重い家具も一人で動かせる「カグスベール」と「らくらくヘルパー」でラクラク大掃除
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家具の下にたまったホコリ、皆さんはどうしていますか? 見えないところなので放っておいてもいいのかもしれませんが、カラーコーディネートガイドの松本さんは、ニチアス「カグスベール」を使って、家具の下もお掃除しているそうです。
イチオシスト:松本 英恵
パーソナルカラー、色彩心理、カラートレンド(流行色)などをふまえたカラーコーディネートの提案、カラーマーケティングやカラー監修などを行っています。似合う色、売れる色をテーマにしたコラムや講演もご好評いただいています。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがあります。
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ニチアスカグスベールとPICUS らくらくヘルパー スマートリフターを使えば、家具も移動も楽ちんです
そこで、家具の移動をサポートする便利グッズを使えば、家具の下も気軽にお掃除できます。私が愛用しているのは、ニチアス「カグスベール」と大洋精工「PICUS らくらくヘルパー」。この2つを使って、年に何度か家具の下も掃除しています。
大掃除をラクにするために
年末の大掃除は、歳神様をお迎えするための神事が起源なのだそう。とはいえ、年末ギリギリにお掃除をするのはNG。縁起を担ぐのなら、遅くとも12月28日までに終わらせるのがいいそうです。私は、以前は12月に入ってから大掃除をしていましたが、寒い時期に大掃除をするのはナンセンスなのでは? と思い、台風シーズンが終わってから、10月中旬頃をめどに大掃除に着手するようにしています。
優先順位が高いのは、外回りと水回り。気温が下がる前に水を使う掃除を終わらせたら、カーテンをクリーニングに出し、天井や壁のほこりを払い、床掃除に着手しています。
家具の下はホコリだらけ
カグスベールの重量用、直径70mm、厚みは7mm
そこで、家具を動かすツールとして定評のあるニチアスの「カグスベール」を購入しました。カグスベールは、貼るタイプ、セットするタイプ、切って貼るタイプ、敷くタイプというように種類豊富に揃う中、わたしは敷くタイプの重量用をチョイス。
「家具が楽に移動できる」というキャッチコピー通り、床と家具の間にカグスベールを挟むと、滑らかに家具を移動させることができるのが便利! ……なのですが、家具を持ち上げて、カグスベールをすべり込ませるのが意外と難しくて、宝の持ち腐れになっていました。
カグスベールを活用するために
PICUS らくらくヘルパー スマートリフター
家庭用のリフターにもさまざまな種類がありますが、リフター単品で購入できる「PICUS らくらくヘルパー スマートリフター」を使ってみることに。
リフターを併用すると、家具と床の間にカグスベールを簡単に滑り込ませることができる
カグスベールとリフターを併用するようになって、気軽に家具を移動できるようになりました。気が向いたときにも簡単に家具の下の掃除ができる便利グッズ。大掃除の前にはぜひ揃えておきたいイチオシアイテムです。
DATA
ニチアス┃カグスベール
種類:貼るタイプ(丸型・角型・長方形・トスベール)、セットするタイプ(丸キャップ・角キャップ・長方キャップ)、切って貼るタイプ(フリーサイズ・ビッグフリーサイズ)、敷くタイプ(コーナー用・重量用・プロ用)
DATA
大洋精工株式会社┃PICUS らくらくヘルパー スマートリフター
種類:ZP-360、HP-500、LP-400、LP-200
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