おつまみに最高! 香ばしさNo.1は本場ドイツ・フーバー社の「プレッツェル」
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ドイツ発祥のプレッツェルは、日本でも簡単に手に入りますが、やはり本場のものはひと味違うそう。ドイツ情報に詳しい坪井さんが、ドイツの老舗・フーバー社の「プレッツェル」の魅力を教えてくれました。これさえあれば、おうちでオクトーバーフェスト気分になれるかも⁉
イチオシスト:坪井 由美子
ドイツ在住ライター。ドイツ各地を取材で飛び回り、王道観光地から穴場のおもしろスポット、最新トレンドなどリアルなドイツを発信中。
ヨーロッパのカフェ&スイーツ、食文化にも精通しており、日本のメディアへの寄稿多数。All About ドイツ ガイド
を務める。
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世界中で愛されているプレッツェルはドイツが発祥。本場では、パンだけでなくスナック菓子としてのプレッツェルもポピュラーで、おやつやおつまみにもぴったりなんです。
なかでも、フーバー社の「プレッツェル」は香ばしさとクリスピー感が断トツでイチオシ。ビールと一緒にいただいて、おうちでオクトーバーフェスト気分を楽しみましょう!
ドイツで人気のスナックタイプのプレッツェル
ビアガーデンやオクトーバーフェストでおなじみのプレッツェル(ブレーツェル)は、南ドイツ発祥の伝統的なパン。生地をラウゲン(水酸化ナトリウム)につけて焼いた表面の艶と、もっちりとした食感が特徴です。
プレッツェルと聞くと、ほとんどの人がパンをイメージすると思いますが、本場ドイツではパンタイプのほか、小さく固く焼かれたスナック菓子タイプもポピュラー。
ドイツではどこのスーパーでも置いてある定番スナックで、ナッツ類とともにホームパーティには欠かせないおつまみとして、老若男女に親しまれています!
香ばしくクリスピー! プレッツェル界の最高峰・フーバー社
以前はスーパー独自のPB商品やさまざまなメーカーの商品をこだわりなく食べていたのですが、ある時、フーバー社のものを食べて、「こんなに違うんだ!」とそのおいしさの格差に驚いてからというもの、もっぱらこればかり買うようになりました。
1950年創業のフーバー社は、オーガニック素材のプレッツェル専門メーカー。プレッツェル発祥の地であるドイツ・シュヴァーベン地方の伝統的な手焼きの良さを再現しているとあって、香ばしさとクリスピー感が断トツですごい。名実ともにプレッツェル界の最高峰だと思います。
「プレッツェル」とビールでおうちでオクトーバーフェスト
私は自宅でちょっと小腹が減った時に、よくこの「プレッツェル」をつまんでいます。ポテトチップスなどのスナック菓子よりヘルシーで、手も汚れないので執筆中のおやつにも最適。キャラメルクリームをからめて甘じょっぱいスイーツを作ったり、ソースやポテトサラダをディップしたり、料理のアクセントに使うのもおすすめです。
でも、やはりなんといってもビールに合わせるのが最高! ソーセージやザワークラウトを用意して、おうちでオクトーバーフェスト気分を楽しみましょう!
DATA
フーバー社┃プレッツェル
内容量:175g
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