マーナの「離乳食クーラー」で熱いスープもすぐに食べごろ温度に!
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子どものごはんを「ふーふー」している間に、大人のごはんがすっかり冷めてしまった……そんなとき管理栄養士の川口さんが思いついたのは、離乳食クーラーを入れて冷ます方法でした。大人が付き添わなくてもお子さんが自分で飲めるので時短になるのだとか。
イチオシスト:川口 由美子
女子栄養大学 生涯学習講師。管理栄養士。
(一社)母子栄養協会 代表理事。
離乳食アドバイザー、幼児食アドバイザー。育児関連会社にてベビーフードの企画・開発、レシピ作成、育児アドバイスなどに携わった後、独立。二児の母。
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離乳食のレシピを書く仕事をしているため、何気なく持っていた離乳食クーラー。
離乳食を冷ます以外にも何かに使えないかなと常々思っていました。あるとき、小学生になった息子に「ママ! このスープ熱くて飲めない! 」と言われ、ピンと思いついたのが、「熱いスープに入れたらいいんじゃない? 」ということ。
離乳食クーラーを使えば、わざわざ「ふーふー」してあげる必要もなく、安全に食べさせてあげられると思い、子ども用に使い始めました。
出来立てを冷ます必要がなく、これぞ時短
仕事から帰ってごはんを作るとなると、冷ますために置いておく時間などなく、出来立てをすぐに子どもに出すことになります。子どものほうも、お腹がすいているので、すぐにがっつきたいようなのです
でも、子どもは大人よりも熱さに敏感。「お腹がすいているのに、熱くて少しずつしか食べられない! 」と機嫌が悪くなったりすることもありました。
そんなときに「離乳食クーラー」を使えば、すぐに冷めるので子どももごきげんなまま食べてくれるように。一種の時短アイテムとして重宝しています。
凍らせたクーラーを器にポン! 使い方も簡単
「離乳食クーラー」は、使い方が簡単なところも大きなポイント。蓋をあけて中に水をいれ、冷凍しておくだけですぐに使えます。凸凹したフォルムがユニークで、冷凍庫に入っているだけでもかわいいんですよ。
離乳食期だけのものと考えると、使うのはたった1年未満で、少しもったいない気もする「離乳食クーラー」。でも、アイデア次第で長期間使える便利アイテムに大変身!
子どものごはんを「ふーふー」している間に、大人のごはんがすっかり冷めてしまった……という「あるある」もなくなります。子どもに早く美味しく食べてもらう時短アイテムとして、是非試してみてくださいね。
DATA
MARNA┃早く冷ませる 離乳食クーラー
材質:シリコーンゴム
耐熱温度:200℃
耐冷温度:-20℃
サイズ:約55×86×54mm
容量:約40mL
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