アラフォー肌に取り入れたいスキンケア習慣!朝の「クリームパック習慣」で潤い◎
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空気が乾燥する季節、スキンケアしても朝から肌がカサカサ……なんてことも。フランスでエステティシャンをしている立神さんは、「朝パック」の習慣で美をキープしているそう。しかも、シートパックではなくクリーム状のパックであることもこだわりのひとつなんだとか。特に乾燥を感じやすくなるアラフォー女子に取り入れて欲しいスキンケアです!
イチオシスト:立神 詩帆
フランスのエステティック・コスメティック国家資格をもつエステティシャン。パリ7区でサロンCHICHI(シシィ)を運営。フランスの美容事情に精通し、パリジェンヌから学ぶ、最新の美容情報をパリから発信中。パリとブリュッセルに在住し、ヨーロッパのライフスタイルにも詳しい。
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朝起きたとき肌が乾燥していることはありませんか? 寝不足や寝ている間に肌の水分が蒸発してしまうのが原因です。
そこで、オススメしたいのが朝メイクをする前のパックです。私は朝いつもより10分だけ早起きして、フランソワーズモリスのオーガニックパック「フェイスパック クレーム アンチアージュBIO」を使用しています。朝パックには、肌が潤って明るくなるだけではなく、化粧ノリや持ちが良くなるなど、たくさんメリットがあるんです!
肌のために夜早く寝て、朝10分パックを習慣に
空気が乾燥しているフランス在住のため、年中肌は乾燥しがちで毎日の保湿ケアは欠かせません。アラフォーになってからは、夜寝る前に保湿力の高い美容液やクリームを塗っても、朝にはまたカサカサ肌に戻るようになってしまい、そのうえ寝不足のときは朝からカサついてくすんだ疲れ顔に。
エステティシャンという仕事柄、お客さまには常に良い状態の肌で接したい。けれども夜は時間がない……。そこで、夜は「クレンジング・化粧水・美容液・クリーム」の基本のスキンケアに留めてさっさと寝て、そのぶん朝10分早く起きてパックをするようにしたら、肌の調子や化粧ノリがぐんと良くなり、気分良く1日を過ごせるようになりました。
フランソワーズモリスの「フェイスパック クレーム アンチアージュBIO」は、主成分ビタミンCがコラーゲン再生を活性化し、肌にハリとしなやかさをもたらしてくれます。肌が潤ってキメが整っていると、化粧ノリが良くなったり、化粧崩れしにくくなったりと嬉しいことがたくさん。ファンデーションもむらなく伸びて滑らかな仕上がりになる上、夕方までヨレたりハゲたりしにくくなりました。
おかげで、お客さまからも「どこのファンデーションを使っているの?」「毛穴がない⁉」「肌がきれい!」などと声をかけられることが多くなり、朝パック習慣を取り入れるフランス人のお客さまも増えてきました。
クリーム状パックなら年齢が気になる部分もカバー
フランソワーズモリスの「フェイスパック クレーム アンチアージュBIO」は、クリーム状のパックで、洗顔後の肌に塗って約10分間放置してから洗い流します。
使い捨てのシートパックの方が手軽だと思う人もいるかもしれません。ですが、クリーム状のパックは肌への密着度が高く、目元や小鼻などの細かい部分までしっかり塗ることができます。
年齢が表れやすい目元や唇ギリギリまで塗ることができるので、疲れた目元やクマの改善にも効果的です。できるだけ首も忘れずに塗るようにしましょう。
また、クリーム状だからずれ落ちることもなく、パック中に自由に動いてもOK。私はパックを放置している間にボディクリームを塗ったり表情筋エクササイズをしたり、美容タイムとして活用しています。
DATA
フランソワーズモリス┃フェイスパック クレーム アンチアージュBIO
サイズ:50ml
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。 実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。 また、全ての方への有効性を保証するものではありません。