ミシュランに選ばれた横浜中華街「山東」の冷凍餃子はお取り寄せ、テイクアウト可!
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横浜の最新情報に詳しい田辺さんが何度も紹介してきた横浜中華街の中国家庭料理のお店「山東」は、『ミシュランガイド』ビブグルマンにも選ばれた名店。看板メニューの水餃子はお取り寄せ可能で、行列に並ばずとも、おウチで人気店の味を堪能できるそう。
イチオシスト:田辺 紫
All About 横浜 ガイドを務める。観光で訪れることが多い「横浜」。限られた時間の中で、横浜観光を楽しむためには、下調べが大切です。このサイトでは、私が「見て、聞いて、食べて」──実際に体験した横浜情報をお伝えします。横浜観光の参考にしてください。ブログ「横浜ウォッチャー」も執筆中。
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かれこれ30年以上、横浜中華街で人気を誇る中国家庭料理のお店「山東(サントン)」。看板メニューの水餃子は、なんと冷凍状態でのお取り寄せやテイクアウトが可能なんです。
「山東」の水餃子に欠かせない秘伝の特製ココナッツだれも、もちろんついています。
『ミシュラン』ビブグルマンに選ばれた名店「山東」
2001年にAll About横浜ガイドに就任して以来、「隠れた名店」「路地裏の人気店」としておすすめしてきた「山東」。2015年5月に発行された『ミシュランガイド横浜・川崎・湘南 2015 特 別版』では、ビブグルマンのカテゴリーで選出されています。
久しぶりに冷凍の水餃子をテイクアウトしたら、これまで以上の美味しさではありませんか! お店のツイッターによると、2020年2月から「鹿児島もち豚」を新しく採用したとのことです。
特製ココナッツだれは醤油と混ぜて
「山東」の水餃子に欠かせないのが、名物のココナッツだれ。「山東」オリジナルの秘伝のつけだれです。
以前、テイクアウトした際は「たれ」の状態でしたが、今は小袋に入った「ココナッツスパイス」に変わっていました。
「これを醤油に入れたら、ウチの味です」と、店員さん。醤油と混ぜたら、確かに「山東」のたれに変身してビックリです。
芯までアツアツに茹でるのがコツ
「山東」の水餃子は、お取り寄せでもテイクアウトでも冷凍された状態になっています。沸騰したお湯に冷凍したまま入れて、約15分茹でてください。底にくっつかないよう、ときどき優しくかき混ぜます。真ん丸になって浮き上がってきますが、しばらくそのまま茹でて、しっかり芯までアツアツにするのが美味しさのコツです。
DATA
山東(サントン)┃水餃子 特製ココナッツだれ付
内容量:20個(10個入り2パック) ※お取り寄せの場合
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