おいしい介護食を手軽に作れる電気圧力鍋

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加齢などによって噛んだり飲み込んだりする力が衰えてしまった人のための料理を、ほかの家族分と別に作るのは手間がかかります。介護ガイドの横井さんが、簡単に介護食を作れる電気圧力鍋「やわらかさん」を紹介してくれました。

イチオシスト:横井 孝治
2001年の夏から急に始まった両親の介護を通して、多くのことを考え、悩み、そして学んできました。現在は、正しい介護情報を多くの方々と共有するため、介護情報サイトの運営や、執筆、講演活動を行っています。2011年からは、20年以上のキャリアをもとに「販促プロモーション」ガイドにも就任しました。

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「やわらかさん」の操作方法は、とてもシンプルです

「やわらかさん」の操作方法は、とてもシンプル。難しいボタン操作はなく、大きめのダイヤルを回して時間設定ができる


生きるために欠かせない食事は、おいしく楽しく食べたいですよね。しかし年齢を重ねてくると、さまざまな理由によって食物を咀嚼したり嚥下したりする能力が衰えてしまい、食に対する関心が乏しくなりがち。栄養をしっかり摂るためにも、生きる活力を得るためにも、おいしい介護食を準備してあげたいですね。

介護用の製品をいろいろ見てきましたが、おすすめなのは電気圧力鍋「やわらかさん」。簡単に介護食を作ることができますよ。
 

毎日3食、介護食の準備をするのは大変!

 
電気圧力鍋「やわらかさん」は、介護食づくりの強い味方です

電気調理のため、蒸気を出さず静かに調理することができる


食べることは生きることであるという言葉もあるほど食事は大切です。年齢を重ねても、家族としては楽しい食事で必要な栄養をとってほしいですよね。食べやすくするためにさまざまな工夫をしますが、介護食を毎日3食作るのは結構な手間がかかります。

食欲をそそるような見た目にならないことも多く、面倒な割には喜んでもらえないといった話もよく聞きます。

 

電気圧力鍋なら、ほとんど手間をかけずにおいしい介護食を作れる

内釜に食材と調味料を入れて、フタを閉め、時間設定とスタートボタンを押すだけ

加圧後は、切り忘れ防止のため調理モードが終了する

 
時間が経ってフタを開けたら、おいしい介護食ができています

あたためたい場合は、あたためキーを押すだけ


電気圧力鍋「やわらかさん」は、おいしくて見た目もきれいな介護食を簡単に作ることができる秘密兵器。日本在宅栄養管理学会の前田佳予子理事長や、優れた管理栄養士たちが開発チームに加わり、誰でも使えることを目標に作られました。

カットした食材と調味料を鍋に入れ、ダイヤルで時間を設定、スタートボタンを押せば、完成するのを待つのみです。
 
軽く試食するつもりが、ペロッと食べ切てしまいました

ワンダーシェフは圧力鍋専門メーカー


また、付属の「おうちの味で介護食」は、少ない手間で作れる37種類ものレシピが掲載されています。実際に「豚肉のすき焼き風」を作ってみたところ、30分も立たずに味の染みたおいしい料理が完成。味付けにうるさい方でも十分に満足してくれる味です。

 

離乳食やほかの家族のための調理時間も短縮できる

介護食と普通食。2種類のレシピが付属しているので、初めて圧力鍋を使う人も安心です

介護食と普通食、2種類のレシピが付属している


健康な人向けのレシピも付いており、お米や煮物、カレーのほかに、離乳食を作ることもできます。また、お手入れはフタや内釜を外して、炊飯器のようにササッと洗うだけととても簡単。介護家族の味方であるとともに、家事や育児、仕事などに追われるママ&パパにも自信を持ってオススメしたいです。


DATA
株式会社ワンダーシェフ | 家庭用マイコン電気圧力鍋 3L OEDE30「やわらかさん」

サイズ(外寸):約304×300×278㎜
作動圧力:70kPa
商品重量:約3.6kg
水の容量(最大調理量):約2.0L
水の容量(豆類線):約1.0L
米最大炊飯量:白米=約4合 玄米=約3合
コードの長さ:約1.5m
電源:交流 100V 50/60Hz
消費電力:約750w

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