換気扇やキッチンの大掃除に大活躍!「技・職人魂 親方棒」
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頑固な換気扇汚れの大掃除がグッと楽になる便利グッズとして家事アドバイザーの矢野さんが教えてくれたのが、「親方棒」。細くて汚れを落としづらいシロッコファンの汚れも簡単にかき出すことができるんだそう。
イチオシスト:矢野 きくの
家事アドバイザー・節約アドバイザー。女性専門のキャリアコンサルタントを経て女性が働く為には家事からの改革が必要と考えて現職に。家事の効率化、家庭の省エネを中心にテレビ、雑誌、講演ほか企業サイトや新聞での連載。TVクイズ問題の作成や便利グッズの開発にも携わる。
著書「シンプルライフの節約リスト」講談社
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大掃除でやりたくない場所として常に上位に君臨する換気扇。汚れが頑固な上にその形状も細かいということもあり、確かに手間がかかる場所です。昔の羽がむき出しになっている換気扇と今のレンジフード型の換気扇では構造の複雑さが全く違うので、換気扇の掃除はプロに任せても良いのではないかと思いますが、自分でやる場合は便利グッズを使って少しでも楽に仕上げましょう。
そんな換気扇の大掃除を一気に楽にしてくれるイチオシのグッズが「親方棒」。これ1本で換気扇の掃除がグッと楽になりますよ。
年末の大掃除が楽になる換気扇掃除用おすすめグッズ「親方棒」
「親方棒」は換気扇のシロッコファンに入りやすい角度がついている棒で、先端は固まった油汚れをかき出しやすい形状になっています。シロッコファンの隙間にピッタリフィットするので、上から下へと親方棒を動かすと時間が経って固まってしまっている頑固な油汚れがゴッソリと落ちてきます。
基本的には親方棒だけで次々と汚れが落ちてきますが、何年も換気扇の掃除をしていなく油汚れが石のように固まってしまっている場合は、お湯をかけたりキッチン用の洗剤を使って汚れを少し柔らかくしてから親方棒を使う落ちやすくなります。
親方棒はタナジンという再生ナイロンを使った素材でできているので、ある程度の硬さはあるのに傷が付きづらいのもその特徴。換気扇だけでなくそのほかのキッチンの頑固汚れにもおすすめです。焦げつき汚れが固まってしまっている五徳の大掃除も、親方棒で擦っていくだけで焦げ付き汚れがみるみる落ちていきます。
キッチンまわりの面倒な大掃除に大活躍してくれる「親方棒」、筆者のイチオシ便利グッズです。
DATA
允・セサミ|技・職人魂 親方棒
サイズ:(幅×奥行×高さ):20mm×40mm×250mm
原産国:日本
素材:タナジン
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