成城石井「生プレミアムチーズケーキ」は“パフェ感覚”の新食感スイーツ
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独自の品揃えで、オリジナル商品も多数発売している成城石井。大のスイーツ・チーズ好きだという黒柳さんがイチオシするのは、成城石井のオリジナルスイーツ「生プレミアムチーズケーキ」。チーズケーキといいつつも、スプーンでパフェのように食べる絶品スイーツなんだとか。
イチオシスト:黒柳 聡子
幼い頃より着付けを教える母の影響で、着物に慣れ親しんで育つ。証券会社勤務を経て、その後本格的に着物の専門知識を学び、教室運営、和装関連の販売にも携わりながら着物の普及に努める。現在は、きものディレクターとしてプライベートスタイリングの指導、ビジネスコンサルティング、執筆、イベントの企画などを行う。
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チーズケーキフリークの間でも話題になっている人気スイーツ
独自の品揃えで、隠れた逸品が多い成城石井のスイーツ。特に、オリジナルスイーツは見ているだけでも楽しく、ついつい手に取ってしまうという方も多いかと思います。今回は、チーズケーキフリークに密かに人気の成城石井「生プレミアムチーズケーキ」をご紹介します。
成城石井「生プレミアムチーズケーキ」は、チーズケーキ界のニューウェーブ
チーズ好き、そしてスイーツ好きの私はチーズケーキに目がありません。特に最近はステイホームのひとつの楽しみとして、高級お取り寄せものから、コンビニスイーツまで手当り次第試しています。チーズケーキといえばベイクド、スフレ、レア、それに最近コンビニスイーツとしても話題になったバスクなど、今やたくさんの種類がいろいろなお店から出ていますよね。
しかし、いろいろと試したなかでこの「生プレミアムチーズケーキ」に至っては、そのどれにも当てはまらない。言ってみれば、チーズケーキのニューウェーブ!
なぜ私がこんなにハマっているのか、そのおいしさの秘密を探ってみました。
おいしさの秘密1:パフェ感覚の三層構造
成城石井の「生プレミアムチーズケーキ」。三層のレイヤードがおいしさの秘密
この「生プレミアムチーズケーキ」の中心には、自家製のカスタードクリームにクリームチーズ、生クリーム、レーズン、アーモンド、を合わせた生地が入っています。そこに生クリームと、シュトロイゼルという薄力粉、バター、砂糖、シナモンなどを混ぜ、ポロポロの粒状にしたものがトッピングされた、三層構造になっています。
聞いただけでもニヤケてしまいそうなレイヤード! とにかく、この上部に配置されたシュトロイゼルが甘すぎず固すぎず、下のクリーム状のチーズケーキ部分のトロトロ感とのマッチングが絶妙なんです。
そして、とどめは生地に隠れたレーズン。口に入れた時、このレーズンの粒がクリーミーな甘さのなかでしっかりアクセントとなっています。
おいしさの秘密2:カップ状のデザート
アクセントとして際立つレーズンの味
通常のチーズケーキは、フォークで食べるイメージではないでしょうか。
成城石井には、切り分け用の「成城石井自家製 プレミアムチーズケーキ」という人気商品があります。クリームチーズをたっぷり使った濃厚なチーズケーキと、ほろほろとした生地が特徴です。
その点こちらの「生プレミアムチーズケーキ」は、それをカップ入りにしてトロトロ感を味わえるようにしているイメージです。もはやこれは、ケーキというよりパフェに近い食感!
そして、通常のプレミアムチーズケーキと比較しておひとりさまでも気軽に食べられるちょうどよい分量である点も、リピートしたくなる人気の理由のひとつなのではないかと思います。
DATA
成城石井┃生プレミアムチーズケーキ
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