睡眠を見える化して質のいい眠りを!パナソニックの「快眠環境サポートサービス」
自分にとって最適な睡眠時間はどれくらいなのか、知っていますか? パナソニックの「快眠環境サポートサービス」は、睡眠の質を見える化してくれる新しいサービス。松本さんが実際に使ってみたところ、「とてもいいですよ」と紹介してくれました。 ※「快眠環境サポートサービス」は、2022年3月30日をもって新規販売受付を終了、2023年3月24日をもってサービス終了させていただくこととなりました。
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睡眠を科学的にコントロールする新しい発想のサービス
画像:パナソニック
多くの人は睡眠時間を極端に減らすと、日中の活動に支障をきたしてしまいます。
自分にとって最適な睡眠時間はどれくらいなのか、何時に寝て、何時に起きるのがよいのかなど、睡眠について気になることはたくさんありますよね。パナソニックの「快眠環境サポートサービス」は、科学的なアプローチで睡眠の質を評価し、いい眠りへと導いてくれる新しいサービスです。
悪夢はコントロールできるらしい?
睡眠には眠りの浅いレム睡眠と、眠りの深いノンレム睡眠があり、夢を見るのはレム睡眠のときと言われています。レム睡眠中は記憶の整理や定着のため、大脳皮質が活発に働いています。
一方のノンレム睡眠は脳が休息しているとされ、脳や肉体の疲労回復にはノンレム睡眠が重要なのだそう。最近の研究によると、悪夢の内容を操ることができる可能性も示唆されています。
こうなったらいいなと思う夢のシナリオを思い描くと、実際に見る夢も変わるそうです。
マットレスとアプリで睡眠の深さを測定する
4時間程度の睡眠では、睡眠の質を確保できないことがわかりました
睡眠時間が少なかった日は、睡眠時間を確保する日を設けるようにアドバイスされる
寝つきと寝起きがよければ、6時間程度の睡眠でも十分だとわかりました
睡眠記録は、日、週、月で表示され、それぞれアドバイスがついてくる
2020年にスタートしたパナソニック「快眠環境サポートサービス」は、睡眠の質を見える化してくれる新しいサービス。スマートフォンに専用アプリ「YourSleep」をダウンロードし、寝具メーカー西川のセンサーを搭載した「エアーコネクテッドSIマットレス」と連動させると、
レム睡眠とノンレム睡眠のグラフが表示され、睡眠の質を数値で示してくれます。実際に使ってみると、睡眠時間が短くてもよく眠れた日は数値が高く、反対に睡眠時間が長くても夢でうなされたり、寝起きが悪かったりすると数値が低いという結果に。
また、1日8時間の睡眠が必要と思っていましたが、睡眠の質が最も高いのは6時間前後だとわかってきました。
快適な眠りを手に入る
専用のマットレスは、西川の「エアー」シリーズと基本的な構造は同じ。点で体重を分散させる構造になっているので、寝心地も抜群です。マットレスに使われている詰めもののウレタンフォームには突起があり、体重を分散させる構造になっています。
センサー搭載マットレス [エアーコネクテッド]SIマットレス
マットレスはシングルサイズ(9×97×195cm)
カバーはファスナーで取り外し可能。表地はポリエステル100%(吸水速乾加工)、裏地はポリエステル65% 綿35%
三つ折りにしてマジックテープで止めるとコンパクトに。専用のケースもスタイリッシュな黒と赤の配色
「快眠環境サポートサービス」はこのマットレスだけでなく、照明器具やエアコンと連動させることも可能です。快適な睡眠のための環境をトータルでサポートしてくれるという発想はおもしろいですね。
照明器具やエアコンと連携することもできる
画像:パナソニック
エアコンと連携すると快適な温度に調整してくれる
画像:パナソニック
照明器具と連携すると最適な明るさに調整してくれる
画像:パナソニック
トップアスリートたちも多く愛用しているそうです。眠りも科学する時代だと実感しています。
DATA
パナソニック|快眠環境サポートサービス
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