プレゼントにも!アートのような片山文三郎商店の「唄絞りプチバッグ」
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ちょっと荷物が増えたときに備えて、コンパクトに畳めるおしゃれなサブバッグを携帯していると便利ですよね。色のエキスパートである松本さんがおすすめしてくれたのが、片山文三郎商店のカラフルな「唄絞り プチバッグ」。カラーバリエーションも豊富で、まるでアートのようなルックスは、プレゼントにもおすすめだそう。
イチオシスト:松本 英恵
パーソナルカラー、色彩心理、カラートレンド(流行色)などをふまえたカラーコーディネートの提案、カラーマーケティングやカラー監修などを行っています。似合う色、売れる色をテーマにしたコラムや講演もご好評いただいています。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがあります。
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印象的なハリセンボンのようなフォルムは存在感
レジ袋有料化に伴い、買い物の際にエコバッグを持参する人が増えています。私はネットスーパーを利用することが多いので大型のエコバッグはあまり使いませんが、荷物が増えたときのために、小さく畳めるサブバッグを持ち歩いています。
片山文三郎商店の「唄絞り プチバッグ」は、カラーバリエーションが豊富。
まるでアートのようなルックスは、プレゼントにもおすすめです。
アートのようなプチバッグ
私が、京都の老舗「片山文三郎商店」のことを知ったのは、MoMAデザインストアです。ニューヨーク近代美術館MoMAは建築やデザインを絵画や彫刻と同じように作品として展示するようになりました。MoMAデザインストアには、建築&デザイン部門にある作品のようなアイテムがラインナップされています。2005年、MoMAデザインストアにて片山文三郎商店の唄絞りのネックレスやスカーフが紹介されました。
絞りの凹凸をそのまま生かしたユニークで大胆なフォルムが、ウェアラブルアート(ファッションとアートの融合)として高く評価されたと言えるでしょう。
唄絞り(ばいしぼり)とは?
21色もの色展開で、選ぶのも楽しい
ものを入れると絞りの部分が伸びて大きくなる
絞り染めは染色方法のひとつで、布を糸でくくって染め上げ、糸をほどくと模様が染めあがるというもの。唄絞りは麻糸で巻き上げて絞った形が貝に似ていることからその名がつきました。
プチバッグは、光沢のあるポリエステルサテン生地に唄絞りを施し、円形のバッグに仕立てたもの。丸みのあるフォルムと、絞りの凹凸がとてもキュートで、小さいながらもなかなかの収納力を発揮してくれます。
重いものを入れるには不向きですが、サブバッグとして活躍します。小さ目のハンドバッグにかぶせて着せ替えを楽しむのも素敵です。
豊富なカラーバリエーション
ビビッドなカラーだけでなく、大人の雰囲気のスモーキーも人気
「唄絞り プチバッグ」はカラーバリエーションが豊富。同じピンクでも異なるトーンがラインナップされています。ブラック、シルバーグレイ、ソーダなどのニュートラルカラーも充実しています。
ポリエステル製なので、家でお洗濯することも可能です。型崩れしないように、平干しするか、ネットに入れた状態で日陰干しすればOKです。メンテナンスのしやすさも魅力です。
DATA
片山文三郎商店 唄絞り プチバッグ
素材:ポリエステル100%
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