えていただきました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
※以下は、「かずひちゃんねる」のKazuhiro Sasakiさんの動画「ワークマン にこんなイケてるモッズコートあるのご存知でしたか?【ワークマンプラス 2021秋冬新作】」を文字お越しして再編集しています。
■ワークマンの2500円モッズコート「ユーティリティーモッズコート」をレビュー!
ワークマンの「2500円モッズコート」として話題の「ユーティリティーモッズコート」。ワークマンの商品を多数紹介している「かずひちゃんねる」のKazuhiroSasakiさんは、ブラックの3Lサイズを購入したそう。めずらしいロング丈がポイントだといいます。
「ユーティリティーモッズコート015ブラック3L。一応撥水もあるんですね。それでこれ2500円になります。ついにきましたよモッズコート。めずらしくこれすごいロング丈なんですね。後でちゃんと着るんですけど、完全なる膝下丈なんですよこれ。なかなかこの丈ってなくって、昨年唯一あったのはコートだと夏のベンチコートかな、ベンチコートっていうのがあって、それがまあ似たような素材ではあったんですけど、ここまでの長さではなかったんですね」(KazuhiroSasakiさん)
ワークマンの「ユーティリティ」シリーズとは、テフロン加工と左胸に多収納シークレットポケットがポイントの、さまざまなワークシーンで活躍間違いなしな多機能アイテムです。今年はこの「ユーティリティ」シリーズの商品が豊富に発売されているんだそう。
「このユーティリティシリーズっていうのは、中にフリースのベストを挟むことで、これだけだと結構まあご覧の通り透けて見えるくらいそんなに厚くはない素材なんですけど、そういう寒い環境でも対応できるようになるっていうのは、このユーティリティシリーズになります。
僕も去年とか動画でご紹介したMA1タイプのもの、あれもこのテフロン加工が同じなんですけど、施されたユーティリティシリーズのもうひとつになります。今年かなりこのユーティリティーシリーズっていうのがラインアップがすごい豊富になって、モッズコートであったりとかMA1であったりとか、他にもベストとかいろんな種類が出ておりますので、ぜひこのテフロン。チェックしてみてください」(KazuhiroSasakiさん)
おすすめポイント1:めずらしい完全な膝下丈
KazuhiroSasakiさんが絶賛する丈感。ここまで丈の長いコートはワークマンでもめずらしいといいます。
「黒が見づらいかもしれないですけど、ちょっと着てみますね。やっぱり今季全体的に結構袖とかもしっかり太いので、全然野暮ったくなく着れるんすよねこれ。ほら僕だでもこれだけの袖丈。これ別にビッグシルエットでもなんでもないんですけど。ここにドローコードが付いてますね。
黒パン履いて恐縮なんですけど、ここ本当にふくらはぎぐらいまで着丈があって、ここまで着丈が長いコートって、ワークマンでは本当にめずらしいので、これはねぇ、なかなか活躍してくれるんじゃないかと思います」(KazuhiroSasakiさん)
カラー展開はブラックとマリンブルーの2色。
「ただ、お店に置いてあったのがこの黒ともう一個……青?何とも言えない青色だったので。あまりこれはカラバリがないんですけど、黒はとっても使いやすいはずです。どうでしょうか?ちゃんとモッズコートしてません?これ。
このモッズコート、これカーキあったらね。カーキ狂としてはカーキがあってほしい。だって、モッズコートといえばカーキじゃないですか。色物がもうちょっとあったら良かったかなと思います」(KazuhiroSasakiさん)
おすすめポイント2:真冬以外はOK!長期間使える
ふたつめのおすすめポイントは、絶妙な生地の厚さ。中に着るものを調節することで、長い期間使えるアイテムとして活躍できるのだそう。
「めちゃくちゃ厚いわけではないので、真冬はちょっと厳しいかもしれないんですが、2WAYシステムということで、間におそらくもうすぐ出るであろうフリースベストとかを入れることで長い期間着れるようになるアイテムなんじゃないかなと思います。
