台風など、もしもの備えに!4種の乾電池が使える「電池がどれでもライト」
台風や地震など、いざというときに備えておきたい懐中電灯ですが、緊急時に電池切れしたら大変。インテリアに詳しい喜入さんが備えているのは、パナソニックの「懐中電灯 電池がどれでもライト」。名前の通り、単1から単4まで大きさの違う電池がどれでも使える上、電池1本でも点灯。立ててランタンとして使えるのも魅力なのだとか。
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手持ちで懐中電灯として、立ててランタンとしても使える設計
懐中電灯は地震、台風、豪雨などの自然災害で停電したときに必須の道具です。非常用の懐中電灯や携帯ライトで気になるのは「電池の持ち」。停電が長引いたときなどは備蓄していた乾電池の容量が切れたり、本体に入れっぱなしだったバッテリーのパワーが低下している可能性もあります。
パナソニックの「懐中電灯 電池がどれでもライト」はその名前の通り、大きさの違う電池がどれでも使える懐中電灯で、手持ちの単1、単2、単3、単4の乾電池がどれでも使える画期的な設計です。
日常生活でも使いやすく、もしもにときにも周囲を明るくすることができる心強いあかりです。
単1~単4までの乾電池が「どれでも」使える
乾電池部(左)とLEDライトの2つのパーツでできている
大きな容量の単1から小型の単4までどの電池も使える
最大の特徴は乾電池の種類を選ばないということ。
単1から単4までの4本をすべて入れておくこともできますが、小さな単4電池1本だけでも点灯します。電池寿命時間は、アルカリ乾電池(パナソニック製)の使用で
・単1形:約40時間
・単2形:約18時間
・単3形:約6時間30分
・単4型:約1時間45分
となっています。これは、それぞれの乾電池1本だけを使った場合の時間です。
単1~単4をすべて入れておいて順番に使用すれば約66時間電池がもつ計算になります。さらにパナソニックの長もち乾電池「EVOLTA」を使えば単1で約50時間、単4でも2時間30分とグッと電池寿命が延びるので、購入を検討してもいいでしょう。
単4電池1本でも点灯! 緊急時に「どれでも」の威力が発揮される
使用中のリモコンに入っている単4電池1本でも点灯する
従来の懐中電灯は、大型だと単1型乾電池を複数本使ったり、小型のペン型のものなどは単4形などと大きさが決まっています。つまり単一電池のパワーのある大きなライトでも電池切れすると予備がなくなればアウト。
でも、
このライトは他の電気機器で使っている乾電池を流用すれば電池1本で照射ができます。たとえば緊急性の低いオモチャ、時計、リモコンなどの電池を外して入れればオッケー。いざという時に役に立つ、優れたアイデア製品なのです。
製品のキャッチコピーは「いつもの便利、もしもの備え」。乾電池はもちろんコンパクトなラジオなどと一緒に非常持ち出し袋に入れておきたい
東日本大震災のときに東京でも計画停電が行われました。そのとき都内の家電量販店やスーパー、コンビニ、100均の棚から懐中電灯や乾電池が消えたことを私はよく覚えています。
近年でも大型台風接近のニュースがあると単1電池や懐中電灯が品薄になったりします。「最低でもひとり1台」といわれることもある懐中電灯は、すでに複数の製品を常備している家庭が多いと思います。
新たにもうひとつ懐中電灯の入手を考えている場合は、この高機能な「電池がどれでもライト」がイチオシです。パナソニック|LED懐中電灯 電池がどれでもライト(防滴構造)
カラー:BF-BM10-W(ホワイト)、BF-BM10-R(レッド)
サイズ:125×135×80(高さ×幅×奥行)
重量:230g(本体のみ)、約440g(パナソニックアルカリ電池4種装填時)
電源:単1~単4電池いずれか1本
連続使用時間:約1時間45分(単四パナソニックアルカリ乾電池使用時)~約50時間(単一パナソニックEVOLTA使用時)
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