腰への負担を軽減!小柄な人でもフィットするデスクチェア「Sylphy」
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慣れないリモートワークにより、自宅のデスクチェアの使い心地に悩む方は少なくありません。介護専門家の小山さんがおすすめしてくれたのが、高品質なオフィス家具を手掛けるオカムラのデスクチェア「sylphy(シルフィー)」。使う人の体型に応じて調整でき、背もたれのカーブまで調節できるのが魅力なのだとか。
イチオシスト:小山 朝子
介護福祉士の資格を持つ介護ジャーナリスト。全国の介護現場での取材経験と自らの10年近くの介護経験を踏まえ、各地で講演、執筆活動を展開している。
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介護福祉士をはじめとする介護職において、腰痛を訴える人の割合は約5~8割にのぼるといわれています。その原因として、前かがみや中腰での作業が多いことが一因だと指摘されています。その一方で、腰背部を動かす機会が少なすぎることも腰痛の一因であるとの見方もあります。長時間ずっと座り続けるのも、腰にとって良いとはいえないのです。
最近、知人からこんな訴えを聞きました。「新型コロナウィルスの影響で在宅勤務になったら、自宅のデスクチェアが体に合わないのか腰を痛めてしまって……」。もともと腰痛がない人にとっても、自分の体に合ったデスクチェアを選ぶのは、仕事の生産性を上げる意味で重要だといえます。
原稿執筆が主たる業務のひとつである私は、ショールームや店舗にたびたび足を運んだ末、4年ほど前にようやく自分に合ったデスクチェアを見つけられました。
それが、高品質なオフィス家具を製造・販売している老舗メーカー・オカムラの「Sylphy(シルフィー)」です。「よい品は結局おトクです」をモットーとしており、デスクチェアを選ぶうえでも信頼感があります。
腰への負担を少しでも軽減したい人にイチオシ
そもそも、大柄な人と小柄な人では背中の形状が異なります。そこで、一人ひとりの体型に合わせたやさしい座り心地を実現したのが、オカムラ「Sylphy(シルフィー)」の大きな特徴です。例えば、背もたれのカーブを調節できる「バックカーブアジャスト機構」。両サイドにあるレバーを下げると穏やかなカーブで大柄な人にフィットし、上げると狭いカーブで小柄な人にフィット。小柄な私にとって、この仕様が購入時の最大の決め手になりました。
座面の高さや奥行きを調整できるほか、肘パッドの高さや内外の角度を変えられる「アジャストアーム」を搭載。直立姿勢と後傾姿勢をとれる通常のリクライニングに加え、座面を前傾させてPC作業に適したポジションをとれる「前傾機能付シンクロリクライニング」も搭載されています。
一般的に、前かがみの姿勢は、骨盤が後ろに倒れて背骨が湾曲することで腰痛の原因となるといわれています。座面が前傾するSylphy(シルフィー)に座ると、骨盤が起きて背骨のS字が保たれ、腰の負担が軽減されるのです。腰の痛みが気になり、少しでも負担を減らしたい方にイチオシです。
DATA
オカムラ┃Sylphy(シルフィー)
サイズ:515×574~624×954~1054mm
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