波佐見の器もおしゃれ!長崎の名店・明治屋ハムの焼きソーセージ「長崎ケーゼ」
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贈り物には美味しさはもちろん、見た目の美しさにもこだわりたいですよね。カラーコーディネーターの松本さんがおすすめしてくれたのが、おしゃれな波佐見焼きの器に入った焼きソーセージ「長崎ケーゼ」。世界でも高く評価されたその味は老若男女から喜ばれること間違いナシだとか!
イチオシスト:松本 英恵
パーソナルカラー、色彩心理、カラートレンド(流行色)などをふまえたカラーコーディネートの提案、カラーマーケティングやカラー監修などを行っています。似合う色、売れる色をテーマにしたコラムや講演もご好評いただいています。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがあります。
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ケーゼとは「焼きソーセージ」のこと。白磁の白が美しい波佐見焼きの器に、長崎の教会のモチーフがデザインされている
数年前、長崎明治屋ハムの「長崎ケーゼ」をお歳暮でいただきました。ずっしりとした重量感のある箱を開けると、長崎の教会をモチーフにしたおしゃれな白磁の器に、ケーゼと呼ばれる肉料理が入っていました。ケーゼとは、ソーセージ生地をオーブンで焼き上げて作った「焼きソーセージ」のこと。ケーゼの美味しさはもちろんのこと、器に入った佇まいが印象的で、空になった器は今も愛用しています。
ハム・ソーセージ伝来の地「長崎」の名店
老舗らしいパッケージに包まれた箱
豚のイラストが描かれたシンメトリーなデザインの茶色の箱
包装紙を開くと、豚のイラストが描かれた茶色の箱が。縦10センチ、幅18センチ、高さ6センチほどの小さな箱ですが、ずっしりとした重量感があります。
茶色の箱の中に、真空パックされた「長崎ケーゼ」が入っている
フタを開けて、器に入った「長崎ケーゼ」を取り出します。パッケージも丁寧につくられていて、期待に胸が弾みます。
長崎県産にこだわった器入りの焼きソーセージ
「長崎ケーゼ」の主原料は、長崎県産の豚肉。“美味しいものを食べるための「器」を作る”をコンセプトに掲げる「Pebble Ceramic Design Studio(ペブルセラミックデザイン)」の器
器は、波佐見焼。丈夫で壊れにくいという特性があり、機能性とデザイン性を兼ね備えた日用の器として人気があります。長崎県波佐見町出身の陶磁器デザイナー・作家の石原亮太氏によりデザインされた「ペブルセラミックデザイン」の器が使われています。
カットして盛り付けるだけで、絵になる!?
ところどころに入ったピスタチオのグリーンがアクセントになるので、カットして盛り付けるだけで絵になる
器とケーゼの縁に包丁を入れると、器からきれいに離れるので、簡単に取り出すことができます。そのまま加熱せずに食べるときは、1センチ程度の厚みにカットするのがおすすめ。お皿に盛り付けるだけで、ちょっとした前菜になります。薄めにスライスすると、カナッペやサンドイッチなどで楽しむことができます。厚切りにしてフライパンで加熱しても美味しいです。
しっとりとキメが細やかな生地なのでカットしやすく、ところどころにピスタチオが入っているので、カットした断面もきれいです。柔らかく滑らかな食感で、あまりクセのない味わいなので、老若男女に喜ばれること間違いなしです。
DATA
長崎明治屋ハム┃長崎ケーゼ
サイズ(約):18cm×10cm×6cm
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