【100均】ダイソーの「コーヒーミル」の手軽さが話題 使い方やお手入れ方法を解説
ダイソーの「コーヒーミル」は550円(税込)でしっかりとコーヒー豆が挽けて高コスパ! お得な100均グッズに詳しい川崎さんは、値段と機能性、デザインを絶賛。サイズや素材などの基本スペックに加え、使い方、洗い方を紹介。実際にコーヒーを挽く様子も画像付きで解説します。
■経歴:2003年、夫が子育てをするために、突然会社を辞める。翌月からの給料が0円になり、家にいながら、しかも空いた時間でできるオークションに目をつける。しかし、取引の仕方がわからずに、まずは落札者として参加。その後、出品者側にまわり、家の中の物を出品しまくる。出品する物がほぼなくなってからは、仕入れを経験。ネットオークションを生活の一部に取り入れるべく、「ネットオークションやフリマアプリは生活のインフラになる」という考えを持つ。また消費税増税の社会においては、ネットオークションやフリマアプリが家計の救世主になりえると考え、業者とは違う視点でユーザーとして参加中。
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■ダイソーの「コーヒーミル」が安くて便利!
毎日コーヒーを飲む習慣がある人は、自分で豆を挽いてドリップすることも少なくありません。
豆の種類や挽き方によってコーヒーの味が変わることもあり、豆やコーヒーミルにこだわる人もいますよね。しかし、コーヒーミルは思いのほか値段が高いのが難点です。「ちょっと高いな」と思ったときに入手したいのが、ダイソーで販売されている「コーヒーミル」です。価格も安くコンパクトサイズ。
もちろんしっかりとコーヒー豆を挽けるので、おいしいコーヒーを飲むことができますよ。
ダイソーの「コーヒーミル」は電動? 基本スペックを紹介
ダイソーの「コーヒーミル」は、電動ではありません。手動なので自分でハンドルを回してコーヒー豆を挽くことになります。それが面倒との声もある一方で、自分でガリガリと豆を挽くので、そのまったりとした時間を楽しめるとの意見もあります。
ここからはダイソーの「コーヒーミル」について詳しく見ていきましょう。
サイズ・重さ
500mlのペットボトルと比べています。
ペットボトルより小さいですね。また多少の誤差はあると思いますが、ダイソーの「コーヒーミル」の重さは385gありました。
価格
ダイソーの「コーヒーミル」の価格は、550円(税込/税抜500円)です。
驚きの価格ですね。
素材
ダイソーの「コーヒーミル」の素材は、以下のようになっています。- 本体:ポリプロピレン(耐熱温度100度。以下同じ)、ABS樹脂(100度)
- ふた:PCTG樹脂(80度)、
- 調整ダイヤル、回転軸:ABS樹脂(100度)
- 本タイルハンドル、固定ネジ、ネジ止め、バネ:ステンレス銅
- 回転軸:アルミニウム
- 粉受け:ガラス
- 外臼、内臼:セラミック
550円(税込)ながらしっかりとしたつくりが嬉しいです。
挽き加減は5段階で調節
コーヒー豆を挽くときには粗さを調整できます。この粗さを粒度といいます。
ダイソーの「コーヒーミル」には調整ダイヤルがあるので、粒度を変えることができます。「極細挽き」「細挽き」「中細挽き」「中挽き」「粗挽き」の5段階で調整が可能です。
人気商品で品薄なときも
ダイソーの「コーヒーミル」は価格の安さもありますし、使い勝手の良いとの意見も多いため品薄になるときがあります。筆者も何度も買おうと思ったのですが、店舗に行ってもなかなか入荷せず、買うタイミングが遅くなってしまいました。
もし入荷している場合には、コーヒーのドリッパーなどが販売されている店に置かれていることが多いです。
■ダイソーの「コーヒーミル」がおすすめな理由
ダイソーの「コーヒーミル」がなぜそこまで人気なのか、おすすめの点をまとめながら理由を考えていきましょう。550円(税込)なのに本格的
ダイソーの「コーヒーミル」は550円(税込/税抜500円)で買うことができます。一般的にコーヒーミルはもっと値段が高いので、価格の安さは魅力ですよね。一方で価格が安いとコーヒー豆がしっかりと挽けないのではないかと心配になってしまいます。
しかし、ダイソーの「コーヒーミル」はかなり本格的で、コーヒー豆をきちんと挽くことができます。コスパの良さも見逃せない魅力といえるでしょう。高見えするシンプルなデザイン
ダイソーの「コーヒーミル」は、挽いた粉状のコーヒーを受ける部分がガラスになっていて、なんだか高級感があります。それにつくりがとてもシンプルなので、スタイリッシュでかっこよく見えます。
高見えするコーヒーミルなので、例えばお茶会など人が集まる時に使っても、全く違和感はなさそうです。
ダイソーの「コーヒーミル」はハンドルの収納にも困らない
コーヒーミルを収納するときに、しばしば邪魔になるのがハンドル部分です。本体よりも外側に出てしまい、うまく収納できないこともあります。
その点、ダイソーの「コーヒーミル」はハンドルの分が動きます。そのため使わないときには内側に入れることができ、ハンドルが邪魔にならなくなります。
どのくらい豆を挽いたかわかりやすい
筆者がこれまで使っていたコーヒーミルは、挽いた粉が貯まる場所が木でできていたので、どのくらい粉になっているかが外側から見えませんでした。
しかし、ダイソーの「コーヒーミル」はコーヒー豆を受ける部分がガラスなので、どの程度挽けているいるのか一目瞭然です。量の調整をするのも簡単ですね。
ダイソーの「コーヒーミル」を実際に挽いてみた結果
実際にダイソーの「コーヒーミル」でコーヒー豆を挽いてみました。
今回使ったコーヒー豆はカルディで販売されている「マイルドカルディ」です。
ダイソーの「コーヒーミル」の蓋を開けて、コーヒー豆を入れます。
量は少なめにします。
ダイソーの「コーヒーミル」の蓋をしっかり閉めます。
ダイソーの「コーヒーミル」に蓋をしてハンドルを回すと、粉が落ちてきます。
1回では足りない場合には、豆を足して再び挽きます。
しっかりと粉状になっていました。
ちなみにドリップの時に使っているのはダイソーの「コーヒーフィルター」です。価格は90枚入りで110円(税込)です。
ダイソーの「コーヒーミル」で無事コーヒーをいれることができました!
DATA
ダイソー┃コーヒーフィルター 1-2杯用 漂白タイプ 90枚
■ダイソーの「コーヒーミル」のお手入れ方法・洗い方
ダイソーの「コーヒーミル」のお手入れ方法を紹介します。ダイソーの「コーヒーミル」は分解可能です。
使った後は、食器専用洗剤などで洗って乾燥させましょう。
ダイソーの「コーヒーミル」を使用後は、豆を挽く部分にコーヒー豆が残っていることもあるので、楊枝で取り除いています。
コーヒー豆を受ける部分と本体部分がバラバラになるので、洗いやすいのはメリットの1つでしょう。
■ダイソーの「コーヒーミル」のまとめ
ダイソーの「コーヒーミル」は550円(税込)で買えるので、非常にコスパが良いアイテムといって良いでしょう。安いからといってコーヒー豆がしっかり弾けないわけではなく、ガリガリと良い音を立ててコーヒーを挽いてくれます。
これまでお店でコーヒー豆を挽いてもらっていた人でも、これがあれば自宅でちょっとしたカフェ気分を味わえそうです。
ダイソー┃コーヒーミル
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