ワークマン「防寒トレッドモック」は高機能でアウトドアに◎
キャンプ好きのアラフォーサラリーマン・SLOWCAMP/スローキャンプさんのイチオシは、ワークマン秋冬新作シューズ「防寒トレッドモック」。SNSで話題になり、あっという間に完売する人気商品なんだそう。新旧モデルを比較解説していただきました! 2021年版の防水機能や色展開、実際に履いてみたサイズ感や人気色、入荷状況などもまとめていきます。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
※以下は、 SLOWCAMP/スローキャンプさんの動画を文字お越しして再編集しています。
■ワークマンの2021秋冬新作「防寒トレッドモック」がおすすめ
キャンプ好きなアラフォーサラリーマンの「SLOWCAMP/スローキャンプ」さんが、キャンプや週末の外出時に常用しているのは、ワークマンのあの人気モックシューズだそう。
「今回はワークマンの2021秋冬シーズン新作、防寒トレッドモックを紹介します!新作と言ってもこのモデル、実は今年で4シーズン目となるワークマンの定番人気商品。Tevaのエンバーモックに(ステッチまで)そっくりとすぐに話題になりました。
SNSを皮切りに人気に火がつき、20万足があっという間に完売。2020年、生産数量を増強したものの、人気のカラー・サイズはすぐに品切れ状態になるほどだったんです。
そして2021年、ブラック、ネイビーに新しくコヨーテ、ネイティブが追加され、8月中旬頃から店頭で販売が開始しました」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
■ワークマンのモックシューズの2021年・2020年の新旧モデルを比較
SLOWCAMP/スローキャンプさんが実際に購入したモデルは、「コヨーテ」のLサイズ。
「今回購入したのがこちらの「コヨーテ」のLサイズで、値段は据え置きの税込1,500円。ちなみにワークマンプラスだけで取扱っているのではなく、普通のワークマンにも置いてあります」
(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
「こちらが昨年2020年モデルのカーキLLサイズ。今となっては廃盤カラーですね。後ほど登場しますが、昨年ブラックと一緒に購入したものの、結局ブラックを履き続けてカーキは履かずじまいでした」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
2021年・2020年の新旧モデルにどのような違いがあるのか、早速見ていきましょう。
ワークマンのモックシューズの昨年版デザイン・作りの違い
一見見た目は同じように見えるものの、アウトソールの形状や履き口に違いがあると語るSLOWCAMP/スローキャンプさん。
「基本的に外観は全く同じに見えます。アッパーのキルティングやステッチ、履き口の形状も同じ。どちらの方がいいとはいえませんが、唯一違うのはアウトソールの形状ですね」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
「撮影していて気づいたのですが、2021年モデルの方が履き口がよりワイドになっています。こうやって比較してみないと気づかないような点も毎年改良されているんだと感心しました」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
「インソールは同じものですね。厚さは1cmの極厚仕様で、ふかふかしています」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
ワークマンのモックシューズは2021年版から撥水に! 性能を比較
アウトドアで使用する際に気になるのが「撥水性能」。
「撥水」の記載があるのは2021年モデルだけのようですが、2020年モデルにもある程度の撥水効果を感じられたんだとか。「防寒トレッドモックは、2021年モデルにだけ「撥水」の記載があります。2020年モデルもある程度の撥水効果がありましたが、より強化されたということでしょうか」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
実際に、新旧モデルの撥水性能を比較してみるSLOWCAMP/スローキャンプさん。
「2020年モデルの方が水を弾ききれず、染み込んでいるように見えます。流石に土砂降りの雨には対応できませんが、小雨程度ならこれで十分です」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
■ワークマンのモックシューズをワンシーズン使った感想
1,500円と安価な価格で購入できる「防寒トレッドモック」。ワンシーズン使い倒すとどのような変化が出てくるのでしょうか?
「2020年モデルを1シーズン使い倒した姿がこちら。昨年10月から今年の5月位まで、キャンプはもちろん週末外出する際に常用していました。
中綿入りで暖かく、厚手の靴下を1枚履けば冬キャンプも問題無し。踵が踏める仕様は、サンダル感覚で使うことができるのでちょっと履きにも便利ですよね。多少癖は付いているものの、1シーズン履いても踵は潰れていません」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
大きな形崩れはないものの、やはり気になる部分も出てくるようです。
「特にキャンプシーンにおいては、テントの出入りなど脱ぎ履きする機会も多いですよね。新品時にふかふかだったインソールはぺったんこになっています。このままでも使えますが、100均のインソールに交換しても良いかもしれません。
残念ながら撥水効果も消えてしまいました。一時期ベランダに置きっぱなしで雨ざらしにしていたせいでしょうか(笑)防水スプレーを使えば、撥水効果も復活するかもしれません」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
■ワークマンのモックシューズ、2021年モデルのサイズ展開
「防寒トレッドモック」2021年モデルのサイズ展開は以下の通り。
<2021年モデルサイズ展開>
SS22.5~23.0cm
S23.5~24.0cm
M24.5~25.0cm
L25.5~26.0cm
LL26.5~27.0cm
3L27.5~28.0cm
「
私の足のサイズは26cm。厚手の靴下を履くことを想定して昨年はLLを購入。でも、厚手の靴下を履いたとしてもLLはやっぱりちょっと大きく、今年はLを購入しました。厚手の靴下を履いて、店頭で試し履きすることをおすすめします。ちなみに今年からSSが新しく追加されました。小学校高学年位であればSSが合いそうですね」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
■ワークマンのモックシューズの新商品「防炎キャンパーモック」にも注目
「防寒トレッドモック」に似た商品として、今年は「防炎キャンパーモック」の発売も決定。キャンプの強い味方になりそうです。「今年は防炎キャンパーモック(税込1,900円)なる商品も、ワークマンから発売予定。見た目も似ていて焚き火に強いですが、踵が踏める仕様ではないみたいです」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
■ お財布に優しく買い替えやすいワークマンのモックシューズ、在庫店舗や売り切れ情報をチェックして
毎日履ける機能性と1足1,500円という価格帯がうれしいワークマンの「防寒トレッドモック」。「この価格なら、1シーズン毎に好きなカラーに買い替えてもお財布に優しい。狙っている方は店舗での早めの購入が吉です。昨年もそうでしたが、公式通販サイトはすぐに売り切れます。
今年の秋冬シーズンもこの防寒トレッドモックにお世話になりそうです」(SLOWCAMP/スローキャンプさん)
公式オンラインによると、ワークマン「防寒トレッドモック」の入荷予定は、ブラック・コヨーテ・ネイビー(SS~3L)/ネイティブ(M~3L)は11月下旬、ネイティブ(SS・S)は入荷予定未定となっているそうです。
公式オンラインから店舗在庫検索をしてみると、一部店舗には在庫があるようなので、お近くの店舗を探してみましょう。
アウトドア用のシューズ選びに悩んでいる方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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ワークマン|防寒トレッドモック
カラー:ブラック、ネイビー、コヨーテ、ネイティブ
サイズ:SS、S、M、L、LL、3L
素材:ポリエステル、人工皮革、ポリウレタン、合成底
重量:約210g(Lサイズ・片足)
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