「オフホワイト」のインダストリアルベルトがオシャレ!巻き方やコーデを紹介
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カラーバリエーションが豊富なガチャベルトは、レザーベルトにはない軽やかさとストリート感覚が魅力。カラーコーディネーターの松本さんが、ラグジュアリーストリートを代表するブランド・OFF-WHITE(オフホワイト)の「インダストリアルベルト」を使ったコーデを紹介してくれました。
イチオシスト:松本 英恵
パーソナルカラー、色彩心理、カラートレンド(流行色)などをふまえたカラーコーディネートの提案、カラーマーケティングやカラー監修などを行っています。似合う色、売れる色をテーマにしたコラムや講演もご好評いただいています。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがあります。
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2018年のカラーはイエロー、ブラック、ブラウン、レッド、オレンジ、グリーン、ブルーの7色
ラグジュアリーストリートを代表するOFF-WHITE(オフホワイト)は、上質素材と人目をひくデザインが魅力です。白と黒の大胆なラインやWHITEというロゴが特徴。ストリートの印象がありますが、ほどよくモードの要素が取り入れられており、キレイめのコーディネートにも合わせられます。
今回は人気のある「インダストリアルベルト」をご紹介します。オシャレのアクセントとして使いやすい小物なので、ぜひ挑戦してみてください。
ラグジュアリーストリートを代表する「OFF-WHITE(オフ・ホワイト)」
2014年からスタートしたオフホワイトは、セレブの間で人気に火が付きました。デザイナーは、カニエ・ウェスト氏のクリエイティブディレクターだったヴァージル・アブロー氏。上質素材と人目をひくデザインで、バリエーション豊かなコレクションを展開しています。メンズアイテムメインでしたが、現在はレディースも充実。直営店の南青山店ではウェア、シューズ、バッグ、小物に至るまでフルラインナップで展開しています。
全長2メートルの「インダストリアルベルト」
長さ200cm、幅3.5cmのロングベルトはウエストに二重に巻いて使うのが基本の使い方
オフホワイトの中でも特に「インダストリアルベルト」は人気です。カラーが豊富で、ベルトの幅は2種類。最も人気が高いのはイエローに黒でロゴが印字されたものです。
通常モデルは全長2メートルと長く、二重に巻いてバックルに通し、結んで長く垂らすのを基本に、さまざまなアレンジが可能です。公式インスタグラムに基本の巻き方を紹介した動画があるので、ぜひチェックしてみてださい。
コーデしやすいダークグリーンのインダストリアルベルト
ラバー製はオレンジとブラック、レザー製はブラックが販売されている
キレイめのスタイリングにも取り入れやすい「インダストリアルベルト」。私はダークグリーンを購入してみました。ジーンズに巻いてブラウスやシャツをウエストインしたり、セーターやフーディの裾から覗かせたりしています。
写真のようにワンピースに巻いてジャケットを羽織ったり、丈が長めのセーターのウエストマークにしたりといったガーリーなコーディネートにもマッチ。レザーにはない軽やかさがあり、垂らすことで縦のラインができるので、細く見せる効果も期待されます。
DATA
ラグジュアリーストリート | Off-White GREEN INDUSTRIAL BELT
素材:ポリエステル41% 、ビスコース30%、 ポリアミド29%
サイズ:長さ200cm、幅3.5cm
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