2020春ドラマのおすすめは？ 今期、豊作の「リターンズ続編ドラマ」に注目

この春、豊作！ 「続編リターンズドラマ」の魅力とは

2020年春ドラマは、大人気だった作品のリターンズや続編が目白押しです。続編やリターンズ作品の魅力はどこにあるのでしょう。

1: 大好きだった主人公に再会できるうれしさ
古い友人に会えるような、遠い親戚に久しぶりに会えるような、実在しないのに再会がうれしくなってしまう続編。「そのクセ！ 」「その言い方！ 」「その仕草！ 」と、初回の楽しさはひとしおです。

2: 気になっていた”あのひと”のその後を知る楽しさ
あの主人公が「今をどう生きていくのか」というのは、非常に興味深いところ。変わらない主人公の破天荒ぶりや、忖度しないもの言いに「待ってました」と勇気や元気をもらえそうで、明るい気持ちになれますよね。

3:「今」に立ち向かう主人公のメッセージに期待
力強い主人公たちにとって、さらに過酷な問題が立ちはだかることになる続編。「こんな時、彼なら彼女ならどうするだろう」にこたえてくれそうです。「今」が抱える問題に立ち向かう彼らの姿は、メッセージとなって私たちに届きます。

 

『半沢直樹』（日曜21時～/TBS系）

◆戦闘モードに入った時はこのドラマ、あの男が帰ってくる！

2013年に放送され「倍返し」が社会現象になった『半沢直樹』。最終回の視聴率42.2％と平成最高をマーク、誰もが手に汗握りながら見守った作品です。わかりやすい勧善懲悪、欲まみれの悪だくみや、怒りありありの歌舞伎節の表情は圧巻。大逆転とわかっていてもドキドキハラハラの連続です。

続編は出向先の東京セントラル証券からスタート。令和という時代を背景に新たに始まる闘いはさらに厳しくなりそうですが、テレビの前で拳を上げて、主人公と一緒に戦い抜きましょう。

 

＼d払いがとってもおトク！／

DATA
TBS系┃『半沢直樹』
公式サイト：https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/
原作：池井戸潤
主演：堺雅人
脚本：丑尾健太郎 ほか
演出：福澤克雄、田中健太、松木彩
プロデューサー：伊與田英徳、川嶋龍太郎、青山貴洋

 

『SUITS /スーツ２』（月曜夜9時/フジテレビ系）

◆クールな頭脳戦、華麗な心理戦……月曜はコレで仕事モードに切り替え

2018年に放送された『SUITS』の続編がスタート。今回も、幸村・上杉法律事務所のシニアパートナー・甲斐正午（織田裕二）と、アソシエイト弁護士・鈴木大輔（中島裕翔）のコンビネーションが光ります。

法廷外で繰り広げられる交渉や駆け引きは、スリリングでクール。さらなる強敵が気になるところですが、2人の一手にスカッとしながら一週間を気持ちよくスタートしてください。

 

＼d払いがとってもおトク！／

DATA
フジテレビ系┃『SUITS /スーツ２』
公式サイト：https://www.fujitv.co.jp/SUITS2/
原作：アーロン・コーシュ
主演：織田裕二
脚本：小峯裕之
演出：平野 眞、森脇智延、星野和成
プロデューサー：後藤博幸、荒井俊雄

 

『ハケンの品格』（水曜10時～/日本テレビ系）

◆心がなんだか曇ったとき、令和も貫く大前流で前を向く！

13年ぶりに帰ってくるのは、スーパーハケン・大前春子（篠原涼子）の活躍を描いた『ハケンの品格』。働き方改革、アウトソーシング、令和の多様な社会に、脅威の資格とスキルと経験を持つ大前春子が痛快に斬りこんでくれそうです。なつかしの「S&F」メンバーが集結することも楽しみのひとつ。大前節に笑いながら、元気をもらって令和の時代をがんばりましょう。

 

＼d払いがとってもおトク！／

DATA
フジテレビ系┃『ハケンの品格』
公式サイト：https://www.ntv.co.jp/haken2020/
主演：篠原涼子
脚本：中園ミホ ほか
演出：佐藤東弥、丸谷俊平
プロデューサー：櫨山裕子、山口雅俊、秋元孝之
チーフプロデューサー：西憲彦
主題歌：鈴木雅之「Motivation」

 

『BG～身辺警護人～』（木曜夜9時～/テレビ朝日系）

◆身辺警護のミッションに、正義を静かに問いたくなる

主人公の島崎章（木村拓哉）が、組織に属さず、私設ボディガードとなるところから物語がはじまります。主人公にタイトな状況を強いる井上由美子の脚本は、ヒリヒリする人間ドラマと丸腰で闘う緊張感をさらに加速させそう。BGのメンバーを含め、個人と組織の間で彼らの正義はどんなこたえを出すのか、今回もしっかり見届けたい作品となりそうです。

 

＼d払いがとってもおトク！／

DATA
テレビ朝日系┃『BG～身辺警護人～』
公式サイト：https://www.tv-asahi.co.jp/bg2/
主演：木村拓哉
脚本：井上由美子
演出：平野 眞、森脇智延、星野和成
エグゼクティブプロデューサー：内山聖子
ゼネラルプロデューサー：三輪祐見子
プロデューサー：川島誠史、秋山貴人、浜田壮瑛、山本喜彦、田上リサ
監督：常廣丈太、七髙剛

 

『家政夫のミタゾノ』（金曜夜11時15分～/テレビ朝日系）

◆家政夫の解決力と家事のスキルがクセになる

この春第4シリーズを迎えるのが、松岡昌宏演じる『家政夫のミタゾノ』。高度な家事のスキルと重厚な女装が印象的ですが、毎週教えてくれる家事のワンポイントや「痛み入ります」の言葉遣いも勉強になります。エプロンをまくり上げ勇ましく走る姿は要チェック。ミタゾノが所属する「むすび家政婦紹介所」の個性的なメンバーも、週末の夜を彩ります。

 

＼d払いがとってもおトク！／

DATA
テレビ朝日系┃『家政夫のミタゾノ』
公式サイト：https://www.tv-asahi.co.jp/mitazono/
主演：松岡昌宏
脚本：小峯裕之 ほか
演出：片山修、小松隆志 ほか
エグゼクティブプロデューサー：内山聖子
プロデューサー：秋山貴人、木曽貴美子、椋尾由希子
主題歌：未定


2020年の春ドラマは、作品を知っているひとも、初めてのひとも楽しめる人気作がいっぱいです。記事を参考に、ぜひチェックしてくださいね。