モダンで上品な鳩居堂の「シルク刷はがき」で大切な人へ想いを送ろう
更新日:
メールやSNSで簡単に連絡がとれる現代ですが、手紙には手紙のよさがありますよね。そこで竹本さんが紹介してくれたのが、350年以上にわたり日本の文化を発信している鳩居堂の「シルク刷はがき」。鮮やかで美しい絵がついており、大切な人へ送りたくなる素敵なはがきなんだそう!
イチオシスト:竹本 道子
『太陽にほえろ!』のスクラップブックをつくり友人と盛り上がったこども時代。夕方の再放送が見たくて一目散に帰宅した青春時代。撮影現場を垣間見た平成時代。尽きないドラマへの好奇心は令和もつづく。All About ドラマ ガイドを務める。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
インターネットが一般的になった現在、手紙を書く機会が減っていますよね。あいさつ状にお礼状、手紙を書いていると、日本語の美しさを再発見します。四季折々のはがきや切手を探すのも楽しいもの。四季の図柄が鮮やかな鳩居堂の「シルク刷はがき」で、久しぶりに手紙を書いてみませんか。
かしこまったご挨拶にも、気軽な近況報告にも、鳩居堂のシルク刷はがきを
日本の四季折々の美しい景色が刷られた鳩居堂の「シルク刷はがき」。大胆な構図と鮮やかな色合いが印象的です。豊富なデザインで、かしこまったあいさつ状にも、仲良しの友人に送るにも使えます。SNSとは違う方法での近況報告や、気持ちを伝えるのもいいですね。
かしこまった文面のときは、本やインターネットで確認します。そのたびに新しい時候の挨拶を知ったり、気の利いた言い回しに出合ったりして、私にとっても大切な時間に。また、日本語の美しい手紙をいただくと感動があります。もちろん体裁にとらわれず、心のこもった自分の言葉でていねいに書かれた手紙にも胸が熱くなるもの。
相手を想って書く文字は、いつの時代も尊いのです。
手紙を書く、想いを伝える、日本の美学が生きる鳩居堂のシルク刷はがき
1663年(寛文3年)京都で創業した鳩居堂。オリジナルのはがきは、1970年代に誕生したこだわりのシルク刷りで、今も愛されるロングセラーです。200以上もの絵柄は古典的なのにモダンで上品。絵の部分を触るとほんの少し立体感がありザラっとしていて、シルク刷りならではの趣があります。
罫線がなく自由にかけるので、文字のサイズや行間にも個性がにじみ、味わい深く仕上がります。ことばを主役にと考えられたデザインの配置に、日本の美意識を感じます。淡いクリーム色の紙はシルク刷りのはがきのためにすられたもので、品よくやさしい風合いが素敵。万年筆やボールペンなど筆記具を選びません。
京都寺町と東京銀座のお店は風情があり、文具の香りに包まれ、癒されます。350年以上にわたり日本の文化を発信している鳩居堂のはがきで、大切な人への想いを手紙で届けてみませんか。
【DATA】
鳩居堂 | シルク刷はがき
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。