豊かな旨味を感じる伝統の味!やげん堀の「七味唐辛子」
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辛いものが得意でないという竹本さんが、「食べたい気持ちがフツフツしてくる」というのが寛永2年創業という歴史あるやげん堀の「七味唐辛子」。昔ながらの製法で香り豊かな味わいが楽しめるんだとか。
イチオシスト:竹本 道子
『太陽にほえろ!』のスクラップブックをつくり友人と盛り上がったこども時代。夕方の再放送が見たくて一目散に帰宅した青春時代。撮影現場を垣間見た平成時代。尽きないドラマへの好奇心は令和もつづく。All About ドラマ ガイドを務める。
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辛いものは得意ではないのですが、七味唐辛子はなぜか別。お料理と合わせると、味に奥行きが出ておいしいですよね。うどんや蕎麦はもちろん、味噌とマヨネーズを塗った焼おにぎり、焚き上げた砂肝にかけるのも美味。
寛永2年に江戸で生まれた七味唐辛子が日本中に広がり、今では東京、京都、信州が七味の有名どころとなりました。その中でおすすめなのが東京やげん堀の「七味唐辛子」です。辛いだけではなく、豊かな旨みを感じられる伝統の味ですよ。
食卓に小瓶を置くと「食べたい」気持ちがフツフツしてくる
忙しい日が続くと、とりあえず食べるだけの素っ気ない食事になってしまうことも。そんなときでも「七味唐辛子」が活躍してくれます。冷奴や味噌汁などに振りかけると、食べるのが楽しくなります。七味と言っても調合される香辛料や薬味は商品によって違います。
やげん堀の「七味唐辛子」は唐辛子、焙煎された焼き唐辛子、けしの実、麻の実、粉山椒にミカンの皮から作られる陳皮の7種類。口の中で感じるけしや麻の粒感と、昔ながらの工程で、直火で窯に火入れする焼き唐辛子は香りがよく、辛みはまろやか。香ばしいミカンの皮とさわやかな山椒がフワっと効いて、たまらないおいしさが広がります。
江戸時代に生まれた七味唐辛子。受け継がれてきた日本の味をぜひ!
寛永2年創業のやげん堀。1625年から約400年もの間、日本のおいしさを支えてきました。7種類の香辛料と薬味は、漢方に影響を受けた体にいいものばかり。胃腸を整えたり食欲増進に一役買ったり、おいしさとともに日本の健康も支えてきたと思うと感慨深いものがあります。
浅草の店舗では調合販売も行っており、自分好みの辛さに調合してもらえます。香りを確かめてから購入でき、お土産に買って帰る人も多いとか。オンラインでは小辛、中辛、大辛と3種類から選べます。辛いものが苦手な方は、小辛から試してみてはいかがでしょうか。
しっかり密封してあるので、封を開けた瞬間の新鮮な香りに驚きます。受け継がれてきた日本の粋なおいしさをぜひ楽しんでください。
DATA
やげん堀┃七味唐辛子
辛さ:小辛、中辛、大辛
内容量:27g
原材料:黒ごま、焼き唐辛子、陳皮、山椒、けしの実、麻の実、唐辛子
賞味期限:6か月
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