板チョコも美味!リンツ大ファンの私が選ぶ、リンドールだけじゃないイチオシ
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チョコレート市場は国内外で拡大し、「自分へのご褒美」として年間を通して楽しむ方も多いでしょう。美食の都・パリ在住の旅行ライター野口さんは、昔からミルクチョコレートの人気ブランド「Lindt(リンツ)」がお気に入りなんだとか。「フランスには高級ショコラティエが数多くあるけれど、いちばんおいしいのはリンツ」と豪語する野口さんのイチオシを紹介します。
イチオシスト:野口 裕子
フランス・パリに恋して、現地に14年在住したフリーランスライター。パリのトレンドや旅行記のライターとして、Webメディアから書籍、雑誌などで活動し、女性ファン多数。All About フランス ガイド
を務める。
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フランス生まれの高級ショコラティエは数多くありますが、実は、今も昔もずっと変わらずいちばん好きなのは、本場スイスのチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」なんです。
ミルクチョコレート好きの私はシンプルな板チョコをはじめ、クレームブリュレ味、冬期限定の粒チョコ、リンツの看板商品「リンドール(LINDOR)」など、お気に入り商品がたくさんあります。
私が住んでいるフランスでは、スーパーで手軽に買えるので重宝しています。日本では、以前まで一部の輸入食品店や通販でしか手に入らなかったのが、ついに直営店が上陸し、店舗もどんどん増えていて、より身近にリンツのチョコレートが楽しめるようになってきましたね。
そこで今回は、大ファンの私が選ぶイチオシの「Lindt(リンツ)」チョコレートシリーズやフレーバーを紹介します。
まずは看板商品「リンドール・ミルク」
リンツの代名詞と言っても過言ではない看板商品が、赤い包装が目印の球状のミルクチョコレート「リンドール(LINDOR)・ミルク」です。私がリンツにハマるきっかけになった商品でもあります。
外側の固い殻のミルクチョコレートの中にソフトなミルクチョコレートが詰まっていて、口の中で外側の殻を溶かしながらゆっくりと味わいます。ほとんどのリンツのブティックの入口では、このリンドール・ミルクを試食用に1個配っているので、それについついつられて入店してしまうんですよね。
DATA
Lindt(リンツ)┃リンドール(LINDOR) ミルク
内容量:10個 993円ほか
原材料:砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳糖、バターオイル、脱脂粉乳、麦芽エキス、植物レシチン(大豆由来)、香料
リンドールのフレーバーが選び放題の「Pick&Mix」
リンドール(LINDOR) には、前述のミルクの他にも、季節限定フレーバーなどをあわせて全33種類のフレーバーが揃っています。この各フレーバーのリンドールを選び放題で量り売りしている、実店舗「リンツ ショコラ カフェ」だけの楽しみが「Pick&Mix」です。
おすすめのフレーバーは、フランスならではのソルテッドキャラメルとフレッシュな苺味が楽しめるストロベリー&クリーム。マイルドな甘さを楽しむなら、キャラメルやドルセデレチェがイチオシです。
DATA
Lindt(リンツ)┃リンドール Pick&Mix
内容量:100g 781円
※店舗「リンツ ショコラ カフェ」の営業再開状況については、リンツのHPの店舗情報をご覧ください。
贅沢なリンツの板チョコ「クリエーション」
続いて、親しみやすく手軽なタブレット型のチョコレートTABLETの中でも、デザート感覚で食べられるのが「クリエーション」。カリカリのキャラメルが入ったクリームをミルクチョコレートで包んだ、贅沢な「クレームブリュレ」は絶品です。通常の板チョコの倍ぐらいのボリュームなので、かなり満足感があって楽しめます。
クリエーションシリーズは、ソフトキャラメルがたっぷり入ったものやビスキュイ入りのバニラマカロンなど、日本上陸が楽しみなフレーバーがまだまだたくさんあります。
DATA
Lindt(リンツ)┃クリエーション クレームブリュレ
内容量:150g
原材料:砂糖、ココアバター、粉ミルク、乳脂、カカオマス、乳糖、カラメルシュガー、脱脂粉乳、ウエハー片、麦芽エキス、植物レシチン(大豆由来)、香料
「チョコレートが好き、中でもミルクチョコレートは大好き!」という人なら、リンツの虜になること間違いなし。フレーバー展開も豊富なので、店舗またはオンラインショッピングで、ぜひいろいろな味を試してみてくださいね。
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