災害時にも◎レトロで可愛いパナソニックの「強力マルチライト」でリラックスタイム
災害時のために備えておきたいライト。パナソニックの「強力マルチライト」は、非常時の備えとなるだけでな く、おうち時間にメリハリをつけてくれる優れものです。カラーコーディネー トガイドの松本さんは、オンライン会議や夜のくつろぎの演出にも活用しているそうですよ。その魅力について教えてもらいました。
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パナソニック「強力マルチライト」は、マグカップと同じくらいのコンパクトサイズ
自粛生活が長引くにつれて、ストレスをいかにして軽減するかが課題となっています。
自宅でヨガをしたり、映画を観たりして、気分転換を心がけていますが、やる気が出ないことも……。そんなときは、灯りを工夫してお部屋の雰囲気に変化をつけるようにしています。
わたしが愛用しているのは、パナソニックの「強力マルチライト」。
ランタンと懐中電灯が一体化した防災グッズでありながら、生活に馴染むコンパクトなレトロデザインが採用されています。その魅力についてご紹介します。
レトロなデザインでも機能は盛り沢山!
パナソニックの創業100周年となる2018年に発売された「強力マルチライト」は、1927年誕生の「角型ランプ」を模したレトロなデザインが特徴です。
どこか懐かしい外観ですが、強力ライト用の白色LED1個と、ランタン用の電球色LED2個が搭載されています。また、さまざまな利用シーンを想定して、持ち手のハンドル位置も変えられるようになっています。
リラックス感を醸し出すランタンの光に癒される
ランタンの優しい灯りは、夜のくつろぎの時間にぴったり
普段はハンドルを横に取り付けて、ランタンとして活用しています。ランタンの部分をプッシュすると、オンオフの切り替えができます。夜、お部屋のシーリングライトを消して、ランタンのほのかな光の中で、ヨガをしたり、映画を見たりしています。
オレンジ色の光はあたたかみがあり、くつろいだ雰囲気をもたらしてくれます。オンライン会議用のライトとしても活躍!
持ち手のハンドルは2WAY仕様。取り付け金具はカメラネジに対応している
ハンドルの取り付け金具は、カメラネジ(1/4-20UNC)に対応しています。
カメラの三脚に取り付けて、「強力マルチライト」を撮影用の補助ライトとして活用することもできます。サイドの丸いボタンを押すと、明るさを4~400lm(ルーメン)の6段階で調節することができます。
カメラの三脚に取り付けることができる
オンライン会議などで用いられるリングライトと比べると、「強力マルチライト」単体では明るさは十分でありません。
しかし、他のライトと組み合わせて明るさを補ったり、影を消したいときに活用しています。
W照射モードがあるので災害時にも役立つ
「W照射モード」のときは、強力ライトで前方を、ランタンで足元を照らす
強力マルチライトは、ランタンと強力ライトを同時に照らす「W照射モード」もあります。「W照射モード」のときはランタンを下に向けて、上部にハンドルを取り付けます。
ランタンの柔らかい光が足元を照らし、強力ライトの明るい光が前方の視界を確保するので、災害時やアウトドアにも適しています。明るさは丸いボタン、モードの切り替えは四角いボタンで
lm(ルーメン)は、光源から光を放出する量をあらわす単位で、遠くを照らしたいときは200lm以上、足元や手元を確認したいときは100lm以下が目安となります。明るさを調整することで、遠くも近くもよく見えるわけです。
昔ながらの懐中電灯は非常時にしか使わないため、乾電池が液漏れして、いざというときに役に立たないこともありました。
「強力マルチライト」は、非常時の備えとなるだけでなく、おうち時間にメリハリをつけてくれる優れものです。ぜひ一家に一台備えておいてはいかがでしょうか。
DATA
パナソニック┃強力マルチライト
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