8月……は無理ですね、9月の後半とかそのぐらいからは全然活躍できるアイテムなので、このタイミングでご紹介しようと思いました。多分真冬だと逆にあんまり、他のやっぱり分厚い素材を使っているアウターの方が出番は多くなりそうなので。ただね、ほんとにこれご覧の通りで、も結構ゆったり作られているし、とても好印象」(KazuhiroSasakiさん)
確かに、9月後半から着られるコートは重宝しそうですね。
おすすめポイント3:シークレットポケットのギミックがおもしろい
さらに、KazuhiroSasakiさんが注目したのはシークレットポケット。ボールペン用と、スマートフォンがぴったり入るポケットがあることに驚いたそう。透け感があるデザインですが、ちゃんと隠れるので問題ないといいます。
「すごい!スマホぴったり入る!っていうのがこれで隠れてボタン隠して。こっちはないんですよね、こっちなくて、こっちだけ。シークレットなのにスケスケ。シークレットにスケスケでも、これが上からかぶってくるんで、大丈夫なんですけど。意外とこのギミック自体は悪くないというか、デザインのアクセントにはなってるんでいいかな、結構。パカって、「ボールペンありますよ?」「ボールペン使いますか?」っていうのが使えるようになっております。
意外とこの胸ポケは便利なのかもしれない」(KazuhiroSasakiさん)
おすすめポイント4:絞ってアクセントを付けてもおしゃれ
ゆったり着るのが定番のモッズコートですが、腰のドローコードや袖のゴムで絞り、アクセントを付けることもできるんだとか。
「腰にはドローコードがついているので、まああんまり使うシーンはないかもしれないんですけど絞ることもできます。ここ袖の部分もキュッとやれば、あの単純にこれここつける場所を変えるってだけじゃなくて、ここにしっかりこうやって引っ張れるように、袖がちゃんとゴムになっているのでゴムを引っ張ってここに、2個目につけてあげれば……こういうちょっと袖を少し上げるスタイルもできるんじゃないかなと思います。
意外とこういうのって、こうやって着てあげるとアクセントになって、これまたかっこいいかもしれない。コードはこの下にも、一番下にもついているんですけど、まあ普通に着ているときはここを絞ることはあんまりないかな。このギミックいいですね!ここがゴムになっているのが地味に嬉しい。伸びるんですよここ、ちゃんと。だからちょっとシャーリングされる感じはあります」(KazuhiroSasakiさん)
ワークマンのモッズコート2021年版高見えメンズコーデ術
まずはモッズコートらしくそのまま羽織るのがおすすめだと語るKazuhiroSasakiさん。はたまた、絞ってシルエットを変えるなど、着こなしで変化をつける方法も。大人の男性におすすめのメンズコーディネートも教えていただきました。
「モッズコートは基本、結構ガサっとこんな感じで着るのがかっこいいんじゃないかなと思います。絞らず、これで下にパーカー着たりしてもかわいいと思うし、コーディロイの長袖シャツとかカットソーがあったと思うんですけど、そういったものと合わせていただけるといいのではないかなと思います」(KazuhiroSasakiさん)
KazuhiroSasakiさんが、「この着丈は今までなかったんで。本当にそれだけでも価値はある」と絶賛するワークマンの「ユーティリティーモッズコート」。さっと羽織るだけでコーディネートが決まるのはもちろん、2500円とは思えない高見えアイテムです。ワードローブに加えて、秋冬のおしゃれを楽しんではいかがでしょうか。
「かずひちゃんねる」では、洋服だけでなく、キャンプ用品やガジェット、Apple製品など、KazuhiroSasakiさんのイチオシアイテムを紹介中。
また、ワークマンにはおすすめの商品がたくさんあります。おすすめ商品をカテゴリ別にまとめた記事もあるので参考にしてください。
DATA
ワークマン|ユーティリティーモッズコート
価格:2500円
カラー:ブラック、マリンブルー
サイズ:M、L、LL、3L
素材:ポリエステル55%、綿45%
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。