時計学習に最適!子どもが自分で読める腕時計「ふんぷんくろっく トゥ ウェア!」
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時間への意識は、子どもの間から高めておきたいもの。元公立幼稚園・小学校講師の田宮さんが、実際に幼児の「時計の読み方」指導に使っているというのが、TiCTACの「ふんぷんくろっく トゥ ウェア!」。はじめて時計を読む子どもでも分かりやすい作りになっており、自然と時間への意識を高められるんだとか。
イチオシスト:田宮 由美
幼児教室・公立幼稚園・小学校での勤務を経て、現在に至る。自己肯定感、基本的信頼感、生きる力を柱とし、学校教育、社会教育を活かす「家庭教育」を伝える。
実生活に落とし込んだ、親の心に寄り添う記事に定評がある。現在は執筆、講演、個別指導を中心に活動中。
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「早くしなさい」「急いで! 」-子育て中のママが、よく口にする言葉です。
朝の忙しい時間や夜寝る前に子どもが自分で時間を意識して進んで行動してくれたら、ママは大変助かりますよね。
デジタル時計が普及している昨今ですが、子供が「何分経った」「あと何分」という時間感覚を身に付けるには、「時間の量」が視覚化されるアナログ時計が非常に役立ちます。
「子どもが時間の管理ができない」と悩んでいる方におすすめしているのが、TiCTACの「ふんぷんくろっく トゥ ウェア!」。「子どもが一人で出来る」を追求した腕時計で、はじめて時計を読む子でも分かりやすく、すぐに覚えられると評判です。
いつも身に着けていられるので、時間を意識する場面が増える
TiCTACの「ふんぷんくろっく トゥ ウェア!」は、モンテッソーリの教育法が取り入れられており、文字盤には60個のドットが打たれ、4つのブロックに色で分けてあります。
1時間は15分が4つからなっていることや、秒針が一周回ったら1分、長針が一周回ったら1時間と、「時」と「分」の関係が理解しやすいように工夫されているのが特徴です。
「時」を表す1~12の文字と60進法の「分」を5毎に表示しされている文字盤は、子どもが時刻を読み取りやすく、また感覚的にも分かりやすくなっています。
バンド部分はマジックテープになっており、子ども一人でも着け外ししやすい仕様。時間の意識を促し始める4~5歳の子どもの靴はマジックテープになっていることが多いので、その辺りも「考えられている」と感じます。
また、防水加工が施されているため、手を洗うときなどにイチイチ外す必要がないもうれしいポイント。ソーラー電池を使っているので、充電の心配もいりません。
時計学習に無理なく入っていける
私が現在行っている幼児の指導でも、時計の導入時にはこの腕時計を着けていき、子どもに見せて興味を持たせてから始めています。アナログ時計の読み方は、子どもにとって最初は難しく感じるもの。そんなときにこの腕時計を見せると、「時」と「分」が一目で分かるため、抵抗なく時計の読み方に入っていけます。
また、「ふんぷんくろっく トゥ ウェア!」の公式サイトに、「時計の読み方練習シートダウンロード」というボタンがあり、そこから文字盤を印刷した用紙を取り出せるようになっています。このシートも時計同様、日本モンテッソーリ教育綜合研究所主任研究員の監修のもと作られているようです。繰り返し時計の読み方の練習ができ、時計学習にも親切に対応してくれているところもうれしいですね。
腕時計は、子どもをちょっぴり大人になった気分にするもの。子どもは嬉しそうに自ら進んで何度も腕時計に目をやるので、自然に時間への意識も高まります。
選べる7カラー、親子でおそろいも◎
時計自体はシンプルなデザインなので長く使えますし、受験のときにも使用できそうです。カラーは、ブラック、レッド、ブルーなど全7色。男の子でも女の子でも使えるカラバリが揃っています。また、大人用も販売されており、親子ペアでつけることもできます。大好きなママ、パパと一緒に腕にはめることで、親子の連帯感も深まり、より一層腕時計を見る場面が増えるでしょう。そこまで高価ではないので、クリスマスプレゼントや小学校入学のお祝いなどにもおすすめです。
時計が読めることは「自立」への第一歩です。生活の中で「1時間はどれくらいの長さか」「10分では何ができるか」「楽しいことをしている時の1分と、何かを待っている時の1分の違い」などを感覚的に知り、時間を有効に使うことは、これからの生き方を決めると言っても過言ではありません。
是非、TiCTACの「ふんぷんくろっく トゥ ウェア!」をつけて時間の感覚を身に付け、時間管理のできる子どもに育て、自立をサポートしてあげてくださいね。
DATA
TiCTAC┃ふんぷんくろっく トゥ ウェア
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