品の良い甘さでアレンジ色々!ホッカイサンの「麹だけでつくったあまさけ」
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江戸時代からからだに良い飲み物として親しまれている、甘酒。「野菜と豆腐の料理家」の江戸野さんがおすすめしてくれたのは上品な甘さがおいしいというホッカイサンの「麹だけでつくったあまさけ。そのアレンジの楽しみ方も紹介してくれました!
イチオシスト:江戸野 陽子
「野菜と豆腐の料理家」としてwebを中心にコラムやレシピを執筆。野菜と豆腐をおいしくいただく料理教室を開催中。野菜・フルーツ・豆腐製品の選び方、保存方法、下ごしらえなどを分かりやすく解説。また野菜・フルーツ・豆腐製品をおいしく食べるための情報を分かりやすくお届けしています。All About 毎日の野菜・フルーツレシピ ガイド。
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甘酒は、ブドウ糖・ビタミンB群・20種類以上のアミノ酸などの栄養が含まれており、飲む点滴と呼ばれ昔から親しまれています。
野菜やフルーツなど体によいものが好きな私は、甘酒を飲んで5年ほどになります。なかでもホッカイサンの「麹だけでつくったあまさけ」は、ほかとは違うすっきりした後味と品のよい甘さで、いちばんのお気に入りになりました。
米と麹から作った甘酒って、どんなものなの?
甘酒には、水を加えて飲む原液タイプと、開封したらすぐ飲めるストレートタイプの2種類があります。原液は米を麹で発酵したものなので、お粥のようなドロリとしたゲル状です。甘酒は糖分なので、砂糖の替わりとして料理に使えます。ストレートタイプはそのまま飲むこともできますし、みりんのような感覚で料理に使うこともできます。ホッカイサンの「麹だけでつくったあまさけ」は、ストレートタイプなので飲むこともできますが、アレンジドリンクや料理のアクセントにもぴったりなんです。
飲んでも、料理に使っても上品な味わいを楽しめる「麹だけでつくったあまさけ」
「麹だけでつくったあまさけ」は、蔵人がつくった麹と八海山水系極軟水のみで作っており、味が抜群にいいです。お米のやさしい甘みが喉を通ると、滋養が体中に広がる感覚を味わえます。
穏やかな甘みなので、料理に活用しやすいところも魅力のひとつです。また、甘酒には珍しいペットボトル入りなので、飲む前に遠慮なくシェイクできるのも便利ですね。
アレンジその1 ジュースで割る
甘酒をニンジンジュースで割ると、にんじんの味わいに穏やかな甘みが加わって飲みやすくなります。
濃いめに入れたほうじ茶や、意外なところでは炭酸水、青汁などで割るのもアリなのでぜひ挑戦してみてください。
アレンジその2 味噌ディップ
甘酒を味噌に加えて、野菜のディップにするのもおすすめ。
やさしい丸みのある甘みが加わって、野菜をモリモリ食べることができます。さらに唐辛子を加えてピリ辛にしても美味です。
アレンジその3 かぶの甘酢漬け
塩揉みしたかぶを酢と甘酒で漬ければ、即席の甘酢漬けに。同じようにピクルスやフレンチドレッシングも作れます。3種類のサイズがあるので、ご自宅に合ったサイズで楽しんでみてはいかがでしょうか。
DATA
ホッカイサン|麹だけでつくったあまさけ
原材料: 米麹(国産米) 保存方法:要冷蔵
希望小売価格 825g 800円/410g 440円/118g 190円(税別)
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