デリケートゾーンケアにはオーガニックで。カティエの「ハイジーン ウォッシュ」

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湿度や湿気で蒸れやすくなるデリケートゾーン。ケアのためにフランス在住のエステティシャン・立神さんが愛用しているのは、オーガニックコスメで有名なパリ発のブランド「CATTIER(カティエ)」の「ハイジーン ウォッシュ」でした。敏感なときでもマイルドに洗えて、清潔さを保てるのだとか!

イチオシスト:立神 詩帆
フランスのエステティック・コスメティック国家資格をもつエステティシャン。パリ7区でサロンCHICHI(シシィ)を運営。フランスの美容事情に精通し、パリジェンヌから学ぶ、最新の美容情報をパリから発信中。パリとブリュッセルに在住し、ヨーロッパのライフスタイルにも詳しい。

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専用ソープで洗浄して清潔に保つことで、不快感を軽減


皮膚が薄く粘膜に近いデリケートゾーンは、常に下着に覆われていて湿気や温度が高まりやすく、蒸れやすい環境にあります。

洗って清潔に保ちたいけれど、体を洗うボディソープや石鹸では良いのだろうか……と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。



私が使っているのは、自然由来の成分で作られている パリ発のブランド「CATTIER(カティエ)」の「ハイジーン ウォッシュ」。

スポンジやタオルでゴシゴシ擦るのではなく、

「ハイジーン ウォッシュ」

を手に取り泡立て、やさしく手で洗って、よく洗い流すのがコツです。手に取るたびにゼラニウムのローズのようなほのかな甘い香りが漂い、バスタイムが楽しくなりますよ!




敏感なときでも刺激がなく洗えて感激

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ゼラニウム エッセンシャルオイル配合。ゼラニウムの香りにリラックスできます。洗い上がりはしっとり


実は、20年前にフランスに来るまで、デリケートゾーン専用のソープを使ったことがありませんでした。

フランスの薬局やスーパーには、さまざまな洗浄剤が置いてあり、それを見て、フランスの女性が専用ソープで洗っているということを知ったんです。



使い始めは、正直そのメリットをあまり感じませんでした。



でも、デリケートゾーンが赤くなったとき、「ハイジーン ウォッシュ」で洗ったら刺激がなくてびっくり!

マイルドに洗って清潔さを保てたおかげで、快適に過ごすことができました。



フランスでは、婦人科のトイレにも洗浄液か洗浄シートが必ず置いてあり、診察を受ける前に洗浄するのがマナー。医師にとっても患者にとても良い習慣ですよね。​​​​​​​​​​​​​​


低価格なのに2つのオーガニック認証!

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エコサートは1991年にフランスで設立された有機認証機関、コスメビオはエコサート基準を満たしたオーガニックコスメに与えられるマーク


カティエは1968年創業、フランスのオーガニックコスメの先駆けで、クレイを配合した商品が有名です。フランスでは薬局やオーガニックスーパーで販売されていて、低価格で気軽に使えるオーガニックコスメとして人気があります。



毎日使うものなので、成分や品質管理も気になります。

「ハイジーン ウォッシュ」は、すべての製品で厳しい審査がある「ECOCERT(エコサート)」と「COSMEBIO(コスメビオ)」という、2つのオーガニック認証を取得。

これなら自信を持っておすすめできます。



コストパフォーマンスが高くて使いやすい「ハイジーンウォッシュ」。ぜひ試してみてくださいね。




DATA
カティエ┃ハイジーン ウォッシュ

内容量:200ml


配合成分:水、デシルグルコシド、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、トウキンセンカエキス*、ニオイテンジクアオイ油*、アロエベラ葉エキス*、ヤグルマギク花エキス*、キサンタンガム、カラギーナン、クエン酸、ベンジルアルコール、安息香酸Na、ソルビン酸K、シトロネロール、ゲラニオール、リナロール


*オーガニック原料

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。