まるでチーズの食感! ごはんや日本酒との相性抜群な「ねむらせ豆腐」
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コラムニストのひかりさんがおすすめしてくれたのは、宮崎県のアンテナショップで見つけたという椎葉村地場産品開発の「ねむらせ豆腐」。まるでチーズのような濃厚な味わいで、つい箸が止まらなくなるほどの味わいなんだとか。
イチオシスト:ひかり
コラムニスト。『100 の恋』(泰文堂)で小説家デビュー。夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍「“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~」、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。All About 恋愛・人間関係 ガイド。
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チーズのような濃厚な味わいの発酵豆腐
全国各地のアンテナショップでお買い物をするのが好きな私。東京・新宿の宮崎県のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」で見つけた椎葉村地場産品開発の「ねむらせ豆腐」は、出会ってから何度も買っているほど大ファンな食品です。
まるでチーズのような濃厚な味わいで、そのままでももちろんのこと、ご飯やパンに乗せても楽しめます。味噌の風味もあるので、特に日本酒のお供にもってこいですよ!
これぞ! 日本のソイチーズ
椎葉村地場産品開発の「ねむらせ豆腐」は、宮崎県にある椎葉村の伝統の手法で、硬い木綿豆腐を昆布で丁寧に包んだ後、無添加の自家製麦味噌に漬け込み、1年以上の歳月をかけてじっくりと自然発酵させています。初めて食べたときは、豆腐とは思えないくらい濃厚で深い味わいに驚きました。豆腐を味噌漬けにするとチーズのような味わいになりますが、この商品は1年以上漬けこんでいるので、さらに濃い味わいに。ねっとりとした食感はまるでクリームチーズのよう! 箸が止まらなくなるおいしさなんです。
日本酒との相性が抜群!
麦味噌と昆布の旨みが豆腐にしみ込み、箸が止まらないおいしさ!
食べ方はいろいろありますが、私は日本酒のお供としてそのままチビチビ舐めるのが好き。ご飯のお供にしても合いますし、パンに乗せてもいいと思います。イメージとしては、味噌の風味がするクリームチーズだと思うと、分かりやすいかもしれません。
また、日本酒好きな人への手土産にも使えます。私も色々な人にプレゼントしていますが、後日、「あれ、すごくおいしかったよ」とお礼が来ることが多いです。手土産は、「その人にとって新たなおいしさが発見できるもの」をプレゼントすると、より喜ばれるんですよね。
自宅では作れない味わい
「ねむらせ豆腐」は、昔ながらの製法を守りながら、地元の方たちが手作業で作っているのだとか。生の豆腐を熱処理なしで醗酵させ、しかもすべて自然の力(微生物)を利用するため、出来上がるまで長い期間ときめ細かい作業が必要。そんな手間暇かけた商品を手軽に食べられるのはありがたいことですよね。一度食べたら癖になる味わいの「ねむらせ豆腐」。ぜひ一度食べてみてくださいね。
DATA
椎葉村地場産品開発株式会社┃ねむらせ豆腐
内容量:80g/180g
原材料:豆腐(大豆・豆腐用凝固剤)、昆布、味噌(大麦、大豆、食塩)
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