ワークマンプラスの「サクラ杢」は、登山に最適な派手色&長袖ミドルネック
登山では、万一に備えて鮮やかな色を身につけるのが鉄則。カラーコーディネートガイドの松本さんが愛用しているのは、ワークマンプラスのFieldCore「COOL CORE®絶対冷感シリーズ」、長袖ミドルネックのサクラ杢なんだとか。その魅力を教えていただきました。
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ワークマンプラス「COOL CORE®絶対冷感シリーズ」長袖ミドルネック サクラ杢
万一に備えて自然の中で目立つ色を身につけることも鉄則のひとつ。鮮やかな色の中でも、赤、ピンク、明るいブルーなどが特におすすめです。
今回は、ワークマンプラスで見つけた「COOLCORE®絶対冷感シリーズ」長袖ミドルネックのサクラ杢をご紹介します。
ちなみに、ワークマンプラスには、アウトドアのFieldCore、スポーツのFind-Out、防水性能に優れたAEGISの3つのラインがあり、こちらは「FieldCore」のメンズ商品です。
接触冷感とは異なる冷感性
夏のハイテク素材といえば、肌に触れるとひんやりする「接触冷感」が人気です。ワークマンプラスにも接触冷感のアイテムが多く、私も半袖Tシャツを愛用しています。
今回ご紹介するワークマンプラスの「COOLCORE®絶対冷感シリーズ」は、アメリカで開発された、気化熱を効果的に発生させる冷感性のハイテク素材。
接触冷感の冷感性は一時的なのに対して、水分(汗)がある限り冷感性が持続するのが特徴です。冷感性のメカニズムは異なりますが、「COOLCORE®絶対冷感シリーズ」は、吸汗速乾、脇メッシュ、UVカットなど、登山に適した機能を備えています。
登山道で目立つ色は?
登山道は、グリーン~オレンジ系の暗い色が多い
登山で着用するアイテムは、色も重要です。私が登る里山は標高があまり高くないので、登山道のほとんどは森の中。
森の中は、グリーン~イエロー~オレンジ系の暗い色が多いため、ベージュやブラウンなどのナチュラルカラーは周囲の景色に溶け込んでしまいます。自然と一体化するような気分を味わえますが、同行者と離れたときに、どこに居るのかわかりづらいのが難点です。
また、登山に出かけるときは、道に迷ったり、怪我をしたりといった万一に備えることも大切。そのたま。私はあざやかな色のアイテムを取り入れるようにしています。中でも、グリーン~イエロー~オレンジは、周囲の色と同系色なので意外と目立ちません。
赤、ピンク、明るいブルーなどの色は、周囲の景色から浮かび上がって見えますよ。レイヤードしやすい細身シルエット
「COOL CORE(クールコア)絶対冷感 長袖ミドルネック」Mサイズと「冷感リフレクティブ フランク半袖Tシャツ」Sサイズを比較
この商品は、メンズ向けの細身シルエットなのでMサイズを購入しました。
ユニセックスの「冷感リフレクティブ フランク半袖Tシャツ」のSサイズと比較してみると、身幅も襟幅も2cmほど狭くなっています。バストが豊かな女性はサイズが合わないかもしれませんので、店頭での試着をおすすめします。
ただ、首元までカバーできる長袖タイプのため、日焼けが気になる人には適したデザインです。
登山では重ね着をするのが一般的なので、細身シルエットの方がレイヤードしやすいというメリットもあります。登山に適したファッションは、山や季節などによって異なります。機能性、色、サイズ感などを吟味して、タウンウェアとは異なるカラーコーディネートを楽しんでみませんか?
DATA
ワークマンプラス┃「COOL CORE®絶対冷感シリーズ」長袖ミドルネック
カラー:サクラ杢
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